第6話 インターミッション的な何か。 …… 第一層 ⇒ 第二層 --キリトがフロアボスを倒したことで第二層にいけるようになった。クラインは子供達が自分で生活できるように訓練している--
第7話 カズえもんは鼠さんが苦手?--主人公はステータスの筋力を上げて、《体術》スキルを得るために頑張っていた。
武器を装備している状態でも蹴りでダメージを与えられて有用なスキルなのである。
しかも、エキストラスキルなのでスキル枠が圧迫されない。
問題点があるとしたら・・・・素手で大岩を破壊しないと会得できない上に、現在の主人公には格闘スキルがなくて絶望的だった。
そんな孤独で可哀そうな主人公の元に、情報屋のアルゴが心配してやってくる。
このままじゃ、主人公が一人で無茶して死ぬ事が確定していたので、アルゴは仲間を作ってやろうとお節介を焼く事にした。 --
「職業柄、俺っちは顔が広い。
多くのプレイヤーと顔をつないでいるから、その分知り合いも多い。
この世界にはさ、本当、いろんなヤツがいるんダヨ。
いいヤツ、いやなヤツ。賢いヤツ、バカなヤツ。強いヤツ、弱いヤツ。真っ直ぐなヤツ、捻くれたヤツ。
そして、もう二度と会えなくなったヤツ…
……俺っちは、さ。アンタには、そうなって欲しくないんダヨ」
(´・ω・`)アルゴが良い奴だ。
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