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恋姫†無双【19】-【2】 【第壱章 反董卓連合における受難】
  真・恋姫†無双 転生劉璋の受難A

(´・ω・`)反董卓連合に参加したけど、将来的に主人公の敵勢力になりそうな奴らばっかりだなぁっていう話だよ。

●孫家は、北郷一刀を抱え込んでいる時点で将来は高確率で敵。北郷一刀を説教しちゃったせいでやばい。
●曹操は、将来的に主人公を潰す気満々
●劉備は、主人公に説教されたせいで、積極的に天下統一しようと頑張ってる。


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  真・恋姫†無双 転生劉璋の受難 【第壱章 反董卓連合における受難】  作:東雲健太郎 13-話   
     

--反董卓連合に参加するか、参加しないかで主人公は悩んでいた。
参加して敗北すれば、董卓の領地が近すぎて戦後が危うく、参加しなかったら戦後の発言権に関わる。
判断の結果、主人公は反董卓連合に参加する事を決めた。
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「そういうのは乱世が終わってからな、ゆっくり子育てしてる暇もないだろ?」
「飛鳥様との子供、楽しみですわ」
(´・ω・`)乱世が終わる頃にはババァになってそうだ。


計画の一部を知った幼馴染みは。 --主人公が連合に参加しようと軍勢を動かした頃、孫家が主人公を最大の敵だと認識していた。
現時点で名君と言われて、豊富な人材を誇り、領土が守りやすい場所なのである。
--
「だが、厄介なのは益州に本拠を構える劉璋だろうな。人の和を得、配下の将たちも軒並み優秀、劉璋本人も有能だと聞いている。まさに時の利を得ているぞ」
「あー、確か『名君』って呼ばれてるんでしょ? 兄弟を全員殺されたりしてるし、色々苦労したんでしょうねー」
「劉璋さんは民から人気がありますからね〜。荊州や擁州からもどんどん益州に人が流れてますし〜」

(´・ω・`)有能だと判断される事で、周りから警戒されまくって難易度がどんどん跳ね上がりつつある有様だよ。


計画よりもフラグ回避に邁進だ。 --連合軍の会議の後で、主人公は孫策に呼ばれた。
一応、漢王朝の皇帝を天だと認識しているっていう建前なので、北郷一刀を抱え込んでいる孫家は危険勢力だ。
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 一礼する青年は、何でなんだろうか……怒りが沸いてくる。その素朴な笑顔が女性からモテる秘訣なんだろうな、うん。

 リア充は死ね!
(´・ω・`)主人公だってリア充なのに、北郷一刀を許せない有様だよ。

計画より奴の境遇に苦痛する。 --主人公は北郷一刀に説教した!
何も出来ない乱世を納める救世主だと理解しちゃったので激怒したのである。
徹底的に北郷一刀の事を認めないって、孫家の前で発言してしまったから・・・・主人公は後悔する!
将来の同盟を組める可能性とか、そういうものをなくしてしまったのだ!
 --
「主と語り合おうと思い――ではなくて。我が主よ、どうなされたのですか? 何か悩みごとでも?」
「あぁ、また馬鹿やっちまったんだよ。何で喧嘩腰に話進めちまったんだよ、俺は! 折角滅亡フラグを破壊できそうだったのにッ! うわぁああああ、今日の朝に戻ってやり直したいッ! もうこんな世界は嫌だぁあああああ!!」
「あ、主!? お、お気を確かに!! 主ィいいいいい!!」

(´・ω・`)発言する度に、どんどん敵勢力フラグが増えていくっ・・・!外交を代わりにやってくれる人がいないと危うい。

 計画と侵攻は同時で。 --次に主人公が他の勢力を挑発して敵に回す可能性があったから、臣下に斬り殺される約束になっていた。
そろそろ主人公は外交官を用意しないと、いつ暴言喋って、臣下に殺されるか分からない危うい状況にある。
 --
「そう、そして三回目は無能なんだよ。生きてる価値もない。そんな人間は君主であるべきじゃない。だから、次に感情的になって益州を危険に晒すことがあれば――」
「ああ、お前が俺を斬れ」
「うん、そのつもりだよ」

(´・ω・`)今度は臣下に殺される謀反フラグか。



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