,. -−- 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /:::::_,ｒｧ‐ｒｖヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i::::::/'/　/ /li　l
　　　　　　　　　　　　　 　 ＿__,.ｨ:::://　// //|　ｌ
　　　　　　　　　 　 　 /´ヽ　　|　l!ﾋ|　/ﾑl/|//! /
　　　　　　　　　 　　/ｌ　ｌ| ｀､! |　 lﾊ!//罘 ,''ﾜ}/
　　　　　　　　　　　,}ｌ !　l!ヽ |. |　 |　>く_‐,.ｨ ｌ
　　　　　　　　　　 /ｊ|. !　 ! ｀| └ｒ'77ヽ!　/ ｌ|
　　　　　　　　　　//　 !　 i　| 　 //＿,／_,　|
　　　　　　　　　 / ~｀'┬--r┘/ﾟ∠／┬‐‐ｒ'
　　　　　　　　　/ｌ　 　 |i 　 l／ﾟ_／　　 l!　 |
　　　　　　　　 /, ヽー‐|l　　|ﾟ　ﾊ　　 　 l!　 !
　　　　　　　　/ ＼　　,ﾊ　　! /_｣.　　 　 ｌ　 |
　　　　　　　 /,＿____ ,／ｌ　 |ﾆ´_,}　 　 　 !　!
　 　 　 　 　 ｊ　＿__ ,.−´ｌ　 トー､ヽ､,　　 !　!
　　　　　　　 ｀T−-､_／　! ⊥,__:::￣｀'‐┌─────ｰｰ─ｰ┬─ｰ─ーｰ──ー┐
　　　　　　　　 ｌ:::::::::::::::::::::ヽi i i i!.}:::::::::::｜ 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　「}::::::::::::::::::::::::｀^^^'′::::::::└┬ｒ┬ｒ────ｒｒｒ┼ｒｒ────ｒ┬┬┘
　　　　　　　　U､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽしＵー一､　　 辻l､ｌJﾉ　　　　　　L,!__ｊ
　　　　　　　　　　￣`-､＿＿＿,ノ｀""'''−‐ ｒ'ｰ'┐三 ﾉ　　 {ｌ｢ｌ仁〔　　　　　　 ｒ'ー'‐一┐
　　　　　　　　　　　　　　　　(＝＝)　　　　　ヽレ' ￣´　　　 ｀´ｌ.ﾅﾘ　　　 　 　 ｌ三三　　ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀￣´　　　　　　　　　　　　　　　　｀´　　　　　 　 ｀''−−''´
（´・ω・｀）IF　GOD 【佐為があのままネット碁を続けていたら…】からの分岐ストーリー。ヒカルが塔矢行洋の死に責任を感じて、佐為として碁を打ちまくることを決意する悲壮シリアスストーリーの一章。
徹底的に佐為の力で、プロ達をギタンギタンのボコボコにして、孤高の頂点を目指す話なんだ。

（´・ω・｀）おかげで周りと違いすぎる超絶者って事になって、どんどん人が離れていく。
頂点は常に孤独って奴だね。
ヒカルが変わりすぎて、周りの大人達まで後悔している連戦連勝っぷり。


●ヒカルが佐為の事を秘密にしたまま、佐為に打たせて、目茶苦茶チートすぎる最強初段になっているお話さん。
●本当の実力を隠していたという事にして、佐為に打たせまくってる。もう、周りから心を閉ざしたまま、最強の座を手に入れようとひたすら打たせまくる。
●江戸時代に失われた舞を見せる事で、能の頂点に君臨するお爺さんを感動させ、幽霊が普通に見えてたから、後援会の会長さんをそのままゲットぉっー！

