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マブラヴ オルタネイティヴ 二次創作 クロス作品【4】ー【2】 【二章 横浜基地防衛】
Muv-Luv Unlimited 〜終焉の銀河から〜A (スーパーロボット大戦)  

  

(´・ω・`)横浜基地に3万のBETAが攻め込んできたから、スパロボの皆でBETAをフルボッコにして、横浜基地を守り切る【二章 横浜基地防衛】だよ。
(´・ω・`)夕呼さんがとてもツッコミ役になっていて爆笑できる良い話だった。

「こっちは、ああ。あの大きい三機はエヴァンゲリオンと言うのね。あの赤い光の防御フィールドは、ATフィールド。ああ、あれは人の拒絶する心が具現化したものなのか。……へー。確かに、人の心には、それくらい強い力があるものねぇ、うんうん」

 少々、顔を引きつらせながら、夕呼は次のページをめくる。

「緑と黄色の小型機は『鋼鉄ジーグ』か。動力は……マグネットパワー? ……ああ、なるほど。昨日見た戦闘画像に映っていた、『炭素生命体であるBETAを引き寄せて』、絞め殺してたりしてたのは、磁力だったわけだ。道理で、近くの戦術機や搭載コンピュータには何の支障もなかったはずだわ。納得、納得」

(´・ω・`)全員がバラバラの技術を使いまくっているせいで、資料を読むだけでツッコミ所がありすぎて疲れる有様だよ!
(´・ω・`)一人で資料読んで理不尽な内容にボケながら、一人ツッコミ入れてて最高だった。

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Muv-Luv Unlimited 〜終焉の銀河から〜  【二章 横浜基地防衛】 (スーパーロボット大戦)   Arcadia 作者:山崎ヨシマサ   9話  2010/06/05 

     

第二章その1 -- 佐渡島ハイヴ攻略がなった事で日本中が喜んだ。
夕呼は、αナンバーズの事で次々と電話が入りまくり疲労している。
αナンバーズの目的を探るために彼らと会談をするが・・・・質問の一つ一つが常識的に可笑しい内容すぎて、訳がわからない!
ビームにホーミング機能があるのかと聞かれたり、ハイヴが変形して巨大BETAになったり、分裂したりするのかと聞かれて、夕呼はツッコミを入れた!
プレゼントされた資料も異常すぎて訳が分からない!
常 識 が 違 い 過 ぎ た ! 
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分かりました。では、BETAの巣であるハイヴが機動、変形し襲いかかってくるというのは、有り得ないでしょうか?」

「…………幸いにも、そのような能力はないようです」

「では、小型種が合体、融合し、大型種になったり、大型種がさらに合体し、超大型種になる可能性は?」

「あなたは一体なにと戦おうとしているのですか?」思わず、喉元からでかかったその言葉を無理矢理飲み込み、夕呼は辛うじて「ありません」とだけ答えた。
(´・ω・`)爆笑するしかない応答の数々だった。

第二章その2 -地球の皆は、10万人単位でこの世界へとやってきたαナンバーズに感じていた。
無償の正義の味方だと思ってないから、何らかの目的があるはずと戦慄している。
しかも、貸した基地で超小型核融合炉とかも生産する気満々だったので、その圧倒的な技術にツッコミを入れていた!
 
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第二章その3 --αナンバーズは、補給ついでに修理して動かせるようになった機体や、生産できるようになったリアルロボット系の機体を詰み込んで、地球へと旅立った。
地球の結束が弱い事から、少し不吉なものをブライト艦長が感じていたりする。
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第二章その4 --横浜基地に数万のBETAが攻めてくる事が確定していた。
119機の戦術機しかないので戦力的に絶望するしかない。
その危機を助けるためにαナンバーズの部隊が来た!
横浜基地は、救援に来る連中の性能にツッコミを入れるのも疲れている。 
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「なお、メインゲート防衛に、αナンバーズからも二機増援を送って下さるそうだ。機体名は、エヴァンゲリオン初号機とアルブレード・カスタム。機体データを回しておくので、後で各自確認しておけ。念のため、言っておくがデータの数値はバグでもはったりでもないぞ。私が、何度も確認したのだからな」
(´・ω・`)どれもこれも心の壁とか書かれて、現実逃避するしかない機体な有様だよ。

第二章その5--αナンバーズは、BETAの大軍を艦主砲で薙ぎ払って3、4ケタ単位で駆除しながら頑張っていた。
どの機体の火力も凄すぎて要塞級を何体も貫通して葬る鬼畜性能である。
おかげで戦闘開始から4時間が経過しても、横浜基地内部に到達出来たBETAは1匹もいない。
光線級の標的がキングジェイダーというスーパーロボットばっかりを狙っているせいで、戦術機の被害は少なかった。
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なにせ、レーザー級の集中照射をものともしない防御フィールドを持つ機体に、勝手にBETAが固執してくれているのだ。

 いかにあのキングジェイダーという機体が、桁外れの火力を有しているとは言っても、旧前橋市の第一次防衛ラインのように無視されていたら、ここまで絶大な戦果は上げられなかっただろう。
(´・ω・`)ツッコミに疲れて、防御フィールドとかも平然と認め始めた有様だよ。

第二章その6 --αナンバーズのエヴァンゲリオンが横浜基地に到達したBETAを一気に殲滅していたが、Bゲートが危なかった。
さすがに防衛戦だと戦力が限られるαナンバーズはちょっと辛い。
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(´・ω・`)皆、無双する姿ばっかり見て、飽き初めて来た有様だよ。

第二章その7 --αナンバーズの無双っぷりで、国連軍の皆は元気が出てきた。
自分達の祖国がBETAから取り戻せる可能性が出てきたからだ。
αナンバーズがクリーンな大量破壊兵器N2地雷まで使ってしまった事で、核兵器だと勘違いされるほどに頑張っている。
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『問題ないわ。BETAに人権はないもの』

『BETAには無くても私にはあるのよ、人権も、生存権も! それをたった今、あんたに脅かされたのよ!』

『大丈夫、あなたは死なないわ』

『何でそんなことが言えるのよ!?』

『なんか、しつっこそうだもの』

『よーし、喧嘩ね。喧嘩売ってるのね? やったろうじゃないの!』
(´・ω・`)マップ兵器として使えそうだなぁって思った。

第二章その8 --αナンバーズは物資を使いすぎて、一部の機体が損傷したりしてたが、無事に横浜基地を守り切った。-

幕間その2 --火星のBETA相手にバサラは演奏をした。全ての攻撃を回避しながらの演奏で・・・・BETAが全く歌を聞いてない事実に不機嫌になっている。
そもそもBETAに耳がないので、音なんて聞こえてないのだ!
でも、バサラは諦めない。無駄なんて思わずにBETA相手に演奏を聞かせて必死になっていた。
ファイアーボンバーっ!
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「いや、動かない。動くはずがないさ。歌で山が動くはずがない。けどな、ミレーヌ。バサラは、そうは考えない。いくら歌っても、事実山はびくともしなくても、そんなことは微塵も考えないんだ。「俺の歌では山が動かない。今の俺の歌に何が足りないんだ」たぶんあいつは、そうとしか考えない」

「そんな、滅茶苦茶よ。絶対おかしい……」
(´・ω・`)無駄な事だってやるのさー。
(´・ω・`)BETA相手に酷い徒労な有様だよ。


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