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,r,r'゙`〜-ニ==三'',";' ッイノ/ / ,i ,! ヽヾ、/;' ;' |
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_,、-‐'''" ̄ '';';'_,:ィ'゙ '゙,/,イ,ィ N ト;、ヾ '; ;'; l さすがお爺さんオリ主!
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/ィ'" _,,、、ァ=テ、_ェニ-‐'゙ /イハ い,゙!、 ノ lト,ヾ!'; ';';';';'; i 近接戦闘能力もっ!
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//,、-''"」「 i゙ i゙ ;'゙  ̄``''-、_゙!、ヾ、`ー''",ノノ ゙!ll ';';'i,
;';': `:、 経験も俺以上だ!
. l/゙/; ' //,;、-^、 、ヽ_ト、! '"~`T''ァッ'ミ=、ニヽi「´,´ ,ィ リ
ヾ, ゙i、「i`ー' これで糞伯爵夫人は孤立しておしまいだ!
!/ l l , ; /rィ"i゙ ⌒、゙、゙'tーゝ
`''ー゙-` `i「 リノィノ'゙レ「 !、 ヽ,il ;!|
Y l i f゙ff ;';| リ´,ハ ゙! ヾ; `
-'"彳テミ,_トミ,_ヽ ゙いリハ!
ヾ i ! || !.!| ヽ(. ! ;l゙'| |
``゙ー ノ,:ンラ | l'′
`ー'゙,、 , ゙!゙!゙!\`ヾ、| ,ハj
l ーデ-彡ィ'゙リ
>'゙ ,r',,r'゙ ゙ 〃:、゙リ/ ソ i, ,「" '"´ '゙
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ィr'゙ィ'゙ , // | ,〃 フf '゙¬,r'" /ト=‐'
ダィ'゙ , /// ,;! ;l ハ|
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f゙///// ,;'タ,ハ!゙:! ! \ !、_  ̄`¨`/
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(´・ω・`)ラインハルトを助けるお爺さん大将しゅごいな【2章 お爺さんの知恵で、ベーネミュンデ伯爵夫人の謀略なんて叩きつぶす!】。
(´・ω・`)年長者の経験しゅごい。
●ベーネミュンデ伯爵夫人が、ラインハルトとその姉を排除しようとする原作の事件
ベーネミュンデ伯爵夫人(´・ω・`)陛下の寵愛を独占したいから、ラインハルトの姉はレイプして妊娠させちゃうぞぉー。
お爺さん大将(´・ω・`)ラインハルト、宮廷の担当者を味方につければ、問題は楽に済む!これぞ年長者の知恵(どーん!
さぁ!この謀略を暴露するんだ!
ベーネミュンデ伯爵夫人(´・ω・`)!!
ラインハルト(´・ω・`)お爺さんの言う通りにしたら、宰相のリヒテンラーデ候まで巻きこめて凄かった!
これでベーネミュンデ伯爵夫人は孤立だ!
リヒテンラーデ候(´・ω・`)ベーネミュンデ伯爵夫人は、オーディンから出ていけー陛下の威信を傷つけるなーボケー
ベーネミュンデ伯爵夫人(´・ω・`)こ、こうなったら、直接全員殺す!
お爺さん大将(´・ω・`)ナイフで襲撃者を返り討ち!
はい!事件終わった!
ベーネミュンデ伯爵夫人(´・ω・`)そんなー
リヒテンラーデ候(´・ω・`)ワシの面子潰したな?制裁だ!
ベーネミュンデ伯爵夫人(´・ω・`)ゆんやっー!
ラインハルト(´・ω・`)このお爺さん大将頼りになる!
