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魔法少女リリカルなのは【8】ー【5】【第五章 斜陽編・中 再生の雫事件 新暦69年 (空白期)】
 仮面の理D  ブログ 【アルパカ度数38%】 

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   |  !   |   l ,' //_/ / ! ,' ! リ  ト、 !
   /  ∧  |  'T「「∧ハTト //ムL}| |  l ',レ′ 主人公の仮面が格好いい
.  / /  Y´!  ィfひ弓ト  //f元トリ,.イ ! | ト、\  仮面に惚れた。
 / , '   ∧ !  トヒz::ソ    ヒzソ彳/イ ,'人  } ̄ 仮面だという事に気付いてないけど惚れた。
 レ′   / `|  | :.:.:.:.    , :.:.: ,' / /イ      偽りの仮面が格好いい
     /   i ハ   r_ァ   ,イ∧  |       内面は見てなくてごめんねぇ!
     ,'    |,'  } 丶、 _,. <       |
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(´・ω・`)疑似的な死者蘇生で死んだはずの連中が動き回る次元世界のお話さんを解決する【第五章 斜陽編・中 再生の雫事件 新暦69年 (空白期)】だよ。 
主人公はこの事件を通して、偽りの仮面を更に強固に背負い続けて、かつての親友だった者を殺してしまうんだ。うん。
(´・ω・`)偽りの仮面もずっと被り続ければ、それが信念(キリッ
その仮面のおかげでヒロイン達からモテモテです。

「……ありがとう、フェイト」

 そんな風に僕が間抜け面を晒している間に、プレシア先生の粒子化は首元まで及んでいた。
最後の言葉をフェイトに残し、プレシア先生は満面の笑みで辺りを見渡す。
視線の合った僕に、何故か少しだけ笑いかけてから、最後の笑みをフェイトに向け。
プレシア先生は、分子一つ残さずこの世から消え去った。

(´・ω・`)間違いないねぇ。
紛い物のプレシアさんから、主人公はフェイトちゃんを委ねられたよ。

(´・ω・`)仮面ばっかり見ているヒロイン達からモテモテ状態で、複雑なハーレムだったわ。


●砂漠だらけの次元世界で、蘇生された死体が動き回っていて平和なお話さん。

●黒幕「殺して蘇生したらレイプ魔が善人になったよ!これは悪い人間を全員殺して蘇生するしかないねぇ!
実の両親すら殺して蘇生したよ!」


●かつて死んだ主人公の親友すら蘇生され、主人公の信念が紛い物だから否定されて精神的に辛い。

●主人公は自分の信念を貫き通すために、親友を亡き者にして無双する。

●戦いを通して、死人は誰かの記憶を参照して作っただけの紛い物だと判明した。1人の記憶を参照して作るせいで無能だらけになり、最終的に次元世界滅亡しちゃう事が確定している。

●主人公がそれを止めておしまい。
でも、紛い物でも本物だと信じる事で感動的な終わり方してる。

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 仮面の理 【第五章 斜陽編・中 再生の雫事件 新暦69年 (空白期)】  作者:アルパカ度数38% 6話  Z  2013年11月24日 

      5章1話--治安が悪い次元世界アティアリアで、主人公は数年ぶりにフェイトとアルフと出会った。
プレシアの葬式以来である。
新人執務官、雷神フェイトと呼ばれていて、アティアリアで動く死体の事を調査しに来たのだ。
死んだ人が普通に歩きまわっている。

主人公の偽の信念的にこの状況は許せない。なぜなら、人は限りある命があるからこそ、輝いていけるんだ!って自分を洗脳して戦ってきただけに、この状況を解決しようとしいる 
 --
 明らかに死んだとしか思えない、魔法的防御無しに近接した自爆テロを受けた政治家が、翌日平気な顔で歩いていたり。
明らかに死人が出ざるを得ない戦力差で軍隊と犯罪組織が衝突し、軍隊に死人がゼロだったり。
犯罪魔導師が路上で殺され、政府に死体で引き渡された後、心を入れ替えて魔導師として働き始めたり。
全て不可思議なほどに強力に隠蔽されていたものの、シックスセンスを持つ僕はそのうちいくつかをこの目で捉える事ができた。
勿論、ティルヴィングを用いて映像を記録だってしてある。
とは言え無改竄の証拠があるでもなしに、これだけで次元世界を治める政府を相手に異常を訴えるのは難しいだろうが、それでも管理局が動く十分な証拠にはなるはずだ。

