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ヒカルの碁【13】-【2】 Encounter−佐為の目覚め− 【2章 ネット囲碁でラスボス対決】 【ブログ】 作者 鈴木 |
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-‐''''"´ ̄``ヽ、 _塔矢光洋___
/ サイ_
ヽ //´ __,,>、
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l _ィニニア二二二ニヽ、j._
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| 0Lj/-‐-レノ ノ_ヽ:::`ヽ
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レ:r、/ イ゚テ ピト`|::| l:::::::::/
rtテ、 .ィtq l::::::|
l:lヘ '" ,j '"/ノ |::lヘ!j ´ ,j
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ヽヽ、 r‐-, /' レリー 、 ,...., lノ/
ネット囲碁のサーバーを
lヽ、  ̄ / `ヽ、lヽ 、  ̄ /´
_,r┴‐-`v´-‐j-、__ , -‐-、_r┴─'ー‐チト バルス!!
/ ̄/:.:.:.:| ̄ ̄`T ̄´|:.:.:.:l´ `ヽ / ヽ ̄`ー-‐'´`''''⌒ヽ
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,':.:.:.:.:.l l l:.:.:.l \ _r‐、-、-、r, 、 ',
|:.:.:.:.:.:.! ! !:.:.l ,. -‐ゝ/// 〉 〉 〉 〉 〉 ! ',
l:.:.:.:.:.:.l | l:.:.:l / 人〈〈〈〈 ' ' ' /っ l l
l:.:.:.:.:.:.! ! l:.:.:.ト/ / ```´-ァ‐'''" / l
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/:.:.:.:.:.:.:! l |:.:.:.:.:l `ーヽ、_ノ´l、______/lニ二」
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l`ー‐‐'匸二l ̄ ̄l二フーイ /  ̄ `‐‐'´ ヽ |
(´・ω・`)囲碁業界の頂点に立つ実力を持つ、佐為と塔矢先生が対決したけど、ネット囲碁だからアクセスが集中しすぎて、サーバーが何度も落ちてしまうお話さん【2章 ネット囲碁でラスボス対決】ですぞ。
(´・ω・`)二人の対局の存在そのものが、ねっト界でのバルスだった。
佐為(´・ω・`)私の存在そのものがっ!
ヒカルの棋士生命を終了させる矛盾を孕んでいる!
だからっ!塔矢先生に面会して、真実を伝える事で混乱を避けたい!
私は江戸時代の本因坊秀策である事を素直に教える!
塔矢(´・ω・`)な、なんだってぇー!?
ありえない事だらけだ!
佐為(´・ω・`)さぁ!ネット囲碁で決着だぁー!
縦に黒の陣を切断して倒してやる!
塔矢(´・ω・`)反撃っ!
閲覧者(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)
お?お?凄い囲碁だお。閲覧するしかな
●サーバー(´・ω・`)大勢のアクセスが集中しすぎて、ネット囲碁のサーバーが落ちてゆんやっー!
塔矢(´・ω・`)!?
佐為(´・ω・`)!?
↓
●サーバーが落ちちゃうから、決着をネット囲碁でつけるのは不可能だったそうな。
塔矢(´・ω・`)しょぼーん
佐為(´・ω・`)しょぼーん
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Encounter−佐為の目覚め 【2章 実 |
Z | 4-7話 | 2014年08月10日 | |
そら惚けたように明るく言う佐為に、さっきより強くヒカルは首を横に振り、込み上げる嗚咽と溢れてくる涙を懸命に堪えた顔を上げた。 「そりゃあそうだけど……、せっかく自分の体があって、自分で碁が打てるようになったのに……」 佐為の問いかけにそう答えたものの、ヒカルは佐為の実力をこのまま隠し通し続けるのが勿体無いと思いつつ、それ以上強く言うことができなかった。 「信じられない」 咄嗟の呟きに、 「ネットのsaiの正体は矛盾している。その矛盾はヒカルの棋士生命を脅かす。だからsaiは正体不明のままでなければならない。saiは何も語らない。saiは決して表に出ず、棋譜だけを残していくだけの存在」 「だが、ネットのsaiは君なのだろう?それなのに進藤君の棋士生命を何故saiが脅かすのだね?」 「私がこれまでの人生で、一度も碁を打ったことがないからです」 「碁石を持ったことがないのか?石に触れたことも?ネット碁だけであれだけ強くなったと?」 もちろん連絡を取りたかったのだが、ヒカルも佐為も、対局が中断した直後に電話で連絡を取るなんて真似は出来なかった。 今回も行洋は前回と同じく対局は偶然だと、誰からの追及も突っ撥ねることだろう。 |
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