遊戯王【7】-【5】 【五章 アイドルデッキ】 【完結】
宍戸丈の奇天烈遊戯王D
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「亮ォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」
「お前はァ! お前はこの愛らしい少女を! こんな可愛らしい少女を! 無慈悲にお前のサイバー・ドラゴンの餌食にするというのですかァ!? 私はお前をそんな風に育てた覚えはないですぞッ!」
「ピケルちゃんは……私が、守る! トラップ発動、アストラルバリア!」
「亮ォォォォオォォォォォォォオォォ!! お前はまたしてもピケルちゃんを無情にも攻撃しようというのですか!? 宜しい、何度でも来ると良い。その度に私が身を挺してピケルちゃんの命を守り通してみせる!! さぁ!! 来なさい!!」
(´・ω・`)カイザー亮がヘルカイザーになった理由が・・・・校長先生なサイバー流の師範さんが、美少女モンスター好きすぎて、こんな美少女デッキに負けてたまるかぁっーって事で非情になってしまったっていう 【五章 アイドルデッキ】だよ。
ひでぇ校長すぎて爆笑した。
(´・ω・`)デッキそのものは、自分のライフを回復しながら、相手のライフを極端に削りまくる構成で厄介だった。
こんな可愛らしいデッキがあったら、深い絆で結ばれるしかない(キリッ
デュエルマシーン VS 主人公 |
プロですら勝利するのが難しい超鬼畜マシーン。でも、主人公は普通に倒せる。
特待生は毎日50デュエルやらないといけない。 |
藤原 VS 主人公 |
天使デッキ使う天才。オネスト使ってくるせいで超厄介。
主人公は試験官用のデッキだったせいで、ワンターンキルされて敗北した。 |
クロノス先生 VS 主人公 |
先読みしてきて頭がいい。
主人公は弱小モンスターを強化するクリボーデッキで挑んで勝利した。 |
校長 VS カイザー亮 |
美 少 女 デ ッ キ っ!
カイザー亮が、師範の美少女デッキを見て驚愕して、赤の他人になりたいと思いながら、辛いデュエルをやっている。 |
宍戸丈の奇天烈遊戯王【五章 アイドルデッキ】【完結】 |
ハーメルン 作:ドナルド |
Z |
81−91話 |
2013年06月17日 |
第81話 入学試験 --クロノス教諭は焦っていた。実技担当の教諭達が島に事故で来れなくなったのである。
そのため、丸藤亮、天上院吹雪、宍戸丈を実技試験の教官にし、入学試験を開始する事になる。 --
『出る杭は打たれるというやつだな。如何に過去の実績が輝かしくとも、やはり特別扱いというものは嫉妬を買いやすい。それを避ける為にも彼は入学試験をもって自らの力を見せて貰う必要がある……。手始めの筆記試験では全教科満点を叩きだしてくれた。私の期待通りだよ』
(´・ω・`)この面子だと、入学者は間違いなくギタンギタンのボコボコに容赦ない結果になるっ・・・!
第82話 四人目の天才 --藤原優介のデッキケースから尋常じゃないほどに禍々しいオーラが漂っていた。
主人公は試験官用デッキでそれに挑む事になる。
だが、藤原優介のオネストと永続魔法カードで押されて、ワンターンキルされてしまった!