(´・ω・`)うー、ぞんびー   死人が蘇って平和ー

 5章2話 00アクセラが明らかに妖しかった。
周りの人物を洗脳しているとしか思えない状況になっており、アティアリアの政治家達が不正を一切しない人間さんになっている。

この事を時空管理局に報告すれば、全ての件に片が付く・・・はずだと思ったが、小規模次元震を起こされて、次元世界アティアリアにフェイト達は閉じ込められてしまった!
更にフェイト達の元に来た追手達は、フェイトの母プレシア!主人公の親友さん!
かつて死んだはずの人達が蘇り動いている!
アクセラの目的は死者が存在しない完全な世界だ!
そして、主人公の被っている仮面のオリジナルである親友さんがいるので、本物の親友さんの意志を見せつけられて心が痛い! 
00
「俺はお前に、そんな生き方をして欲しくって、夢を託したんじゃあないっ!」

 心が削がれるような、このまま墜死しそうになってしまいそうな、恐るべき重さの言葉。
それでも、抱えている傷ついたフェイトの体温が辛うじて僕の意識を引き戻し、僕は辛うじて墜ちずにその場から逃げ出す事に成功したのであった。

(´・ω・`)ずっと生き続ける事が可能だと、周りが思いこむからこそ、永遠に残るであろう悪評をさけているのだと理解した。
(´・ω・`)そして、蘇った死者が魔力生命体の時点で、ただの本人のコピー・・・げふんげふん。


5章3話 -主人公の信念が揺らいでいた。
死亡したはずのUD-182が蘇生されて生きていて、主人公の信念が揺らぎかけたが・・・・主人公は親友のUD-182をもう一度殺す事になっても、その偽の仮面で埋め尽くされた信念を守る覚悟を決める!

でも、そんな覚悟をきめちゃった事でフェイトに嫉妬されて殴られた。
人がそこまで強い心を持って、かつて大事な人を殺害する宣言が出来る事を、フェイトは信じられない。 
--
「でも、簡単にプレシア母さんを殺してでも、なんて言える訳ないじゃない! ウォルターは……、ウォルターは何でそんな事言えるの? 貴方にとって一番大切な人は、そんなに簡単に殺せる人なの!?」

 直後、パン、と乾いた音。
惚けた顔で2歩3歩と下がり、それから頬に走る熱に、フェイトは走り寄ってきたリニスに頬をはられた事に気付いた。

(´・ω・`)信念を優先しすぎて、もうそのためだけに主人公さんが生きていてやばい内容だったけど、蘇生させている側がゾンビ映画と似たような事を健全な形でやっている時点で怖い有様だよ。

  5章4話 ^^主人公の使い魔のリニスは、アルフから引退する事を相談された。
アルフはフェイトの負担を減らすために子供モードになり、帰る場所を守るという生活をやる気である。
リニスはそんなアルフを見て、アルフ達が主人公の仮面を剥いでくれたらいいなぁって思った。
主のフェイトの方は、主人公がかつての親友と戦うのは、熱き魂のぶつかり合いだと信じ込んでいる。
主人公の信念は仮面だって事に気づかずに、主人公に頼られるのを嬉しがっていた。

主人公は敵にも味方にも精神的にボコボコにされて辛いなんて、フェイトは知らん。
^^
 UD-182は、ウォルターのライバルだったのだ。
フェイトは、そう理解していた。
この次元世界で最も熱く燃えさかる魂を錬磨する、幼き日の好敵手。
互いを尊敬し、高め合った仲。
もしかしたらウォルターに比類しうる熱量の魂を持つ男へと成長していたかもしれなかった、その可能性。
それがUD-182なのだと。

 今回の事件は、ウォルターにとってそのライバルとの魂を賭した戦いなのだ。
例え親友を殺してでも、信念を貫き通す姿を見せねばならぬ、2人の男の戦い。
互いの魂の熱量を競う場所。

(´・ω・`)主人公の心のヒットポイントは洗脳すれば回復できるけど、ところどころボロボロよ!

