(´・ω・`)サイが消えずにずーと、残ったまま成仏しないお話さんだよ。もう、ヒカルの碁の長編小説というだけで希少価値があると思うんだ。
(´・ω・`)再び読んでみて思ったことは・・・・このサイは明らかにラスボス。全キャラの頂点に立つ圧倒的な強者っ・・・!
彼らが成長したとしても、それを打ち破るつもりでいる頂点っ!
(´・ω・`)碁で平和的だなーって思ってたけど、碁で生活しているから、本当に生き死とか、勝利したいという欲がかかっているし、良いお話さんだと思った。
10 --ヒカルが負けたから試験に落ちたと勘違いした。相手はプロだから普通は勝てないのである--
(´・ω・`)懐かしい作品さんだ。
13 太善VS佐為 --太善は驚愕した。ネット囲碁でプロ生活で見たことがないsaiという打ち手と出会い、名局とも呼べる棋譜を残して、saiは華麗に今日も勝利してネットの闇に消えている。--
26 門脇VS佐為 --プロになろうと思っている門脇を相手に、ヒカルは対局を受けて佐為に打たせてしまった。遥か格上に圧勝してしまう原作同様のイベントさん。--
33 緒方VSsai
--緒方プロにもネット碁で勝利しちゃった事で、sai=新藤ヒカルだとばれそうになっていた。打ち筋が似ているのでばれているのである--
38
芹澤VS佐為 --芹澤は、一人碁をやっている進藤ヒカルを見て奇妙だと思った。一人でブツブツと呟いており、試しに打って見たら恐ろしいほどの腕だった事に驚愕した!芹澤はプロなのに子供に圧倒される事に驚く!--――
なんでお前が打つ通りすがりの相手は、いつもいつもこんなに強いんだよっ!?
――私にそんなこと私に言われてもっ
――お前が打とうって言い出したんだろ!
(´・ω・`)通りすがりの連中のほとんどが、圧倒的強者な有様だよ。すごくプロが溢れている日本だと思った。
47 芹澤VSヒカル --新初段の対局で芹澤先生と打つ事になったヒカルは、自分の実力で打って敗北した。だが、以前の事を覚えられているのでsai=進藤ヒカルだと思われている--
「私は以前、カフェで1人碁らしきものを打っている子供に興味を持ち、擦りガラス越しに対局したことがある。本当に興味本位の軽い気持ちだった。しかし……結
果は私の負けだった。まさか子供に負けると思っていなかったから、信じられない気持ちでいっぱいだった。負けたこともだが、私を打ち負かすほどの棋力を子供が持っているということのほうが衝撃だった」
(´・ω・`)ヒカルはよく考えたら最強で困る。最強の棋士と常に一緒にいるから、自宅で修行し放題な有様だよ。
(´・ω・`)碁で生きている世界の人達だから、子供に負ける=商売で飢え死にレベルの衝撃的な出来事だとおもった。
50 アキラVSヒカル
--アキラにも謎を進藤ヒカルは明かさなかった。おかげで口論に発展しそうになり、佐為は子供っぽい二人の事を笑っている。--
56 ― 完 ― --ようやく進藤ヒカルは、saiが幽霊である事をアキラに明かした。緒方先生にもそのことを知ってもらい、お互いに競い合う良いライバルとして認め合った。将来的には死んだ塔矢行洋以上に強くなるかもしれないが、サイは負けるつもりなんて全くない。
最強の座はサイの物だぁー!という頂点の視点で彼らの挑戦を待ち続ける。 --
――どんなに強くなっても私は負けるつもりはありませんけどね、行洋殿
(´・ω・`)よく考えたら・・・・・ラスボスがサイな有様だよ。一番最強な時点でラスボス。
身近にいた幽霊キャラがラスボスさんだったんだ。
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