戻る(・ω・`)

魔法少女リリカルなのは【8】ー【6】 【第六章 斜陽編・後 黒翼の書事件 新暦72年 (空白期)】
 仮面の理E  【ブログ 【アルパカ度数38%】 

カウンター日別表示

                     __
              , -──- 、
            ./ : : : : : : : : : : : : :<
          , へ´ : : : : : : : : : : : : : : : \  主人公(被ってる仮面)は私が惚れて、許しちゃうくらいに
         ∧: : : : : : : : : : : : :`i: : : : : :┐:\ 格好いいんです
         l: : :「ヽ: : : : : : : : : : | : : ヘ: : :| ヽ: ヽ  主人公「俺の心は辛いよ。」
       / | : : |: :/: : : : : : : : : :ハ///|: : | : ヽ: ヽ
      /   | : : |:/: /:/l;イヽ|: : :||   | : |: : :ヽ: ヽ
    /  /|: : :|i :/レ' "⌒`|: : :|リ'⌒` i : | : : : ヽハl
    l__/  | : : |/リ.,ィ=ぅュ | : :| .ィ=ュ、.i: :| :│: :|: :|\
        ./|: : : l `ヾっ:l i. |/ .っ:゚l 》i : |: : l : :l: :|\|
      .//i', : : ',  ``゙´      ``゙´,イ: :| :/|`ソ∨
     .//  .i:', : : ','、      ´   ,.': |: :| :lヽヽ,
   .//    |: ハ : : ',:'.、   '‐, '   ノ: : }: :}: :l. ヽヽ
  //     .|: | :'; : :゙i :.ト  ,__ <: : : /: ;' : :i  ヽヽ
  .|/      |: | : '; : :l/\__/\/: / : : |   ヽl
         l: : : ∧: |ヽ >  ,r‐、 /,イ>=¬
         |r‐:´::::ヘl: :\   /、 lヽイ: ヽ::::::::::::∧
        ,/::::::::::::::ヽ: : :: \/ Γヽ |: : : 〉::::l::::::::ヘ
        /:::::::::::ヽ:::::::::ヽ: : : : \i_ヽ: : /:::::::|:::::::::::|
        |::::::::::::::::〉:::::::::::\: : : : \丿: /::::::::::\:::::::|

(´・ω・`)主人公の親友さんが、主人公の妄想の産物だと判明する【第六章 斜陽編・後 黒翼の書事件 新暦72年 (空白期)】 だよ。
少し前に、その親友を斬り捨てた所なのに、鬼畜な現実だったわ。
(´・ω・`)今までの人生が、自分が生み出した妄想(信念)のためにひたすら頑張ってボロボロになって戦い、英雄として生き抜いてきたって事になるんだ。
まじ鬼畜すぎる。

●久しぶりに、同じ施設の知り合いと出会ったら、記憶が改竄されている事が判明した。
主人公「お前が俺と親友っていう記憶は、お前の妄想だよ!(俺も心が辛い)」
知り合い「捏造された記憶だと判明してゆっぐりできないいいいいいいい!!!!」

●現地を調査したら、主人公の親友さんとか存在してない事が判明する。
主人公「お、俺の親友ぞのものが、俺の心が生み出した捏造親友だったああああ!!!
なんなのごれえええええええええええっ!?!!!
俺、妄想で作りあげた親友のために、仮面被って今まで無茶してきたのおおおおっ?!!!
ごんなのひどいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」


デバイス「頑張ってね!たくさんでいいよ!
機械らしく人間さなんてなくて、情報を伝えまくってごめんねぇ!
主人公は仮面を被り続けたまま、英雄をやる宿命なんだよ!」

主人公「俺、この後も仮面を被り続けて、こんな英雄生活しないといけないの?」
ヒロイン達「「「「ゆわああああああああ!!!!
主人公(の被ってる心の仮面が)格好いいよおおおおお!!!!!!
傷つき倒れながらも、約束を果たすなんて格好いいいいい!!!!!!!
主人公格好良すぎるよおおおおお!!!!
し、しあわせえええええええええええええええええええええええ!!!」」」」
主人公「心が辛い。」