5章5話-UD-182と主人公は対決した。
主人公の生き方が、UD-182の真似である事を避難されたが主人公にはこれしかない。
今まで、UD-182の仮面と信念を被っていたからこそ、大勢の人を救えただけに、主人公はこれを最後まで貫き通してUD-182を葬る!

既に、主人公が被った仮面と信念には、大勢の人の期待とか、友情とかが乗っていて凄く重いのだ!
UD-182はそれに納得し消滅する!
 --
そっか……、ならま、いっか」

 何故か、UD-182は最後に微笑みを残し。
その上半身すらも、地面にたどり着くことなく光の粒子と化して消えていった。
後にはデバイスすら残らず、彼の居た痕跡は何一つ残らず消え去った。
次元世界最高峰の、あの輝ける魂は、二度とここには存在しない。
そしてそれは、他でも無い僕自身の手による行為なのだ。

(´・ω・`)仮面を被って色んな人を救いまくったおかげで、既にオリジナルの仮面なのぜ!

^5章6話-主人公はUD-182を倒し、これが死者蘇生ではなく、誰かの記憶を参照して複製人間を作っているだけだと理解した。
このやり方じゃ、1人の記憶を参照して作られた無能集団ばっかりになり、次元世界が滅亡してしまう!
現に蘇生された奴らが超弱い。
UD-182は主人公の記憶を参照されて作られたから強かったが、他の奴らは簡単に倒せる雑魚だった。

この疑似的な死者蘇生事件を通して、フェイトは主人公の格好良さって奴を理解し惚れた。
主人公は仮の仮面被ったままである。
^
魔導師達を戦う姿を見たことがあるのと、魔導師達の動きの根元にある戦闘理論を理解するのとでは、雲泥の差があるという事だ。
当然それは倫理観や政治的判断にも及ぶ。
疑似死者蘇生が何よりも善いと信じている、少なくともそう信じようとしているアクセラの倫理観は下っ端の魔導師にまで及んでおり、プレマシーが殺されたのもこのためだろう。
政治的判断のミスは善い事しかできなくなったんじゃあなく、政治の素人であるアクセラの記憶をベースに疑似蘇生させられたためだ。

(´・ω・`)なんて酷い死者蘇生なんだ。全ての面において無能すぎる専門家集団が世界を支え、次元世界が滅亡しちゃうよ!
(´・ω・`)主人公はフェイトにも憧れられてリア充(キリッ

  閑話2-ウォルターが修行のために何処かに行きそうだったので、フェイトは頑張って遊園地に誘った。
使い魔達も二人のデートを応援してニヤニヤ状態。

主人公はナノハともデートした事があるが、被っている仮面が好きなだけの女性と認識していても、可愛い娘には興奮する健全な青少年さん。フェイトの肌は柔らかいです。はい。
フェイトは主人公の被っている仮面に恋をしていた。
ライバルが目茶苦茶多そうで、競争が激しいと理解しても、大好きだ。 
--
 ——フェイト・テスタロッサ・ハラオウンは、ウォルター・カウンタックに恋をしている。

 激烈な自覚がフェイトの胸に浮かぶと同時、視線に気付いたウォルターが、何時もの表情に。
男らしく、それでいてにこやかな笑みを浮かべフェイトへと視線をやる。

「どうした、なんか俺の顔についてるか?」
「う、ううん、なんでもないっ」
「そ、そうか……」

(´・ω・`)一日デートしている時点で、なんという人生の勝ち組。

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