恋姫†無双 ダンジョン探索【1】-【2】
迷宮恋姫A 【二章 幼女ブリーダー 北郷一刀】
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(´・ω・`)北郷一刀が、剣奴達に殺されないようにするために、高くなった実力を発揮して無双して、皆の仕事を奪っちゃう【二章 幼女ブリーダー 北郷一刀】だよ。
つまり、他の剣奴達のレベルが上がらないから、将来の確実な破滅が約束されてしまった(キリッ
「……こいつが1人で仕事をやるってんなら、俺達は楽が出来ていいやな」
「ああ、こんだけの強さがありゃ、こいつと一緒にいれば俺達は安全だろうし……」
毎日強制的に命を掛けてテレポーター小屋を警備させられる剣奴達にとって、僻みや嫉妬などの感情よりも、今日1日が確実に生き残れることの方が重要なのは当然のことである。
彼等は、一刀を許容した。
そして一刀が排斥されることはあっても害されることのないよう、他の剣奴達に働きかけることだけで、自分達の安全をタダ同然で買えた幸運を喜んだのであった。
(´・ω・`)流々達とどんどん仲良くなって、一緒に探索生活して、主人公が強くなってリア充だった。
フォーメーションを考えたりして、危険を少なくしつつ、危険な狩りを続けているよ。
(´・ω・`)幼女達とばっかりパーティ組んで、彼女達を鍛えているから、仇名は幼女ブリーダー(キリッ
幼女を育てる事にかけては天才的だと周りから判断されているよ。
(´・ω・`)次々と周りから幼女を任されたり、落ち込んでいる幼女を励まして、幼女達を効率よく強くして、幼女ブリーダーっていう不名誉な仇名が広まっていく有様だよ。
パーティ編成 |
北郷一刀 |
経験取得の仕組みを考察しながら、効率よく戦っている。
周りが幼女ばっかりなせいで、幼女ブリーダーという不名誉な仇名がついた。 |
季衣 |
巨大な鈍器使う幼女 |
流琉 |
ヨーヨーみたいな武器を使う幼女 |
璃々 |
父親がモンスターを引き連れて逃げたせいで、膨大な人が死亡し、莫大な借金が発生して、北郷一刀が育てる事になった。
母親が短期間で借金返済して、パーティ離脱。 |
●武器スキル。デスシザー:格下の獣人系モンスターを1撃で倒せる。
迷宮恋姫 【二章 幼女ブリーダー 北郷一刀】 |
Arcadia 作者:えいぼん |
SSS |
11ー20話 |
2010/05/31 |
第十一話 --季衣達とパーティを組み続けるために、様々な不利益を受け入れる覚悟を北郷一刀はしていた。
今までは贈り物を目立つのが嫌で貰っていなかったが、積極的に貰いまくり、『スナイパーボウガン+1』を入手する。
古いボウガンを祭に売却する事で、ギルドのピン撥ねを避けようすると・・・・祭に激怒された!
今までボウガンのメンテナンスをやってなかった事を怒られたっ! -
「うむ、解ればよい。金がないのなら、儂が手入れの仕方を教えてやろう。暇を作って儂の部屋に来るといい。もっとも、これを売って盾を買うという選択をしても、儂はそれを止めぬがな。じゃが、もしお主が今後もボウガンを使うと言うのであれば、一つだけ助言出来ることがある。それは、ボウガンに名前を付けることじゃ。名付ければ愛着が沸き、愛着が沸けば粗末に扱うこともないからのぉ」
「で、出来るだけ、そうするよ……」
(´・ω・`)呉の陣営のヒロイン達とどんどん仲が良くなってる。
第十二話 --『スナイパーボウガン+1』のおかげで狩りの効率が良くなった。うっかりアイテムを強化する石をぶつけたおかげで攻撃力が高い。
だが、ここに来て前衛をやっているロリ娘達が脱水症状で倒れるという非常事態が発生した。
回復薬をゴクンゴクン飲み過ぎて、水を飲む事が出来なかったのだ!
密閉空間で重装備でいると、熱くて倒れて当たり前! -
1本65mlの甘ったるい回復薬を20本以上飲んでいるのだから、当然である。
1日で30本以上飲んだことのある一刀には、流琉の気持ちが良く解った。
甘ったるい回復薬を胸焼けがする程がぶ飲みし、その身を敵の攻撃に晒してパーティに貢献しようと頑張っている流琉の気持ちが、痛いほどに伝わってくるのだ。
胸の奥に突き刺さるその痛みは、一刀にとってはリアルに感じられない体の痛みよりも数段辛かった。
(´・ω・`)回復役も酷い仕様だ。HPばっかり気にしたら確実に死ぬ。
第十三話
--反省会をして、今までよりも危険を少なくするためのフォーメーションを北郷一刀は考えた。
全身鎧は脱水症状になって死ねるので、軽装になり・・・・ロリ娘達が借金して武器を改造していた事実を知る事になる!