銀河親爺伝説【2章 お爺さんの知恵で、ベーネミュンデ伯爵夫人の謀略なんて叩きつぶす!】
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作者:azuraiiru |
SS |
6-7話 |
2014年 09月 15日 |
第六話 怯え--
“幻の皇后陛下”ベーネミュンデ侯爵夫人らしき人物から送られた手紙の内容で、ラインハルトの姉グリューネワルト伯爵夫人が命を狙われて危険だという事を知る。
すぐに手紙を送ってきた人物を推測して、書いた本人である宮廷医グレーザーを呼び出して脅し、グリューネワルト伯爵夫人を無理やりレイプして妊娠させる計画を、ベーネミュンデ侯爵夫人が立てている事を知った。
お爺さん大将は、ベーネミュンデ侯爵夫人がどうしてこんな凶行に及んだのか、簡単に推測し、出世しまくるラインハルトがベーネミュンデ侯爵夫人に報復すると思い込んでいるから、生き残りをかけて今回の謀略に及んでいるのだと推測した。
これは宮廷での権力争いという戦争なのだ(どーん
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「ミューゼル、ベーネミュンデ侯爵夫人の気持ちが分かるか?」
「気持ち?」
「ああ、あの女が何を考えているかだ」
「……俺と姉上が憎い、だと思うが」
ラインハルト様が答えるとリュッケルト大将は“違うぜ、ミューゼル”と言って首を横に振った。
「怖いんだよ、お前が。侯爵夫人はお前に怯えているんだ」
予想外の言葉だった。ラインハルト様だけではない、皆が驚いている。ラインハルト様が“爺さん”と声を出した。
「次の戦いに勝てばお前は上級大将、ローエングラム伯爵になる。軍、宮中に於いてしっかりとした地位を得る事になるんだ。それを恐れている」
まさか、と思った。ローエングラム伯爵家の継承がこの問題に絡んでいる?
「以前殺し屋をお前に送ったからな、お前が強くなれば報復される、殺されると思っているんだ。お前は上り調子、あの女は下り坂、どう見ても勝ち目はねえ。だから必死なのさ、生き残るためにな」
「……」
「厄介な事になったぜ」
そう言うとリュッケルト大将は太い息を吐いた。
(´・ω・`)何処でも戦争状態じゃな。ラインハルトの人生
第七話 暴発ーーラインハルトはお爺さん大将のアドバイスで、ノイケルン宮内尚書にベーネミュンデ侯爵夫人の謀略を暴露した。
このままだと、侯爵夫人の謀略で陛下の御威光、帝国の威信に傷が付きかねませんという形で話を持って行き、リヒテンラーデ候も巻き込んで味方にして、ベーネミュンデ侯爵夫人を政治的に孤立させる事に成功する。
お爺さん大将の知恵凄い。
だが、ベーネミュンデ侯爵夫人は、激怒して直接ラインハルト達を襲撃して殺しに来た。
でも、お爺さん大将は、近接戦闘も凄い。
ナイフで襲撃してきた連中を次々と殺しまくって、ラインハルト達を守った。
お爺さん大将の戦闘力凄い。
ー
「閣下、この手紙は国務尚書、リヒテンラーデ侯にも送られているそうです」
「何?
リヒテンラーデ侯に?」
「はい、如何でしょう、閣下から手紙の事をお話しなさっては。国務尚書閣下もこの件は気に留めておいでではないかと思うのです」
「そうだな、侯の御意見を伺った上でどうするかを検討した方が良かろう」
ほっとした表情だ、声も明るい。責任をリヒテンラーデ侯に押し付けられると思ったのだろう。窮鼠は逃げ道を得て臆病な鼠に戻った。これでリヒテンラーデ侯を捲き込む事が出来る。リヒテンラーデ侯も政府閣僚であるノイケルンに頼られた以上政府首班として知らぬ振りは出来ない。
“味方を作れ、自分より、相手より立場の上の奴、そして直接の担当者を味方にしろ。大義名分を得るんだ。そうなれば相手は孤立する”。爺さん、あんたの言う通りだ。これでベーネミュンデ侯爵夫人は政府を敵に回す事になった。後はリヒテンラーデ侯達にあの女の処分を任せればいい。
「卿も同道してくれ。グレーザーから話を聞いたのは卿だからな」
「分かりました」
“下手に出るんだぞ、相手を上手く煽てて使うんだ。強く出るのはもっとデカくなってからでいい”。分かっているけど結構疲れるな、もうひと踏ん張りだ……。
(´・ω・`)お爺さん大将しゅごい・・・・
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