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ログ・ホライズン【0】-【11】 【第9話 文官のフィリップ】 【短編】 
ヤマトの国の大地人【11】


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.    {      /: : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : :\ ← 廃人
    \_/:/⌒: : : : : : : : : : : : \: : : : : : : :く ← 冒険者の中の冒険者
       ̄/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : ∧ ← 大魔導師
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(`・ω・´)大地人の戦力を強化するために、廃人の冒険者を雇って、戦術を教えてもらうお話さんな【第9話 文官のフィリップ】 【短編】 だよ。
(`・ω・´)ネットゲーでの廃人は、現実での生活すら放棄した駄目人間っていう意味もあるから・・・・廃人という単語そのものがコメディなんだ。うん。

「ええ、いるわ。多分、冒険者の『ハイジン』ならば、教えることも出来ると思う」
 聞きなれぬ言葉と共に。
 「ハイジン?」
 「そ。ハイジンってのは、ヤマト屈指の騎士団の団長とか、商人とか、大魔術師とか…
  とにかく、冒険者の中の冒険者と言える人たち。
  このアキバにもあんまりいないけどね」
 「冒険者の中の冒険者、そんなものがいたのか…」
 例えるならば大地人にとっての古来種だろうか。
 冒険者の中にも、伝説的な存在はいるらしい。
 そう言えばミラルレイクの賢者様は、伝説の大魔術師シロエ殿と話せたと喜んでいた。
 思えばエターナルアイスの故宮で場を支配し、ザントリーフの戦の参謀を務めたという
 彼も、今思えば『ハイジン』だったのだろう。

(`・ω・´)つまり、原作主人公達は廃人だったんだよ!

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ヤマトの国の大地人【第9話 文官のフィリップ】 【短編】   作者:凡人A  SS 【短編】    2012年 02月 03日

ゆっくり風の簡易ストーリー解説 2013/12/25

冒険者が何で強いのか?
それを知るために廃人プレイヤーを探す話


文官のフィリップ「ふぅ、兄弟達はアレな女ばっかりと付き合って大変な家系な有様だよ。
(今までの短編に出てきた男達が兄弟な人)
おかげで当主の座をつぐ事になったし、25歳の美女を嫁にしちゃったよ!
凄すぎてごめんねぇ!」

婚約者「美人だし、家政婦のスキルが高すぎる美人でごめんねぇ!」

上司「戦術の指南役をアキバから連れて来てね!凄腕でいいよ!
冒険者は人によっては同じレベルでも、強さがかなり違うんだよ!」

文官のフィリップ「そ、それは凄い新事実な有様だよ。
とりあえず廃人って呼ばれている人達を探せばいいんだね!
廃人!廃人!」

黒剣騎士団「「「昔みたいに大規模レイドを組んでモンスターざんを大量虐殺じだいいいいいいい!!!!
でも、街を護る仕事があるからいけないいいいいい!!!!辛いいいいいいい!!!」」」

文官のフィリップ「・・・お、恐ろしい歴戦の冒険者だよ!
ここに廃人がたくさんいそうだね!」

黒剣騎士団「「「女の冒険者さんを貸してあげるよ!
あと報酬に政略結婚はいらないから除外してね!
アキバだと、それ人身売買で犯罪だよ!」」」

文官のフィリップ「常識が本当に通用しなくて困る。」

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