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東方Project【33】   【一章 サクヤの妹さんは皆に愛される勘違い系主人公】
東方従者伝―瀟洒の妹―@ 【竜華零】【ブログ
        
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             {/.i|  .{*) :えぅ‐< r*},/イ }/  __
              圦{\ {*)\!   }{Yノ  __/  {∝o。
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´・ω・`)サクヤの妹さんが、周りから辛く当たられて辛い・・・・って勘違いしているけど、周りの皆の眼が微笑ましい勘違い小説さんだったよ 【一章 サクヤの妹さんは皆に愛される勘違い系主人公】
´・ω・`)言葉を喋る事が出来ないから、他者とのコミュニケーションがとる難易度が高く、心を理解しているのはサクヤくらい。

レミリア「ゆわああああああ!!!!!とっても良い娘だよおおおお!!!!
血が美味しそうううううううううう!!!!!!」

フラン「私の能力でも死なないから素晴らしい娘だよおおおお!!!!
し、しあわせえええええええええええええええええええええ!!!」

ぱちゅりー「むきゅ、不思議な生徒だわ。
筆談でしかコミュニケーション取れないから、この賢者っ!の授業についていけるか謎だわ。」


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東方従者伝―瀟洒の妹―  【一章 サクヤの妹さんは皆に愛される勘違い系主人公】 者:竜華零 S   1−9話  2014年02月02日 
 プロローグ--サクヤは完璧な瀟洒なメイド。
だが、その妹さんは凡人だったので劣等感を感じていた。
姉のサクヤも凡俗の妹が大嫌い。-

ボブカットの銀髪に、青白のショートスカート・メイドドレス。
 人域(じんいき)を超えた「程度の能力」に、完全さと瀟洒(しょうしゃ)さを兼ね備えた従者ぶり。
 主への絶対の忠誠と、それを差し引いても余りある周囲の人間への献身。
 本当に、同じ血が流れているのかと疑いたくなる程に出来た姉だった。
(´・ω・`)逆に考えるんだ。
姉のサクヤは完璧すぎて結婚できないから、行き遅れになる。ざまぁみろって


2話 フランドール・スカーレット:表--妹さんはフランの相手をしていた。 
普通なら簡単に殺害された死体になっている所だが、妹さんは死体になってない。
ただ、悲鳴を心の中でしまいながら逃げ回り、フランに殺されないように頑張るだけ!

妹さんの主君は、フランなんだよ!
-
 「アハハハハッ、じゃあもう一回行くよ! きゅっとして〜……」
(やぁめてぇ――――ッ!)


 悲鳴。
 再び掌を握るフランの姿に、白夜は心の中で悲鳴を上げた。
 表向きは無表情に見えるかもしれないが、その実、メイド服の下は嫌な汗でぐっしょりである。
 それも下着までだ、ちなみに性的な要素は何一つ無い。


(ああもうっ、最悪! 今日に限って当番の妖精メイドがサボ――急な休暇で! いや言い直す必要ないよだってサボりだもん実際! 畜生、妖精なんて嫌いだぁ――――ッ!)
(´・ω・`)頑丈な子ね!

 フランドール・スカーレット:裏-妹さんの扱いは酷かった。
フランドールの能力を受けて、唯一生存できる人間さんなのに、姉のサクヤは決して褒める事はない。

でも、フランドールは理解していた。サクヤはただのツンデレ。
妹がピンチになりそうだったら、助けるための準備とかしているのだ!
0
「いつだって、最初に助けに来るくせに」


 フランが暴走した時、彼女を止めるだけの実力を持つ存在は館に何人かいる。
 それが誰かは、状況によってまちまちだったりするのだが。
 ただ白夜が巻き込まれた時だけ、止めに来る相手が決まっているのだ。

(´・ω・`)妹さんから見たら辛すぎる環境ってだけで、姉はただのツンデレか。

レミリア・スカーレット:表-レミリア・スカーレットの圧倒的なカリスマっぷりに、白夜は何もできなかった。
というか明らかにレミリアが白夜使って遊んでる。 
--
 気が付くと、咲夜が目を閉じて溜息を吐いている姿が視界に映った。
 傍らでレミリアが苦笑のような表情を浮かべているのが、何だか印象的だった。
 感覚が戻ってくる中で、レミリアが苦笑のままに言った。


「白夜、私はもう休む。お前は次の仕事に行くと良い」
(は? え、仕事、何……なんだっけ? あれ?)

