] AFTER ハッピーパウダー250% -主人公の分身さんが、中二病バリバリの状態で原作イベントとやらに勝手に参加していた。
本体がニートな分、分身さん達が頑張っている。 --
○Zwei(ツヴァイ)
今代の『赤龍帝』兵藤一誠が歴史の表舞台に姿を現した通称『聖女事件』において、同じく名を知られ始めた、謎の存在。神秘的な風貌と謎めいた数々の言動により、その実態は底知れない。
「風は偏在する」「我らが『太母』の望む静寂(へいわ)のために」「神滅具(ロンギヌス)を持たぬ者には分かるまい」「我は『王』の有する十三万千七十一の仮面(ペルソナ)が一つ」等々、特に『太母』や『王』と呼ばれる何者かの存在を示唆する発言により、何処かの地下勢力の所属構成員と見なされている。加えて、前述の言動から現状未確認の神滅具所有者とも察せられる。
(´・ω・`)分身が勝手に交友関係を持って、色々とやる時点でやばい。
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2 うみねこのなく頃に --『禍の団(カオス・ブリゲード)』はオーフィスがニートになった事で壊滅した。
求心力を失い、皆が離脱していくせいで、メンバーが激減状態! -
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3 『その甘さ』 『嫌いじゃあないぜ』 --主人公の分身さんが、中二病だという事を皆が理解してないせいで、適当な中二病発言全てが恐ろしい意味が隠されていると判断されて、皆が戦慄している。
分身さんは、その場のノリで生きているだけの中二病患者さんだ!--
「然り!
我が身は『王』の仮面(ペルソナ)が一つ。故に偉大なる蛇王(ナーガラージャ)の血を受け継いでいる」
ナーガラージャ。インド神話に登場するナーガ蛇と呼ばれる種族の内でも特別強大で、偉大なる者達の尊称。ナーガ達の『王』として崇められる蛇の王。
だがそれが分かっても彼の、Zweiの言動には不可解なものが多過ぎる。むしろその言葉によって謎が増した。
神はドラゴンを嫌った。楽園(エデン)から人間が追い出される理由を作った『蛇(ドラゴン)』。それに属する者が何故、神の生み出した神器(きせき)の最たるもの、『神滅具(ロンギヌス)』に秘められた謎を語るのか。
(´・ω・`)なんて濃密な中二病セリフの数々。これは後で分身さんが黒歴史認定して、自殺するレベル。
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4 エル・プサイ・コングルゥ-オーフィスも分身した。
問題だったのは分身した奴らもニートだったのである。
ネットゲーの戦力を増やすためだけに増えただけだった。 --
○ニート1号
栄えある1号。美味しい物は2号に「あーん」する習慣のある、『無職の龍神(ニート・ドラゴン)』。
最近になって自分がもう一人増えたけど、ニートだから気にしない。
基本的に2号と一緒に怠ける以外の全てがどうでもいい、マイペースに生きる少女。
○ニート2号
不滅の2号。1号に「あーん」されても普通に食べる、『無職の龍人(ニート・ドラゴン)』。
未だにミルたん宅でお世話になっているけど、受けた恩は全て分身達が返しているので気にしない。
1号と一緒に食っちゃ寝できれば、基本どこでも生きていける、まるで駄目な少年。
(´・ω・`)主人公さんの分身さん達が健気すぎる。
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