←前のページ  次のページ→ 
  仮面の理 【第六章 斜陽編・後 黒翼の書事件 新暦72年 (空白期)】   作者:アルパカ度数38% Z  1-6話   2013年11月24日 

      6章1話-街中でUD-213と偶然であった。実験体の中で君臨していた、ガキ大将さんである。
ただし、記憶が可笑しい。今の主人公を形作ったUD-182の事を知らないのだ。

二人はこの時点でどちらかの記憶が改竄されていると判断し、内容のすり合わせを行い・・・・・かつての家へと訪れる事になる。
でも、そこにはハヤテ達が居て最悪だ!主人公はクイントさんを守り切れなかった過去があるので、敵対に近い関係のギンガと行動しないといけない! 
  --
俺は……お前と違って、最初は底辺からだったよ」
「…………」
「賞金稼ぎなんてできなかったからな。ゴミ箱あさって泥水すすって……、なんとか公開の魔力値測定まで生き残って、そこで魔力値目当ての孤児院に拾われた。そこでも、俺は所詮よそ者だからな、虐められてそだってきた。あの頃は辛かったが……」
(´・ω・`)主人公の過去の記憶ですらゆっくりする事は許さぬ(キリッ
(´・ω・`)これは脱出したという記憶を持たせて、その成長過程を採取するモルモット人生さんな雰囲気

  6章2話--ギンガは将来的に主人公の嫁になりたいほど、主人公に憧れていたが、今では親の仇だと思い込んでいるので憎い人間さんである。
その誤解に疑問が生じても、主人公の事は大嫌いだった。

現在の主人公は、自分の記憶すら疑わないといけない精神的な大ピンチ状態。
かつての家を調べてみると、UD-182は幻じゃなかった事が判明して助かったが、ハラマの記憶が捏造された物だと判明しちゃったから大変だ。
主人公との親友関係は、パラマのただの妄想!  
  -
 かつてギンガ・ナカジマには幾つもの夢があった。
ウォルター・カウンタックのお嫁さんになりたかった。
母クイントの武を継ぎ、母を武で超えたかった。
父母が魂を賭して守ろうとする人々を、自分の手でも守りたかった。
けれど一つ目は叶える気が失せ、二つ目は最早永遠に叶わず、縋れる夢は三つ目だけ。
月日がそぎ落としてゆく夢たちの中で、ギンガは選んだ夢への道を賢明に歩んでいた。

(´・ω・`)主人公の精神の代わりに、 パ ラ マ の 精 神  が 深 く 削 れ た。

 章3話---主人公の記憶も捏造だった。
普通にUD-182は最初から存在せず、残っていたデータは、ショタが大好きなガチホモ研究者さん!
幻覚でガチホモ研究者さんを親友だと思い込んでいただけ!

主人公は発狂した!主人公の全人生をかけて背負ってきた仮面が偽物だったので、今までの人生に意味はないって展開になりそうだったが、リニスが必死に慰めてくれたおかげで、主人公さんの心から生まれた偽物なら、主人公の心の一部でいいんじゃね?という事になり、主人公は精神的に安定する。 
--
その人物像は、貴方の内から生まれた物なのです」
「…………」
「確かに貴方の信念の元となる人間は、存在しなかった。けれど、UD-182は貴方自身の心から生まれた物。であれば、こうも言える筈です」

 思わず、目を瞬いた。
このまま世界に溶け落ちなくなってしまいそうだった心が、辛うじて踏みとどまる。
そんな僕へ向け、リニスは真摯な目を僕に向けつつ、叫んだ。

「貴方の信念を形作ったのは、貴方自身だったのです!」
「…………ぁ」

(´・ω・`)今までかぶっていた親友の仮面は、主人公の一部に過ぎないという事になり、主人公さんが更に精神的に安定してチートになるフラグさん。

6章4話-クリッパーは、人間さんに後天的に魔力を与える研究をやっていたが、人体実験しないと研究が進まないので・・・・違法研究に手を出し、とうとう姪子がモルモットとして売られてくるようになる。
姪子を守るために頑張ろうとするが未来は真っ黒。