(´・ω・`)本人の認識はともかくとして、レミリアがからかって遊んでいる心温まる光景だと理解した。

  レミリア・スカーレット:裏-レミリアは吸血鬼なので処女の血が大好き。
特にサクヤの妹とか、素敵過ぎて愛している。

その妹のおかげでフランは元気になったし、レミリアは幸せヘブン状態!
-
「ねぇ、咲夜。楽しみだとは思わない?」
「は……」
「私と貴女の妹が幻想郷に君臨する、そんな未来が楽しみだとは思わない?」

(´・ω・`)幻想郷の頂点に君臨するための必要な人材だったんだよ!
白夜「な、なんだってー!」


  小悪魔:表--妹さんの立場は、侍女長。
フランのお世話をするから立場が高い。
でも、今日は仕事がないので図書館にいったら・・・・小悪魔から子供扱いされちゃったよ! 
 -
 (うわっ、うわわわわっ、ちょっ、エプロンの下に手ぇ……どころかお尻掴んだ!? 何のために!? 女の子のお尻触って何か得なことがあるの!? しかも足踏ん……でないっ、でもどうしてこっちの足の間に差し込む感じに……あれ、本棚がいつの間にか背中に!?)
「うふふ、どうしたらこの澄ましたお顔をぐちゃぐちゃに……」
(何か凄く怖いこと言ってるしぃ――――!?)

(´・ω・`)女の子視点だと、   アッー!

小悪魔:裏 -小悪魔はお腹が減っていた。
魂を食べたいけど、パチュリーは不老で不死。何時までたっても魂ゲットできなくて無料働き。
迂闊にサクヤの妹さんに手をだせば、サクヤから制裁される運命にあるから、むしゃーむしゃーできない。 
--
「……えー……」


 銀のナイフが一本、置かれていた。
 突き立てられているわけでは無い、ただ置かれていた。
 置き忘れかとも思ったが、あの完璧な人間がそんなことはしないだろう。
 小悪魔は、そっとそのナイフを拾い上げて。

(´・ω・`)妹さんをむしゃーむしゃー食べる事が不可能。
小悪魔には辛い環境だわ(生殺し的な意味で



  パチュリー・ノーレッジ:表-- サクヤの妹さんは、ぱちゅりーの事を引き篭もりだと思った。
動かない大図書館(笑)

とても難易度の高い課題を、妹さんに出しまくってくれる先生である。 
  。 -
それがいつからだろう、親身にいろいろと教えてくれるようになった。
 文字、算術、理論、どれもこれも最高級かつ最上級の知識、幻想郷の人間でここまで知的環境に恵まれている者はそうはいないだろう。
 白夜にしてみれば、毎晩毎晩、姉の咲夜に宿題をやらされ続けるだけだったのだが。


(と言うか、私の課題って半分以上は咲夜姉がやってるような物なんだけど……)
(´・ω・`)ゆえーん、サクエモンー!
ぱちゅりー先生の出した課題をやってー!


  パチュリー・ノーレッジ:裏-サクヤの妹さんは、喋る事が出来ない。
だから、内面とか理解されず、不思議な娘だとパチュリーに判断されていた。
妹さんを理解できるのは姉の咲夜だけ。 
--
 昔からそうだった、実はパチュリーが最も解明したい十六夜姉妹の謎である。
 はたして咲夜は、何も喋らない白夜とどうやって会話しているのか?
 十年共に過ごしてきたが、パチュリーは未だに白夜の意図や考えを読むことが出来ない。
 運命を操るレミリアですら、直接の主人であるフランドールですら。

(´・ω・`)喋れないが故に勘違い系主人公さんに自然となれる。



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