序章２　現実主義者のためにフラグは折れず！　-劉璋に転生した主人公は善政をやって名君だった。諸葛亮達を臣下にするために塾に訪れて、己の理想は最大多数の幸福であり、少数派を切り捨てる事だ！って宣言したせいで、誰も臣下になってくれなかった。　--
「俺の理想は簡単だよ。朝布団から起きて、飯食って、仕事して、友達と何気ないことを話して、家帰って、家族と触れ合って、寝る。そんな日々をこの大陸の民草に与えたいと思ってる。将来に不安が無い人生って、きっと一番幸せなんだと思うんだよ」　　
（´・ω・｀）臣下になってくれなかったけど、良い思想だし、コネは出来たはず（ｷﾘｯ

序章３　色々なフラグが乱立してる気がする！--8割近い文官を粛清しちゃったせいで、仕事が大量にありすぎて主人公達は過労死しそうだった。
でも主人公の元に優秀な人材がたくさんいるので・・・・周りがハーレム状態っ！　-

序章４　フラグが立ち、フラグを一つへし折った！　--趙子龍が主人公の領地の豊かさを聞きつけてやってきた。
戦乱で荒れ果てた土地が多い中、主人公の勢力だけは税率低くて平和なのである。　-

序章５　フラグを折ろうとする青年の決意。　-黄巾の乱が始まろうとしていた。
主人公達の勢力は討伐するために大兵力を用意し、この乱れた天下を統一する気満々である。　--

序章６　反乱フラグが頑丈すぎる！　-黄巾党の数がすぐに膨れ上がっていた。
でも、主人公はそんな烏合の衆の事よりも、魏延を殺すべきかどうかで悩んでいる。
史実で反乱をおこしている上に、現在進行形で態度が最悪なので切らないといけないのだ。　--
「飛鳥がどちらを選んでも、焔耶は近い内に死にます。結局、飛鳥が手を下すか、私が手を下すかの違いですよ」
（´・ω・｀）主人公はとってもチートだ。人材のセリフを見ればわかる（ｷﾘｯ

序章７　フラグに恐怖するのは当然だ！-孫家が北郷一刀を保護していた。主人公はそれに死亡フラグというものを感じていた。　--

序章８　滅亡フラグがビンビンだ！　--北郷一刀が来たせいで、孫家と将来的に同盟を結べなくなった。
主人公は皇族の1人なので、天の御遣いを名乗る北郷一刀がいると、同盟を結べないのだ。
将来的に曹操と孫家の両方を敵に回す可能性が高くなってきた。-
　そう、最悪の場合、曹操と孫策が同盟を結ぶことまで考えられる。共通の敵は勿論、飛鳥。二人の英雄を相手に二正面作戦できるほど、此方の手持ちは充実していないのに。一方は確実に負けるだろう。時間稼ぎである籠城も大した意味を持たないし。例え一方に勝ったとしても、その損害は計り知れない。すぐに救援へと駆け付ける余力は残されていないと考えるべき。
（´・ω・｀）曹操と孫家が大勢力になる前に、各個撃破するしかない（ｷﾘｯ

序章９　フラグの強化に勤しむ青年は嘆く--主人公は絶望していた。将来のライバルだと曹操に目をつけられるわ、劉備の所には既に最強軍師が揃っているわ・・・・・主人公は劉備に説教しちゃったので、色々と後悔していた。
劉備の理想が皆が笑顔になる事だってので、最大多数以外は切り捨て方針の主人公と馬が合わなかったのだ。--
「最後の問いです。貴女は自分の兵士に、己が理想のために死んでくれと言えますか？」
「…………」
「言えないのなら、お前は人の上に立つ器ではない。立ち去れ。覚悟も無い人間に、俺の兵士の命を遣る訳にいくか」
（´・ω・｀）見事なまでに将来の三勢力との敵対フラグがびんびんする。

序章last　フラグがはためき、天下を睨む。　--主人公が劉備に説教したせいで、劉備は己の理想を実現させるために、周りの皆を協力させるヒロインさんになってしまった。
皆が笑える世の中をつくるために、自分達の手で天下を統一するつもりである。--
そのためには、私が天下を治めないといけない。

　他人を信用できない人達を倒していくしかない。そんな人達に統治されている人間は、きっと本当の幸福を知らないと思う。

　だって、今、私はこんなに幸せだから。
（´・ω・｀）やる事、起こる事、全て将来の大勢力が出来上がるフラグばっかりな有様だよ。