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緋弾のアリア【2】-【3】 偽物の名武偵B |
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偽物の名武偵 【第二章 銀氷の架け橋】 | ハーメルン 作者:コジローU | SS | ||
18.月光の下で --主人公はレキが可笑しい事を知っている事に気付いたが、現時点ではレキは素直に教えてくれなかった。今は強くなる事だけに、主人公は凡人ながら集中するしかない。 --- 「あなたも、キンジさんも、そしてアリアさんも……今は、強くなるべきです。そして、『来るべき時』までにあなたたちが『生き残って』いれば……その時、あなたは知っていることでしょう」 (´・ω・`)主人公の修行フラグか。運だけで生き残ってきただけに、とっても死亡フラグに聞こえてくるのは何故だろう。 19.今はまだ平穏であろう日々 --白雪が『魔剣(デュランダル)』に狙われる事件で、主人公も白雪の護衛メンバーになった。ただ、問題だったのは白雪が夢で・・・・主人公が皆の敵となり、武偵を潰す宣言している未来を見てしまったのである。 -- 白雪は、頭の中に先ほどの夢の光景を再生する。 そこにいたのは、一人の少年。そしてその周りに円形に立つ、自分やキンジ、アリアも含めた数人の男女。 まるで、犯人を取り囲んでいるかのような状況。 その中心に立つ少年は、間違いなく有明錬の姿をしていた。 (´・ω・`)本人の勘違いされっぷりが夢にまで影響するとか、これはワクワクしてきた。 20.主人公たちの知らない攻防 --ジャンヌは驚愕していた。アリア達を監視していたはずが、逆に主人公に監視されていて、一方的にワンサイドゲームをやられていると勘違いして、場から逃走し、主人公は知らないうちに勝利していた! 主人公はゲームをやっていただけで勘違いされたのだぁっー!-- リア自身は、白刃取りができる。そして、錬も可能らしい。『ならば、その2人のパートナーであるキンジもできるはずだとアリアは思い込んでいる』。当然のように。 それは、天才の理論だ。自分が出来る。だから相手もできるだろう。むしろ、なぜできないのかがわからない。そういう領域の住人なのだ、この少女は。 (´・ω・`)ヒステリアスモードじゃないキンジなら、命が幾つあっても足りない修行方法だから、激怒して当たり前な有様だよ。 21.おそらくは世界一不適当なプロポーズ--主人公は、アリアの母親の前で適当に答えたら、それがアリアへの愛の告白になっていた。 いつの間にか、母親公認の恋人として認められてしまい、どんどん勘違いされていくっ! -- 「任せてください、お母さん。娘さんは、俺が(友達として)ずっと支えていきますよ」 (´・ω・`)重要な単語が抜けているせいで、修羅場にアリアが加わりそうな勢いな有様だよ。これは良いニヤニヤだった。 |
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