やっぱり試験官用のデッキじゃ、対抗する事すらできないほどにデッキに格差がある! --
宍戸丈「俺のターン! 手札抹殺、三体のグラファを墓地へ送り相手のカード三枚撃破ァ! 続いてレイヴン召喚して三体のベージを捨ててベージ特殊召喚、その後でグラファ三体蘇生! ダイレクトアタック!!」
受験生A「ぎゃぁぁぁあああああああああああ!!」
吹雪「僕のターン! 大嵐を発動してBF-暁のシロッコ召喚! 更に黒槍のブラスト二体に疾風のゲイル召喚! ゲイルの効果で相手の攻撃力を半分にしてシロッコの効果! シロッコに全攻撃力を集中して攻撃、さらにダメージステップにBF−月影のカルートを捨てて攻撃力1400アップ! 合計攻撃力は8100だァ!」
受験生B「いやぁぁぁぁあああああああああああああ!!」
(´・ω・`)本来のデッキでやっていたら、ほとんど誰も合格できない鬼畜試験になってしまう有様だよ。これは良いブラックユーモア。
第83話 入学 --中等部主席卒業した主人公達の宿泊する場所は特別寮だった。リムジンで送り迎えしてくれる超VIP仕様。
一般生徒に決して負ける事が許されないが故の特別待遇である。 --
『真のデュエリストを目指す者なら、親の庇護など受けず己が力で自らの道(ロード)を切り開いてみせろ!! フハハハハハハハハハーーッ!』
(´・ω・`)なんという海馬セトの存在感。そして、超豪華待遇。
第84話 特別カリキュラム
--プロにすら勝てるデュエルマシーンがある。
特別待遇を受けている生徒達は、その超鬼畜難易度のデュエルマシーン相手に一日50回デュエルしないといけないが、主人公クラスなら勝てる・・・・・が、主人公は50回連続デュエルとうい無茶をやったせいで、プレイミングミスでうっかり敗北していた。 -
『デュエル終了。私の敗北です。――――本日のノルマ終了。結果報告50戦46勝4敗、勝率92%。お疲れ様でした』
(´・ω・`)一日50デュエルっ・・・!?なんという鬼畜カリキュラム。
第85話 帝王VS天才
--カイザー亮と、藤原の二人の天才の戦いが始まった。
藤原の方には、戦闘では神じゃないと倒せないような化物モンスターカード【オネスト】があるので短期決戦にしかならない。
一気にカイザー亮は、残りのライフを100まで削られて絶対絶命の大ピンチだった!
カイザー亮は、己より格上な藤原を見て、やる気が湧いてきてワクワクしている。 -
(´・ω・`)絶対絶命の時こそチャンスって奴ですのぜ。
第86話 天帝--カイザー亮は、主人公に昔貰った人造人間―サイコ・リターナーを捨てて、墓地から【人造人間サイコ・ショッカー】を復活させた!
更に【人造人間サイコ・ショッカー】を捨てて、【人造人間サイコ・ロード】を場に出す!
カイザー亮の友情と絆が勝利するかと思われたが・・・・藤原は【決闘融合−バトル・フュージョン】を使って、3万を越えるダメージを両者に与えて、強制的に引き分けに持ち込んだのである!
その天才を超えるデュエルっぷりに、主人公は藤原に天帝の異名を授けた! --」
「I2カップで戦った好敵手より譲られた絆のカードだ。サイコ・ショッカーは丈より譲られ、このサイコ・ロードはサイコ流の継承者たる猪爪に託された。俺のデッキにはこれまで戦った好敵手たちの魂も宿っている。…………俺のサイバー流の切れ味は一味違うぞ?
サイコ・ロードのモンスター効果、1ターンに1度だけフィールドの罠カードを全て破壊し破壊した数×300ポイントのダメージを与える。ハイパー・トラップ・ディストラクション!」
(´・ω・`)友情と絆の力すら、藤原には届かなかったぁっー!っていうデュエルと見た。絆すら叩き伏せるデュエルっぷり。
第87話 校長のオ・ネ・ガ・イ --校長先生は、主人公達にお願いしたいことがあった。
主人公達が高Lvモンスターで超激戦やって派手に勝利しているものだから、学内の風潮が低Lvモンスター軽視になりつつあるのだ。
だから、主人公は、魔法カードだけで構成された極端なデッキを持ってきて・・・・校長先生をワンターンキルしてしまう!
でも、皆がこんなデッキを使うようになったら海馬社長に激怒されるので無理だった! -
「なぁ丈。お前のデッキについてとやかく言うつもりはないんだが、そのデッキを使って生徒たちが『カードはステータスだけじゃない』と考えを改めると思うか?」
「それに下手してこのデッキを他の生徒が真似し始めて生徒全員緑一色なんてことになったら私がオーナーの社長に殺される。お願いですから他のデッキにして下さい。主に私の命の為にも」「
(´・ω・`)酷いデッキすぎて笑った。こんなの大流行したら、ひたすら魔法だけで応酬しあう最低なクソゲーになる有様だよ。
第88話 弱小モンスターの逆襲 --主人公は、校長からの依頼で、弱小モンスターカードを活かせるクリボーデッキを構築し、クロノス先生をボコボコにする事を決めた。
ちょうど、クロノス先生は上級モンスターカードを活かすデッキなので丁度いいのだ。
だが、クロノス先生は、イタリアの元チャンピォン。
普通に主人公の手を先読みしてくる強敵である! --
「私のターン、ドローにょ。この瞬間、通常のドローを行ったため強欲なカケラにカウンターが一つのるノーネ。
セニョール宍戸、危険性はここで摘ませて貰うーのです! 永続魔法発動、禁止令なノーネ! このカードはカード名を一つ選択し選択したカードをプレイすることを禁じるノーネ。私の宣言するカードは機雷化! これで機雷化は発動できないノーネ!」
(´・ω・`)頭が良いバージョンのクロノス先生だ。5Dの時代でもこの先生のデッキは受けつがれているから、やっぱり強い。
第89話 俺のクリボーに常識は通用しねえ -クロノス先生が一気にたくさんカードをドローしたせいで、戦局がひっくり返された。
攻撃力3000の【古代の機械巨人】まで召喚されて絶望的!