このままじゃ、この娘達は勝手に破産してしまうと理解した北郷一刀は説教した! --
「ほら、流琉。マッサージ終わりだ。次は季衣、おいで。それにしても流琉、装備を変えて動きがよくなったのはいいけど、全身鎧を新調したばかりで武器の改造だなんて、よくそんな金があったな」
「ふひぃ。あ、はい、もちろんないですよ。全身鎧だってお金がなくて、アイアンインゴッド20個と交換でって話をつけたんですが、それもまだ5個しか納めてないですし。今回のは盾と剣と兜と引き換えに改造して貰ったんです。本当は他の防具も涼しいのを新調したかったんですが、さすがに前の分が未払いなのでダメでした。だから他の防具は『贈物』で頂けないかと、毎晩お祈りしてるんです。って、あれ? 兄様?」
(´・ω・`)借金が湯水のごとく増えそうな人生をやっている娘だ。
第十四話 -【武器スキル】を発見した事で、北郷一刀は喜んだ。
確実に相手を一撃で殺害できる手段を保有し、自身の成長を数値で確かめられて気分が良い。
そんな主人公と一緒に探索しているロリ娘達のレベルもどんどん上がり、周りから主人公の評価が凄い事になっていた。
本来ならありえないほどの数の贈り物を短期間で貰いまくっているせいで、やばい事になっている。 --
一刀だけであれば、漢女達の贔屓として理不尽ながらも納得がいく。
いや、本来『贈物は経験を積んで成長した者に対するご褒美である』とされているのだから、漢女達の贔屓では説明がつかないのであるが、剣奴達にはそれが定説であった。
だが、『優遇組』の少女達までもが一刀とパーティを組んで以来、連続して『贈物』を貰うようになっているのだ。
(´・ω・`)ロリ娘を導き育てる伝説のロリコン!
第十五話 --璃々の父親は、テレポーターに逃げ込んで大量の剣奴をMPKしちゃったから莫大な借金がある娘だった。 北郷一刀は、この娘が死なないように成長させないといけない。
死亡したら2000貫の借金が発生して死ぬ。-
「ご存じないんですか? 一刀さんは幼女を育てるプロフェッショナルだということで、剣奴達はもちろんギルド職員の間でも広まっているんですよ。実際に季衣さん達も、一刀さんとパーティを組むようになってから、メキメキと実力をつけていってますしね」
(´・ω・`)ヨウジョツヨイ
第十六話 -北郷一刀は、ギルドの上役から幼女を人質にすれば反乱をおこさない温和な奴だと判断されて、過酷な試練を課されていた。
璃々を早く強くするためにも、後衛にも経験値が入るように仕組みを考察して実践し、攻撃のアクションをすれば経験値が分散されて入るという事が判明する!
これはとても画期的な情報だった! --
第十七話 -経験値の取得システムをどんどん理解して、北郷一刀は効率良くパワーレベリングして、幼女達を強くしていった。
脳内で計算式を思い浮かべて、正解に辿りつきつつある。
周りの剣奴も自分達が幼女だったら・・・と思うほどにレベルアップの速度が速くて悔しい!ビクンビクンっ! --
洛陽の外から来た凄腕の冒険者や歴戦の軍人などが初めての『贈物』を受け取る時、同様のことが起こる場合がある。
だが、璃々のような幼い子がたくさんの『贈物』を貰う例は、今まで1度もなかったことだ。
この事実が、一刀の『幼女ブリーダー』としての評判を、更に高めていくことになった。
(くそっ、俺も幼女であれば……!)
(´・ω・`)幼女じゃない結果、この有様だよ。ビクンビクン。
第十八話 - 幼い娘がダンジョンにずっと潜っているのは不味いという事で、璃々はあんまり迷宮探索をやってなかった。
そのため、本人が焦って、知らない連中とパーティを組み、勝手に迷宮に潜ってしまう!
その結果、命の危険に晒されて、北郷一刀の事を父親だと思い込んでいる。
幸い、正気に戻り、母親が借金を返済したのだが・・・・・璃々の指には、主人公がプレゼントしたMP増大の指輪があったので、母親から幼女に手を出す犯罪者だと勘違いされて酷い目にあっていた! -
「そのお人形さんで、しばらく我慢してね。璃々が大きくなったら、お兄ちゃんのお嫁さんになってあげるから、それまで!」
「璃々?!」
「しょうがないよ、お母さん。だって璃々、指輪もらっちゃったんだもーん」
(´・ω・`)一気に恩人から、性犯罪者評価だった。おお、ひどいひどい。
第十九話 --北郷一刀は装備品を装備するだけで、隠れた仕様がわかるので、とっても便利だった。
幼女達のステータスを強化できるアクセサリーを購入してプレゼントして・・・・どんどん仲良くなり過ぎている。 -
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第二十話 --袁術がここまで勢力を拡大させているのは、『偽装:転位装置』というスキルがあるからだった。
各階へと効率よく探索者を送り込む偽装テレポーターを作り上げて、莫大な利益を貪っているのである。
今度はBF11に偽装テレポーターを設置する事となり、袁術の護衛のために雪蓮のクランと一緒に働く事になった。
ただ、問題だったのは北郷一刀が休む暇もなく連戦しまくる戦闘狂だったので、支援魔法をかける術者達が疲弊してヘトヘト! -
「す、すっごく疲れましたぁ。一刀さんはぁ、いつもこんなやり方をしてるんですかぁ?」
「し、死んじゃう……」
なにせ4時間中ほとんど休みなく、戦っても戦っても次の敵がやって来るのである。
何度となく一刀を制したのだが、EXPが美味しいことに気をよくした一刀はやる気に充ち溢れており、暫く経つと元のペースに戻ってしまっていた。
(´・ω・`)ゲーム感覚で戦っているせいで、酷い有様だよ・
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