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恋姫†無双【7】-【8】 
影武者華琳様G
【七章 反董卓連合】 【後篇
  呂布無双】
【作者
下屋柚
】  【ブログ

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     /    い                \ヽ、  > 、 `ヽ.  ヽ
.   ,イ      V                \`ヽ、゙ー=≧x ヽヽハ
  / , f      ∨                \ ≧x ゙ー=ゞ>x ゙!  ・・・連合軍を蹂躙してくる。
.  ,! ,i !       ゝ        、    _ヽ_ \ ーミ ー   `≧ーュ_
  ,!/i. l   l    l ヘ      ト 、><´   .\ヾ`゙ヽ、 ー――‐t、‐'"´
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. l.l i  {、  ハ  ゙ !.  _二ゞ、     ヾヽメヘ ハ `ノ リ |` ーt -|、リ  ̄ ̄ ヾー
. {.! {  ぃ.  ヘ  f彳'"´てメ゙ヽ、   \ヽ.Vン  ノ' .l.   | .レ' ヽ、 .\ \
  {i  V 、 ヽ  ヽ ヘ.\,. 、 ハ.  `<  \ ゞキ"  |   ,! ,! ヘ {` ーニ ≧
.  {i  Vヘヽ. \. ヽ、\.`メイ,ム     ` ー=ゝ     ,!,j ,! .Kニェ_ゝ   ` ー
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          ノ メ./   ゙ーミェ、r'      ff1        ト 、
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                ,.イ       ff,t       ==V ヽ、__,ノ

(´・ω・`)反董卓連合軍がとうとう大陸有数の要塞【虎牢関】に足を進めたけど、最強武将の呂布がそこに居るから、反董卓連合軍がピンチになる【七章 反董卓連合】 【後篇  呂布無双】だよ。
(´・ω・`)実際、呂布が万全に戦える体制だったら、詰んでると思うんだ。

●袁招が自分以外の軍勢を使い潰そうと公言したから、連合軍が烏合の衆になりそうな状況になる。

●主人公が軍師の演技をしている時に使っている姓の持ち主が、場にいて危ない雰囲気だったけど、可愛い娘が好きな百合娘だったから助かった。

●次の城砦は董卓軍最強の将である呂布がいる。
呂布「一人で大勢の武将を相手にできる化物だよ。」
連合軍「なにこれ辛い
数の優位が崩壊しちゃうよ!」


●反董卓連合軍は3倍の軍勢と、呂布一人を抑える為に虎牢関攻略部隊に選抜された大半を結集させて何とか対処。呂布、まじでリアル戦略兵器

●洛陽の方で異変が起きたおかげで、呂布達が撤退して虎牢関はもぬけの殻になったから、連合軍が壊滅せずに済んだ。

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  影武者華琳様 【七章 反董卓連合】 【中篇  呂布無双】      作者 下屋柚 Z  36-39話 2014年06月08日 

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  36.『荀攸、荀ェと逢着するのこと』-主人公は全治二か月のけがを負ったから、曹操に怒られた。
軍師が10倍の数の敵軍目がけて突撃するという 戦死して当たり前の作戦を行ったからでもある。
更に、今回の劉備軍壊滅の危機は、主人公を派遣した曹操の責任でもあった。
劉備軍が、監督役の主人公を守るために2000人の兵士を防御に回してしまったせいで、遊兵が出来、軍師が3人に増えたせいである。

何はともあれ、水関は容易く攻略され、次の戦いの舞台は虎牢関。
これを抜ければ、首都の洛陽まで一直線だった。
しかも、袁紹が自分以外の軍勢は使い潰す盾にするよ!と公言。
連合軍が独断で勝手に動きまくる烏合の集団になってしまった。

更に、主人公が軍師の演技をしている対象の・・・・本物が場にいてやばい。
 
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「いいえ。聞いたとおりの戦況であるなら、軽率でこそあったけれど結果的にあなたの判断は妥当と言っていい。落ち度は、あなたを派遣した私にあるでしょうね」
「華琳様に、ですか? いったい……?」
「そもそも軍師が三人揃って総兵数の三分の一である二千もの兵を率いることから、寡兵であった劉備軍にとって受身に過ぎていた。私の知る諸葛亮や鳳統は、理由もなくそんな手を打つような凡愚ではないわ。ならば、まず監督役である荀攸を危険に晒さぬようにと二千もの兵を割き、実働部隊とは名ばかりの軍師隊を編成したのでしょう」
「それは……。確かに、隊の編成にはそういった意図があったと存じますが」
「荀攸を監督役でなく純粋に戦力として計算できたならば、先鋒に関羽・鳳統隊、遊撃に趙雲・荀攸隊、殿に張飛・諸葛亮隊と分けるところね。そうすれば各隊の軍師がそれぞれの隊の動きを把握し、引き際の見極めも命令の伝達も容易に出来た。当然各隊の兵も充実し、その分先鋒の撤退は滞りなく終わる。殿が易々と抜かれることもなかった。仮に荀攸がいなかったことを想定しても、戦場の機微に敏感だという趙雲であれば遊撃も撤退も独力でこなせなくはない。諸葛亮や鳳統とて当然その程度のことは把握しているでしょう」

(´・ω・`)

  37.『群雄、呂布に苦戦するのこと』-次の砦は虎牢関。
連合軍はここで苦戦していた。
だって・・・・呂布がいるんだもん!
各勢力の看板将軍や、精鋭部隊を大量投入しても、倒せない。
そんな超人。
1人で軍勢を蹂躙して虐殺し、関羽、趙雲二人で戦っても勝てない。
だから連合軍は武将クラスを十数名投入した。
全員が一騎当千。
つまり一人を殺すために万の大軍を投入したに等しい。
 
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虎牢関正面より攻めかかる曹操軍・劉備軍・袁術軍・袁紹軍より選び抜かれた八千の精鋭たち。それらを率いるのは同じく各勢力の看板将軍である。
 錬度であれば有力勢力から選抜された連合の兵らに勝てるものなどそうはいない。事実として呂布の率いている一万と攻略部隊の一万の同数が同条件で当たったならば、まず連合軍が勝つ結果となることだろう。
 その上、地形から戦闘に参加できる人員が限られているとはいえ数の上でも連合軍が勝っている。常道を語れば、まず負けるはずのない戦。

(´・ω・`)ええい!呂布は化け物か!