あとは最後のドローで良いカードが来る事を信じるしかなかった!
そして、運がいい事にハネクリボーLv10を召喚できた事で、相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊し、クロノス先生のライフポイントをゼロにして逆転勝利する! --
「は、ハネクリボーLV10でスート! で、ですーが、幾らクリボーが進化したところで攻撃力はたったの300! 私の古代の機械巨人の十分の一でスーノ!」
「それはどうかな。ハネクリボーLV10には特殊能力がある。それはこのカードを生け贄にすることで相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊し、破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える」
(´・ω・`)クロノス先生すら、カード効果を知らないような超マイナーカードと見た。
第90話 マスター鮫島VSカイザー亮 --カイザー亮と校長がデュエルすることになった。
同じサイバー流道場に通い、何度も戦った仲である。
校長は、師範として負ける訳には行かないので秘蔵のデッキ・・・・魔法使いの美少女デッキで挑んできた!
カイザー亮は、師範が可愛い美少女デッキを使っている現実を受け入れられないっ!
脳がカードの名前を拒否してしまっている! --
無言。ひたすらに無言だった。
亮の前では白魔導士だけあって白く可愛らしい服を着たピンクの髪の少女が立っている。羊を象った帽子を深く被っているせいで、前髪が下がって目が少し隠れてしまっている。
これで分かった。あの時、自分はセットしたカードを認識出来なかったのではない。現実を受け入れることが出来なかっただけだ。
(´・ω・`)こんな素敵なデッキがあったら、深い絆でカードと結ばれるしかない。実にけしからん。
第91話 帝王の憤怒
--カイザー亮は激怒した。
幼い頃から尊敬していた師範な校長さんのデッキが・・・・美少女すぎて激怒した!
校長がピッケルちゃんを守るために、自分のライフすら犠牲にしてくる酷いプレーをし・・・・校長の場は美少女モンスターだらけっ!
ライフを回復させまくるモンスター効果つきなので厄介である。
カイザー亮はこんな奴に負けそうになる事が悔しくて・・・・ヘルカイザーに成長して、キメラテック・オーバー・ドラゴンでオーバーキルする!
だが、勝利しても達成感はなく、虚無感しか感じない終わり方だった。--
「校長! 俺もです! 俺もピケルちゃんとクランちゃん大好きです!」
「僕は……ブラック・マジシャン・ガール!」
「俺は霊使いの美少女たちが」
「斬首の美女に萌えが詰まっている!」
「モリンフェン様に栄光あれ!」
(´・ω・`)間違いない。これは海馬にクビにされるレベル(キリッ でも、デッキと絆を結んだデュエリストがたくさん誕生して、生徒達が強くなりそうだね。
第92話 アイドルカード論争 --校長がアイドルカードを使っていたせいで、カイザー亮が知り合いのデッキにアイドルカードが入ってるかどうか聞いて調査してきた。
その結果、それぞれのデュエリストが求めるアイドルカードを表示してくれる装置で・・・・カイザー亮のトラウマが復活しそうな黒魔導師クランちゃんが表示されちゃったぁっー! -
『丈さんが求める真のアイドルカードは、白魔導士ピケル、または魔轟神クルスです!』
『吹雪さんが求める真のアイドルカードは、リチュア・ノエリア、または月の女戦士です!』
『亮さんが求める真のアイドルカードは、紅蓮の女守護兵、または黒魔導師クランです!
』
(´・ω・`)もしも、遊戯王の世界にいたら、アイドルカードだらけで構築してしまうかもしれない。他のデュエリストよりもデッキを信じて愛している的な意味で。
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