夜這い(上)-拷問部屋にいった男の事を誰も覚えてないのを不審に思ったエレンはアルミンに相談した。
その結果、アルミンとエレン以外は全員が記憶操作されている事を知り、リヴァイたちの企みを暴こうとしたら・・・リヴァイがガチホモプレーしている現場を目撃しちゃった!
アッー! -
「彼だけがメンバーの中で唯一、ガーデン・アイリスとの性的接触がありません。何かを探っているような素振りも……注意した方が良いかと」
「時間の問題だ。奴らは、そのように出来ている。ガーデン・ドールズは全員、"強い性欲"を与えられているからな……おまえも、そろそろ限界だろう」
「はい……もう、これ以上は我慢できそうにありません」
「良いだろう、来い」
ガーデン・ローズは羽ペンを置き、椅子を執事の方へ向ける。すると執事は黒いスーツと、白いワイシャツを脱いだ。頬を上気させた金髪の執事を、椅子に座った三白眼の男が見上げる。男は執事のアゴに手を伸ばしてヒゲを撫でると、首筋から胸板まで指先でなぞり、その胸板に口を寄せた。
しかし突然、執務室の扉が開け放たれる。まるで蹴りでも叩き込まれたかのように、憩いよく扉が開いた。よく手入れされていた扉は、軸を中心として軽やかに回転する。扉によって遮断されていた空間は繋がり、執務室で行われようとしていた情事を明らかな物とした。
その瞬間、時は止まったように思えた。実際は1秒も過ぎていない。最も立ち直りが早かったのは「最悪のケース」を想定していたイキシアだった。もっとも、それは命の危険に関する物だったが……目の前の状況を認識した瞬間、反射的にイキシアは扉を閉める。一方、執務室の中にいた2人は、無言で服を整えた。
(´・ω・`)これが、リアルあなたと合体したい by男ber 返信:器物転生 日時:2015年01月24日(土) 09:24
Re:第三話「夜這い」
No32:『(´・ω・`)パルメ』さんは10回目の感想ですよ!
10回目の感想ですよ、イヤッフゥゥゥゥゥゥ!
前の人の感想返しから10分も経たない内に投稿されたパルメさんの感想に気付かず、
5日も放置プレイをかましてしまった書き手です。(・3・)アルェ~?
>>リアルあなたと合体したい by男ber
最近思うのですけれど、エレンは男でも良かったよね。
BoysLoveでも良かったよね。
ギャグ属性の作者さんなら「マッスルマッスル!」だけど、
書き手はシリアス属性なので「ドロドロ」です。
パルメさんはブラックユーモア属性で「ヒャッハー!」な気がします。
やだ、書き手の属性力よわすぎ……!?
Replace and Disappearance(下)-エレンとアルミンは拷問部屋行きになって行方不明になったコニーを探したが、リヴァイ達に止められて失敗した。
しかも、アルミンは発情してエレンをレイプしてしまい、壁を越えるために学園から去ってしまったのである。
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「うぐっ……うえええぇああああああ……!!」
なぜかアルミンが泣き始めた。泣きたいのはオレの方だ……だけど、その姿をオレは"かわいい"と思えた。泣いているアルミンを見て、オレが笑っている事に気付いた。どうしてオレは笑っているのか。分からない。だけどドロドロとした感情が、モゾモゾと胸の中で動いていた。エレン・イェーガーと真逆の闇が、アルミンを壊し尽くしたい。
その感情に逆らって、再びアルミンを抱きしめる。女ではなく、男として。愛情ではなく、友情として。きっとオレがリヴァイさんを犯した時のように、罪悪感に苦しんでいるのだろう。今のアルミンに必要な物は、太陽の輝きだ。弱さではなく、強さだ。「力強さ」だ。だからオレは「やさしく」ではなく、アルミンを「つよく」抱きしめる。妻ではなく、夫のように。
やがてアルミンは泣き止むと、服を整える。小さく「ごめん」と謝った。それで十分だ。オレはアルミンを許そう。むしろ、よく我慢したものだ。これまで辛かった事だろう。ただしトーマスとナックとミリウス、てめーらはダメだ。そう考えているとアルミンは、ベッドから立ち上がった。
「ボクは今日、壁を越える。エレン、ボクと一緒に来てほしい」
エレン(´・ω・`)男たちを破滅へとおいやる魔性の女だわ
ガーデン・イキシア(下) --アルミンは壁の外へと逃げる事が出来たどん。
本来なら拷問部屋に直行だったが、ガーデンローズの配慮のおかげで外への追放である。
自由だけど、ありとあらゆる危険が待ち構えている。
外からやってきたクリスタは自由を放棄して、壁の中へと逃げてきたから、かなり辛いぞ。 -
「ねえ、ボクを外へ連れ出してくれない?」
「あなたは、ここから出たいの?」
「ボクは、ここから自由になりたいんだ」
「でも、自由になるって大変だよ?」
「このまま一生、他人に人生を決められて、閉じ込められているのは嫌なんだ」
「あなたが思っている以上に、自由って大変だと思うの」
「そうかな?」
「今まで人に決めてもらっていた事を、ぜんぶ自分で決めて行かなくちゃならないんだよ?」
少女の言葉に力がこもる。少女の思い入れを、イキシアは感じ取った。この少女にとって自由は辛い物だったらしい。自由の中で死ぬよりも、管理されて生きる事を少女は選んでいた。壁の外から逃げ込んだ少女と、壁の外へ逃げ出そうとしているイキシア。少女とイキシアは、そんな正反対の人間だった。
アルミン(´・ω・`)やったー!壁の外に自由が待っていた!
巨人(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)あ、人間さんだぁー
アルミン(´・ω・`)
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