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ログ・ホライズン【0】-【17】 【第13話 行商のクラウド】 【短編】 
ヤマトの国の大地人【17】

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(`・ω・´)冒険者で店を経営している人間さんが、長期的に利益を出すために農村に恩を売りまくるお話さん【第13話 行商のクラウド】 【短編】 
(`・ω・´)寿命が超長いからこそ、短期的に損でも、長期的な利益を得るための戦略を練らて、商人として有利なんだ。うん。

この危機的状況にあって、クラウドとフィロはこの場でただ2人、落ち着いていた。
 (仕方ない。山本さんを待つか)
 (賛成にゃ!この手の事件はほっといても山本がなんとかするにゃ)
 (だな。何しろ相手は…サラリーマン、だ)
 クラウドはかつて2度ほど似たような事態に巻き込まれたことがあるため
 知っている。山本が自称する“サラリーマン”とは、恐るべき力を秘めた
 冒険者商人の称号であること。
 そして、こういうときこそ、山本が“もう一つの肩書き”の本領を発揮することを。

(`・ω・´)サラリーマンという言葉すら、恐ろしい精鋭冒険者の称号になってしまった有様だったよ。


(`・ω・´)思い切り勘違いしてたけど、狼と香辛料のクラフト・ロレンスの真似だった。
賢狼ホロの代わりに獣人の女の子と旅商したりしてたよ・

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ヤマトの国の大地人【第13話 行商のクラウド】 【短編】  作者:凡人A  SS 【短編】    2012年 02月 03日

ゆっくり風の簡易ストーリー解説 2014/1/10

行商人クラウド=ロレンツが、FF7の主人公のコスプレをやる事で冒険者の受けを良くして、商売を上手くやるお話さん。

大地人のクラウド「FF7っていう冒険者達の間に伝わる物語の主人公さんと同じ格好をすれば、商売繁盛したよ!
もう商売上手でごめんねぇ!」

冒険者の山本「久しぶりだね!
北斗の拳のラオウが大好きすぎる冒険者でごめんねぇ!馬は黒王号だよ!
この村はミカンを栽培しているから、アキバから買い付けにきたよ!」


大地人のクラウド「この村は亜人に苦しめられているようだけど、冒険者が滞在しているから楽勝だよ!
亜人はゆっくりせずに死んでね!」

冒険者の山本「ゆふふふふふ!レベル50のゴミ亜人だね!
死んでね!すぐでいいよ!」


亜人「ゆんやっー!」

冒険者の山本「瞬殺できる強者でごめんねぇ!
報酬もほとんどなくて赤字だけど、信用をあちこちに売りまくる事で長期的に利益を出すよ(キリッ
農業とか冒険者使うと大赤字すぎて駄目駄目だしね!」


大地人のクラウド「それは美味い商売だねぇ。」


大地人と冒険者。違う生き物だけど、同じ商人なのでお互いの事を理解できる。

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