なぜなら、主人公達が攻め込んできているからだ!
そのせいで主人公の心はボコボコよ!
今まで被ってきた正義のヒーローの仮面が妄想だったから、精神的にボコボコよ!もうやめてぇー!
  --
なぁ、俺はヒーローの親友じゃあなかったんだろうさ。俺の過去は全部妄想、俺が心の支えにしてきた誇りだって全部妄想だ」

 告げ、ハラマは思い出す。
妄想の過去において、ハラマが心折れた時、ウォルターは常にただただ無言で手を差し伸べてくれた。
立ち上がるのはお前の意思だ、とでも言うかのように。
目を見開く。
濁った青の瞳が、その瞬間、澄み切った青色に変わる。

「でも、少なくとも。現実に、ヒーローは居た」
(´・ω・`)主人公に精神的なダメージを与える代わりに、ハラマの精神を回復させるのぜ!
ずっと、周りの皆の精神を回復させるターン!


  6章5話^-SSSランク同士の対決は、不調のウォルターが劣勢だった。
ソニカを殺さずに終わらせようと思っているので戦闘の難易度が上がっている。
ここで主人公が敗北したら、クラナガンは大被害でおしまいだ! 

でも、皆が信じてくれる!
必ず勝利してくれるって信じてくれる!

主人公は敗北し、全部諦めた!
だって、背負う必要のないものを背負っていることに気づいたんだもの!
だから、デバイスさんは主人公の心を縛り付けて、元の道を歩ませた。
こんな所で諦めるなんて、デバイスさんが許さない! 
  ^^
『”君は、私に恋していたわ”』
「ぁ……」

 脳髄を、氷水につけられたような感覚。
全身が冷たく乾いた針に刺されるような錯覚すら伴い、ぴん、と緊張の糸が張った。

『”だからって訳じゃあないけどさ。ギンガとスバルは、貴方にとってただの知り合いじゃあない。貴方の初恋の人の娘なの。だから……、私が死んでも、2人が真っ直ぐに育ってくれるよう、その目標になってくれない?”』
「辞めろ……、辞めてくれ……」

 頭を振る僕に反応せず、続けティルヴィングが違う音声を再生する。

『”今度何かあった時。はやて、お前にはどうしようもない、力及ばない、何かがあった時。その時は何の遠慮もなく、俺に助けを呼んでくれ。今度こそ、何があっても犠牲一つなく……助けてみせる”』
(´・ω・`)デバイスさんが主人公を苛めすぎてやばいわ。

  6章6話  ーー主人公は心臓貫かれた状態でも無理をして事件を解決へと導いた。 
その過程で傷つきまくる姿にギンガは涙を流し、主人公の事を許しちゃう。
ギンガの母親が最後どんな風に死んだのか、真実なんて言えないけど、ギンガ達が酷い真実に耐えられるようになったら言える未来があるかもしれない。

主人公は相変わらず心の仮面被ったままなので、心が辛かった。
ハヤテにモテモエで、格好いい格好いいって言われちゃうと・・・・もうらめぇー!
ーー
「ウォルターさんの戦いを見て。あんなに傷つきながらも戦っている姿を見て。その、背中を見て。考えたんです」

 ギンガは静かに両手を伸ばし、ウォルターの肩に手をやった。
人肌の体温が、手を通じて伝わってくる。

「例えお母さんが死んだのが、ウォルターさんのせいだったとして。貴方は、絶対にそれを正直に言う。言って、傷ついて、それでも自分が傷ついている事にすら気付かずに進んでいく。貴方は、きっとそんな人です。そういう、強い人です」
(´・ω・`)皆、主人公(の被ってる仮面)の事が大好きだ。
超モテモテ。
代わりに、主人公の心はズタズタ。


←前のページ  次のページ→ 

戻る(・ω・`)