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　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.イ´　　　　　　　　　　 =ﾆ二__
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　　　　,..-‐＝‐-　..,　　　(彡_ｘ=ﾆ二＿　　　　　　　　　　　 ｘ''"´　南国は
　 ,.イ´　　　　　　　｀ヽ　　Xﾐﾄ､　　-=ﾆ二＿　　　　　　　　　￣フ　冒険者で大儲け！
　 ＼　　 γ''ヽ　　 ／ 　 ,' l　ヾﾐ､　　　　z=-‐¬''∨　　　　　　＼
　　　＼　弋_丿 ／　i´｀/　l　　・ ﾞ〉　 _,,x=＝ﾆ二ｦ∨　　 ／￣￣
　　　　 >-‐､ _,<　　 〆 　 ヽ __..ノ　　 |　　・ 　　/　〉　　ﾞフ
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(｀・ω・´)一瞬で遠い場所へと移動できる妖精の環のおかげで、南国の島が大繁盛しているお話さんな【海外編1　外人のアルマ】　【短編】　。
定期的に冒険者がやってくるから、交易が出来るんだ。

彼らは１ヶ月に一度の『交易日』のみバルバトスを訪れる。
 …否、正確には交易日のみ“訪れることが出来る”
 その理由はただ一つ。

 アキバと、バルバトスを結んでいるのが『妖精の環』だからだ。

 アルマも良くは知らないが、何でもアキバに近いシブヤという街にある
 妖精の環が月に１度だけ、バルバトスへと繋がるという。

 その日を狙ってアキバの冒険者はバルバトスでは貴重な品々を“輸出”し、
 代わりに砂糖やラム、そして他の島の特産である香辛料を“輸入”する。
 そして大量の交易品を魔法の鞄に詰め込むと冒険者の秘術で『帰還』する。

(｀・ω・´)冒険者は、冒険者というだけで大稼ぎできる特権階級みたいなもんです。はい。

(｀・ω・´)大地人がやったら、戻るのに命をかけた大冒険やらんといけないだけに幸運だよ。

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ヤマトの国の大地人【海外編1　外人のアルマ】　【短編】	作者：凡人Ａ	ＳＳ	【短編】	2012年 02月 03日
ゆっくり風の簡易ストーリー解説　2014/1/2 舞台は常夏のバルバトス島。 アキバの冒険者「「「疲れを癒すために旅行しにきたよ！ 大量のお金を島で消費しまくる良客でごめんねぇ！」」」 外人のアルマ「今日もたくさん稼ぐよおおおおお！！！！！ 冒険者は本当に良い客だねぇ！」 アキバの冒険者「「「妖精の環があるおかげで、遠い場所でも簡単に旅行に行けてヘブン状態！ 海で泳ぎまくって遊ぶよぉっー！ 遊び終わったら、大神殿があるアキバに帰還する！」」 外人のアルマ「・・・・・・滅んだ故郷も、こんな風に栄えたらいいなぁ。」 妖精の環のおかげで一カ月に１回、大量の冒険者が来て大稼ぎ！

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