41/二十六話越しの真実 --バーサーカーとの戦いで冬川雪緒は既に死亡し、中にいたのはジョジョの世界での超危険人物だった。主人公が自分ごと自爆しないといけないような超強敵である--
(´・ω・`)助かる可能性があったら助かっちゃう能力は超厄介だけど、転生者だらけの魔都だと考えると、前よりも簡単に殺せるかもしれないね。
42/雨天の涙
--冬川雪雄が別人になった事で、組織のスタンド使いが主人公の敵となってしまった。雨の日に水系統のスタンド使いが襲撃してくるという最低最悪な展開になってしまった。--
43/後悔
--主人公は川田組から追われていた。味方だった組織が最大の敵になり、魔術師陣営は、魔術師が娘を殺して鬱状態だったので匿ってもらえず、なのは達と一緒に逃げ回りながら真相に辿りつくしかなかった--
「……どうせ私に関わった奴は皆死んでしまうんだ。それなら、誰にも到達出来ない因果地平に引き篭もるのが一番だよなぁ――『第二魔法』から『全て遠き理想郷(アヴァロン)』かぁ。確か遠坂家からパチった宝石剣の設計図はあったよなぁ、まずは其処から始め――」
「いえいえ、待って下さい!? そんなどうしようもない理由で諦めた『魔法』を目指さないで下さい! 今は魔力の回復が最優先ですよ、ご主人様!?」
(´・ω・`)なんという絶望状態。たくさんのスタンド使いが攻めてきてもおかしくない状態で逃げないといけないとか辛いね。
44/第五世代 --襲撃してきたスタンド使いは、ゲーム勝負で敗北した人間を宝石にするという厄介な奴だったが、未来視ができる柚葉がいるので普通に圧勝だった。そのため、スタンド使いはニンテンドDSを取り出して、ポケモンバトルを挑んでくる--
「何イイイイイイイイイイイイイィ!? 『宝石の審判者』ッッ!? どういう事だアアアアァ――!?」
『不正ハ無カッタ』
「なっ、馬鹿言えッッ! 百発百中で何が不正無しだアアアァ――!?」
(´・ω・`)ジョジョ作品らしい焦り方と激怒に笑った。多人数相手にも勝てるスタンドだけど、相性最悪すぎて癒される。
45/情熱の赤 --ポケモン勝負っ・・・!それは計算され尽くしたパーティで闘う廃人達の戦いっ!負ければ宝石にされてしまう戦いで、相手の超無難で最終的に削り勝ちもできる凶悪なパーティと戦わなければならないっ!--
「で、でもポケモンって子供向けのゲームじゃ……?」
「甘い! 蕩ける蜂蜜のように甘い! 偉い人が言いました、ポケモンは遊びじゃないとッ!」
「え、えぇ!? ゲ、ゲームだよね……?」
(´・ω・`)昔は遊びだったけど、インターネットが発達して情報交換している内に、なんか凄い事になっているみたいだね。
(´・ω・`)組織の人間を誰も殺さずに終わらせている所から考えて、致命的な破局にならないように気をつけているようだから、平和的で和んだ。
46/中継ぎの回--冬川雪雄は別人だと組織内部でも判明したが、普通にラスボスさんが全員を粛清しちゃったので、主人公の扱いは裏切りものである。--
「――だが、断る! テメェをぶちのめして雪川の旦那を取り戻すッ!」
(´・ω・`)絶対に殺されるって場面で、良いジョジョらしい決めセリフさんだった。
47/負け犬の逆襲
--素早さしか取り柄がないモブキャラさんが、冬川雪雄を倒す寸前まで追い詰めたっ!だが、時間を10秒間巻き戻されて逆転勝利されてしまう!ラスボスの能力は自殺したら10秒前に巻き戻るという代物になっていた!--
『――確かに、お前のスタンドは素早さだけしか取り柄は無い。攻撃性能も特異性も全く無いスタンドだ。だが、逆に考えるんだ、素早さだけならどんなスタンドにも勝てると――』
(´・ω・`)なんてジョジョらしい会話。
(´・ω・`)つまり、普通に自殺する前に殺されたら死ぬのか。
49/晴れのち爆発、局地的に銃弾の雨
--なのはでラスボスさんを遠距離から暗殺しようっていう手段があったが、真っ先になのはが空間ごと爆破されてしまったのでご破算になった--
(……また、まただと!? 『オレ』の手で秋瀬直也を殺害したら自殺判定だと!? この『オレ』の本体が、秋瀬直也だと言うのかアアアアアアアアアアァ――ッ!)
(´・ω・`)このラスボスさん、主人公と一緒に転生したのか。あれ?主人公が正真正銘の天敵っぽい感じになってるから、ラスボスさんと主人公が戦ったら、ラスボスさんが一方的に負ける?
54/悪の華
--ジョジョの世界のボスキャラさんは、無限回殺されて勝機を掴むという戦術で何とか頑張っていた。豊海柚葉に瞬殺されちゃうので即死する前に自殺して、時間を逆行させないとゲームオーバーだ。
その一方、過剰速写はミサカクローン相手に敗北してしまっている。なんと、このミサカクローン・・・元の世界で一方通行を殺しちゃった化物なのだ--
(´・ω・`)ラスボスさんの方が可哀そうに思っちゃうのは何故だろう。クビや頭に攻撃がきたらおしまいだね。
55/鎮魂歌(レクイエム)
--主人公は豊海柚葉を守るために自身のスタンドを矢で貫いた。それにより、二人のスタンドは進化し・・・なんとっ!主人公のスタンドが本体だったので、普通にジョジョの世界からやってきたラスボスさんが瞬殺っ!瞬殺っ!--
『――ハハハッ! これが『矢』の力かァッ! 出来る、時間の流れを自在に遡行出来るッ! 否、遡行だけじゃないッ! 何処をどう弄れば良いのか、全てが解るぞぉ! この『オレ』が、時空間さえ支配して世界の頂点に立った事の証なのだアァ――!』
(´・ω・`)こんなに危ない存在を瞬殺できる時点で、主人公がやばいほどに強くなってると思った。
56/過剰速写 --ジョジョの世界のラスボスさんが4000回以上、時間を逆行させてしまったので、時間操作能力者の過剰速写はミサカ相手に逆転勝利していた。だが、ボロボロ状態で復讐されてしまったので死亡する--
(´・ω・`)魔術師が孤児院時代からの付き合いのある親友が死んだ事を確認した日って奴だね。
娘殺しまでやらされているし、なんて酷い魔都だ。
どんどん騒動が勝手に生えてきてたまんない。過剰速写も殺されちゃったし、次は時空管理局側の転生者が敵っぽいし、話が大きくなってる。
|