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東方Project【34】   
伊吹すいかの酒酔い事情【一章 伊吹萃香は鬼となる】

ブログ】 作者夜未


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                                  た                ,
                    人                           /ヽ-、          __,.
                                  だ.        -=--、|:::::>'       _//
                   が         人                  `.V/` ー ァ.' ´ ` ー'´ ,.-'
     鬼                                             `ヽ、 / l`ヾ'´¨゙)l ::/
                              の     .強                `l ヽ:::l゙l::ノi!/
     の                  恐                           /人ノ ´` .´ l i、
                              生      く            >_ソ      .l iヘ
               強        れ                            __ r'  / |     i! i!ヘ
     名                       き      在         /  人 〈 i l、    i!./li! ヘ
               き      た                          l   >  ソヽ,ヽ__   _ノ</
                              る              ヽ    ノ::::::::フ三<:::::::::::`ヽ、_
     だ                             り.         ` フ::::::::/  ヽi:::::::::::::::::::::::>ヽ.
               者                   世                 / レヘレl _ノノノ::::::::::::::_/ヽ./l
     け                                      ∠___ /   ´ ン、::,-、_:/   ノ ノ
                              を                ̄ヾ、 /// __  _  - ' __ノ
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     残                                            / ./      ',. ', >|
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                              み                  ̄=三 三三三三二==¨¨

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´・ω・`)現実から元男が伊吹萃香になったけど、人として生きる人生の難易度が高すぎた上に、鬼は鬼としてしか生きられないことを知るお話さんの【一章 伊吹萃香は鬼となる】だよ。
´・ω・`)リアル古代の鬼ロリババアライフ。

伊吹萃香「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
鬼な幼女になってしまったから、人からも妖怪からも命を狙われるうううう!!!!
で、でも、匿ってくれる異端なお爺さんがいたから助かったよ!」

お爺さん「一緒に美味しい酒を作ろうね!」

伊吹
萃香「酒も美味しいね!
これはきっと村の皆も褒めてくれ」


村人達「「「「ジジイが作った酒を飲むよ!糞ジジイは少しは役に立つよね!ゲラゲラゲラ!
でも納期が遅れたから、報酬は半分以下にするよ!クソジジイ!
・・・ん!いつもと味が違うよ!
きっと毒でも混ぜたんだね!死ね!このゲス!」」」」


伊吹
萃香 「どうじでごんなに親切なお爺さんが無残になぶり殺しにされないといけないのおおおおっ!?!!!
お爺さんが鬼扱いざれでひどいいいいい!!!!!!!
美味しすぎる酒を造ったのに酷すぎるでしょおおおおおおっ?!!!!
伊吹醉香はわかったよ!
私は鬼なんだね!鬼は人を狩り、人は鬼を狩るんだよ!」

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伊吹すいかの酒酔い事 【一章 伊吹萃香は鬼となる】 (TS) SS   1−6話  2014年02月02日 

1話  伊吹醉香は人だった --元男は鬼の女の子になっていた。-

2話  伊吹醉香は逃げ惑う --身体が鬼だから人生の難易度が高かった。
どの妖怪も鬼を食べるために襲ってくるので、伊吹すいかはひたすら逃げる酷い人生になる。-

4話 伊吹すいかは酒を造る --お爺さんと一緒に美味しい酒を造ったから、伊吹すいかはやり甲斐とか感じて嬉しくなった。
でも、そのせいで酒を村へと送る納期が遅れ・・・報酬が半分以下になって涙目!
伊吹すいかのせいなので、伊吹すいかは泣いた
。--

5話 伊吹すいかは見逃した --村からもらえた報酬が半分以下で大変だったが、きっと美味しい酒を造れるから・・・何時か、報酬額とか上がって、お爺さんを受け入れて貰えるだろうって楽観視していた。

だが、最悪な事に逃げる事が無理に近い妖怪と遭遇し、殺されそうになる。
気配を消しても妖力を探知されちゃうから、喰い殺されそうだ。
-
だからだろうか。

 私は、爺様の小屋の方向から上がる煙に気付くことはなかった。

 その場所に辿り着けば、あの暖かさがあると、馬鹿のように信じて疑うことすらしなかったのだ。

´・ω・`)村の人達の手でお爺さん殺されて、家を焼かれるフラグさんか。
これは良い感じに、鬼畜な鬼になれるフラグ。

6話  伊吹萃香は鬼だった-伊吹すいかが美味しすぎる酒を作ったせいで、お爺さんが異端扱いされて村人になぶり殺しにされちゃった。
美味しいと思われず、怪しい酒と判断されちゃったのである。
スイカはお爺さんの血を飲んで美味しいと感じちゃって、自分が鬼なんだなぁと理解した。
お爺さんが人生最後に内臓を押し籠めた瓢箪を持ち、スイカは先ほどまで自分を追いかけた妖怪ぶっ殺して、鬼人生をスタートさせた。。 
 --
「俺の腹の中にゃ、鬼でも飲めるような、極上の酒を造る、酒虫がいんだ。どうだぁ、童子よぉ、これが、名もねぇ、鬼子だった俺の造る、最後の酒だぁ。存分に、味わって飲みやがれ」

 爺様は瓢箪へぐいぐいと自らの臓器の一部を押し込み続ける。

 そこから滴る血が、瓢箪を赤く染め上げる。

 萃めていた爺様の生命力が、さらに速度を増して散っていく。
´・ω・`)なんて凄惨な瓢箪設定。


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