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(｀・ω・´)主人公が、今までずっと調査兵団で辛い人生を生きてきたけど、ようやくエレン（巨人）という人類の希望の光を得た事で、ゆっくりした気持ちになる【二章　 主人公希望　＝　エレン】だよ。
(｀・ω・´)常に鬱状態でネガティブな思考だっただけに、それを改善してくれるエレンはきっと神様みたいな存在に違いない。
今までの鬱が消し飛ぶレベルで大喜びだった。

主人公「そろそろ身体が老化して、引退の時期が迫ってるから辛いいいいいいい！！！！！
こんな弱気な思考になっているから辛いいいいいい！！！！
今まで巨人相手に全敗全戦してる人生で本当に辛いいいい！！！」

エレン「巨人に変身してトロスト区を奪還したよ！」

主人公「え・・・・なにそれ凄い！
やっと希望を手に入れたよ！
地下牢にいるエレンを面接しまくるよ！
ひゃっほぉー！」

ただし、次は女巨人に同僚の調査兵団の皆を虐殺されまくる壁外遠征で涙目だった。
しかも、この主人公、好きな女性を悉く、巨人に食べられているせいで非リア充という経歴がある。

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負け犬の隊長　【二章　 主人公希望　＝　エレン】	作：あああああいいいいい	SSS	13-16話	2013年11月24日
13話　いつか、俺の手で　-主人公の身体は既に老いている。 老化してパワーを失い、それを経験で補いまくっているが、そろそろ引退の時期だ。 そんな弱音な思考になっているので主人公は鬱になった。-- 　鍛えてはいるが、老いには勝てないものだ。俺もそろそろ、引退の時期かもしれない。 　若い頃は、友人と、死ぬまで戦う事を誓い合ったものだが。もう、そいつらもほとんど死んだ。生き残った戦友たちは、既に引退している。 (｀・ω・´)逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だを繰り返して、主人公には鬱ルートしか待ってない。 　14話　再会 --主人公は人間が巨人に変身して、トロスト区を奪還したと聞いたので安心した。 今まで鬱で自殺しそうな感じにネガティブな思考をしていたので、人類の未来に希望を感じられてスッキリーした気分になる。 もう、巨人を全部駆逐したいというエレンと面接した事で、人生最良の日になった！-- 安心した。今噂されてる巨人が、『人類の味方』である事が分かれば、な。少しは、マシというもの。 　安堵したと同時、またぞろ面倒事が束になってやって来た事を理解する。 　知性を持つ巨人と、その正体。これからの兵団の動き。権力者共の思惑。 　僅かに暗くなった俺の顔を見て、何を考えたかを察したらしく、リヴァイが口を開く。そこは、伊達に長年友人をしているわけでもないのだろう。 (｀・ω・´)エレンは、主人公さんのストレスを軽減できる子だわ！ 15話　エレンという男 --主人公にとってエレンは最高の少年だ。 将来の人類の希望とかを与えてくれる。 もう、地下牢にいるエレンに面接しまくって、エレンに好かれちゃうほど！ エレンがヒロインさんになってしまった！- 顔が赤い。一も二もなく、顔が赤い。エレンが、俺から逃げるように、視線を逸らす。ほんの少し、胸が彼の手で押し戻されている事を把握した。キスを拒む恋人というのは、このような動作をするのだろう。 　 　反省した。この前から、こんなことばかりだ。すまない。だからその顔を元に戻してくれ。視線が、全方位から来る、奇怪なモノを見せられた、という無言の圧力を放つ視線が痛い。 　決して、お前らの思っているような事ではない。断言する。未来はともかく、今はそんな事実は全く無い。 (｀・ω・´)エレンというヒロインのおかげで主人公の鬱モードがなくなったわ！あら不思議！ 16話　葛藤 --今度の壁外調査は、壁の中に入り込んだスパイを炙りだすための作戦なので、恐ろしい大犠牲が出る事が予想された。 主人公は今までの人生で好きな女性が巨人に食べられすぎて、リア充になれなかった悲惨な男だ！　- 　１５年ほど前に交際していた彼女は、仲間の狩った１５ｍ級の巨人に押しつぶされ、その上から巨人に踏まれて、身体の厚みを失って死んだ。 　１０年前に俺が好意を持っていた女性は、顔の表面を喰いちぎられ、助けを求めるように手を伸ばしてきた後、地面に倒れ伏した。 　 　涙は出なかった。残念ではあったが、諦めも、何処かにあった。 　 　ようするに、そういう世界なのだ。そんな世界で、闘っているという事。 　死ぬ時は、あっさり死ぬ。余韻も何もない。 　壁外調査まで、後少し。あっさり死ぬか、まだ粘るか。どちらも、地獄としか思えないのだ。 (｀・ω・´)好きな女性が悉く、巨人の餌なんて・・・・これは非リア充にしかなれないトラウマ級の人生だわ。

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