←前のページ

次のページ→

IF　GOD - 神は斜陽に打ち震える -　一章　　孤高の頂点　【完結】	ハーメルン　　作：鈴木	Z	1-10話	2013年02月13日
プロローグ　--行洋はヒカルに本因坊をとると約束した。-- 【01 存在の在り様】　--現役の６冠の大棋士である行洋は、心筋梗塞で死んだ。ヒカルはその死に動揺しまくり、行洋が超過密スケジュールで打っていた事実を知ってしまう。ヒカルはあまりにも動揺しすぎて・・・・葬式の場でsaiである事をばれてしまった！　-- 【02 『sai』】 --みんなの前で、佐為に打たせることになった。ヒカルはもう自分で打つ気などない。-- 「佐為（オレ）はもう、誰にも負けない」 （´・ω・｀）ずっと、saiが打つ！これほどに悲壮で卑怯な戦いをやるヒカルがエグくて珍しい。 03 最強の初段--佐為が強過ぎて、プロでもアマチュア程度の相手にしかならなかった。周りはそれで絶句し、変わり過ぎた進藤ヒカルに、どう接すればいいのかわからなくなる。ヒカルは佐為の事を秘密にしているのだ。-- 04 Are you Hikaru Shindo?　--アキラは進藤ヒカルの事を不思議に思っていた。父親の言っていた言葉は真実なのだが、幽霊が打っているという異次元発想に辿りつくはずもなく、心を閉ざしたまま最強になってしまったヒカルに動揺している。-- 「saiの正体を隠していた塔矢先生を多少なり恨んだりもしたが、今になるとその恨みは俺の取るに足らない妬みからきていたんだろうな。saiの正体云々じゃなく、心を閉ざさせるほど塔矢先生は進藤から絶大な信頼を勝ち得ていた。それが羨ましかったんだ」 （´・ω・｀）すごくシリアスチックになっていて面白い。ひたすら最強の座を目指して駆けあがる所がいい。  05 少年の見つめる未来（さき）　--ヒカルが破竹の勢いで勝利しまくった事で、中国韓国からも注目されていた。プロですら圧倒的な才能の差に圧倒されてしまう-- 06 敦盛 --ヒカルはスポンサーとの付き合いも増え始めた。将来を期待されまくっているので、日本の伝統芸能「能」を見る事になる。そこで、塔矢行洋の友である梨川と碁を打ちながら話している内に心を癒され・・・・・自分でサイから教えられた舞を踊り、頂点に立つであろう梨川すら驚愕させたのである。-- 「君が塔矢先生と会って対局していたことは、少なくとも私にとって変えたいと願う過去ではない。それに、塔矢先生を昔から知っている私だから思うのだが、もし進藤君と打たなかったらということの方を塔矢先生は残念がると思うよ？」 （´・ω・｀）会話で心を癒されたお礼に、失われた舞を教えてあげる有様だよ。 08　一夜の夢幻　--江戸時代に失われた舞を梨川に見せた事で、幽霊の存在に気づかれた。踊っていた幽霊の方が見えていたのだ！そのまま感動してヒカルの後援会会長に就任してしまう！-- （´・ω・｀）とても展開が良い小説さんだと思った。江戸時代の舞と、幽霊の両方に感動して就任しちゃった有様だよ。 09　『天才』ゆえに　--サイの実力が進藤ヒカルの実力だと認知されるにつれて、周りからの評価が凄い事になっていた。子供の頃からプロ顔負けの実力を持っていた天才として扱われているのである。普通にプロ3人相手に多面打ちしてズタボロにしちゃうせいで、知り合いも遠ざかっていた。-- 「俺としては逆にコテンパンにされて良かったと思ってるよ。あのときの俺はハッキリ囲碁を甘く見ていた。そんな俺を進藤君が冷水ぶっかけて目を覚まさせてくれた。だから……ずっと変だなと思ってたんだよ。どうして進藤君の話題が上がらないのか。プロ試験全勝で合格とか新初段の対局とか、俺を負かしたときの実力があればもっと話題になってもいいだろうにって」 （´・ω・｀）過去に負けた時の事とかを振りかえって、どんどん周りの認識までサイ＝進藤ヒカルになっていて凄まじいって思った。 10　名人戦第一局 --タイトルホルダーである一柳はトップ棋士として負けたくなかった。このタイトルを得るために鬼のような猛者達と激戦を繰り広げて勝ち残ってきたのである。お互いに接戦を繰り広げて、ヒカルが不利に見えたが一柳が負けたと判断したことで、ヒカルが勝利してしまった！--

←前のページ

次のページ→

戻る(・ω・`)