38.『荀ェ、その本性を表すのこと』-主人公は、軍師の演技をしている架空の人物の身分保障を 荀ェ にやってもらう事になった。
今まで勝手に姓名使って偽証していた状況から、これで公然と、偽物なのに本物という扱いになる。

荀ェは、可愛い娘が大好きな女性。
主人公が桂花を外見と人格を元にした演技をやっているおかげで、荀ェに好かれたのである。
もしも曹操軍に荀ェが所属したら・・・その人物眼で勢力が更に魔改造されるだろうが、美少女好きだから、美少女同士でアッー!な事になるから、荀ェは決して味方にする訳にはいけない娘なのだ!
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「それに何を人事みたいに言ってんのよ。男嫌いはあんたも同じでしょうが。広まってたのだって、『荀家は女系一族なのに揃って女好き』って噂だったじゃない!」
「ちょっと桂花ちゃんってば。誤解があるようだから言っておくけど、私は小柄で可愛らしい美少女の姿をしていれば例え性別が男であろうが全然構わないわよ。……まぁ、まだ私の眼鏡に適うような可愛らしい男の子なんて奇跡には今の今までお目にかかったことはないけどー」
「それ余計に性質が悪いと思うんだけど、どうなのよ?」

 思わず拓実も口を挟んでしまう。脳裏に浮かんだのは、美少女が好きだと言って憚らないくせに異様に拓実に構ってきていた西新井会長の姿である。
 それに聞き逃すところだったが、一族という括りで噂になっていたということは他の荀家の面子も女性なのに似たような性的嗜好を持っているらしい。何だか精神的にげんなりしてきた拓実はこほんと一つ咳払いをした。

「で、話を戻させてもらうとたまたま桂花にそっくりで証明できる身元がなかったから、勝手ながら荀攸と名乗らせてもらっていた訳。そのあたりの文句は発案者の桂花に言ってちょうだい。私はこの子にそうしろって言われただけだから」
「こいつ、迷いなく私を売ったわね……。誰の為にこんなことになってると思ってるのよ。この恩知らず」

(´・ω・`)この荀ェを曹操の所に所属したら、皆が食われてアッー!な事になるんだね。
昔の偉い人は言いました。ホモは醜いから駄目だが、百合は可愛いから許す。


39.『連合軍、虎牢関を奪取するのこと』ーー呂布が戦場にいるからやばかった。
もしも、呂布が得意な野戦を挑まれまくるという展開になれば、連合軍は蹂躙されてあの世行き。
でも、要塞に籠って防衛戦をやられると、何時、呂布が出撃してくるか分からない恐怖で連合軍が疲弊するから詰んでいた。
要塞が大陸有数の城砦という事もあって、攻城戦も辛い。

幸い、洛陽の方で問題が発生したおかげで、虎牢関はもぬけの殻である。
連合軍は虎牢関を占領するために袁術の部隊を向かわせ、虎牢関を占領し、戦いは次の舞台に移る。

あと拓実と桂花はおっぱいの大きさで争っていて平和だった。ちっぱい。   

「何ですって!? 聞き捨てならないわ、誰があんたを妬んでいるっていうのよ!」
「そうじゃないの! 『軍師が剣を取って突撃するだなんて信じられない』とかそのことにばっかりつっかかってくるじゃない! 自分でしでかした事ながらそのこと自体は同感だけれど、そんなの放って置けばいいだけのことでしょう? それとも他に理由でもあるとでも言うわけ!?」
「そんなのあんたがっ! ぐ……う、うるっさい馬鹿! 死ねっ! 勝手に呂布と一騎討ちでもして死んでしまえっ!」
「な、論点を摩り替えるのは止めなさいよ! せめて私の問いかけに答えてから言い返してもらえないかしら! ほらほら、私が納得できる理由があるなら言って御覧なさい。ないのなら功績を上げられなかった妬みと言われても仕方ないわよ」
「あんた、少しぐらい黙っていられないの? 何でもかんでも訊いたら答えるとでも思ってるんじゃないわよ! この猪軍師! 考えなし甲斐性なし胸なしの癖に! 文字通りの無い乳!」
「な、無い乳ぃっ!? 何で胸の話になるのよ、馬っ鹿じゃないの!? あんたこそ、私とほとんど変わらない癖に! 残念微乳女! 発育不良の権化!」
「〜〜〜〜発育不良の権化っ!? それに、言うに事欠いて、あっ、あああ、あんたと、変わらないですってぇ!? 比べること自体酷い侮辱だっていうのに、言っていいことと悪いことがあるでしょう!? 超えてはいけない限度ってのを考えなさいよ!」
「はっ。悔しかったら一目で見分けがつくぐらい成長してみなさいってのよ。諸葛亮、鳳統! あんたたちは私と荀ケ、どっちのほうが胸が大きく見える?」

(´・ω・`)男ゆえに絶壁。
おっぱい論争で、主人公が女性に勝てる可能性は0%だったのであった。


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