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真・恋姫†無双 転生劉璋の受難 【第壱章 反董卓連合における受難】 | 作:東雲健太郎 | S | 13-話 | |
--反董卓連合に参加するか、参加しないかで主人公は悩んでいた。 参加して敗北すれば、董卓の領地が近すぎて戦後が危うく、参加しなかったら戦後の発言権に関わる。 判断の結果、主人公は反董卓連合に参加する事を決めた。 - 「そういうのは乱世が終わってからな、ゆっくり子育てしてる暇もないだろ?」 「飛鳥様との子供、楽しみですわ」 (´・ω・`)乱世が終わる頃にはババァになってそうだ。 計画の一部を知った幼馴染みは。 --主人公が連合に参加しようと軍勢を動かした頃、孫家が主人公を最大の敵だと認識していた。 現時点で名君と言われて、豊富な人材を誇り、領土が守りやすい場所なのである。-- 「だが、厄介なのは益州に本拠を構える劉璋だろうな。人の和を得、配下の将たちも軒並み優秀、劉璋本人も有能だと聞いている。まさに時の利を得ているぞ」 「あー、確か『名君』って呼ばれてるんでしょ? 兄弟を全員殺されたりしてるし、色々苦労したんでしょうねー」 「劉璋さんは民から人気がありますからね〜。荊州や擁州からもどんどん益州に人が流れてますし〜」 (´・ω・`)有能だと判断される事で、周りから警戒されまくって難易度がどんどん跳ね上がりつつある有様だよ。 計画よりもフラグ回避に邁進だ。 --連合軍の会議の後で、主人公は孫策に呼ばれた。 一応、漢王朝の皇帝を天だと認識しているっていう建前なので、北郷一刀を抱え込んでいる孫家は危険勢力だ。 - 一礼する青年は、何でなんだろうか……怒りが沸いてくる。その素朴な笑顔が女性からモテる秘訣なんだろうな、うん。 リア充は死ね! |
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