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銀河英雄伝説[24]_G
銀河英雄伝説 仮定未来クロニクル G
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銀河英雄伝説 仮定未来クロニクル  【八章 新帝国暦8年8月 はじめての行啓】【完結】     ハーメルン  作:白詰草  4話   2013年03月07日 
(´・ω・`)ヤンの尋常じゃないチート頭脳っぷりや。駄目すぎる生活態度を、ユリアンがラインハルトやミッタマイヤーの子供達に教えてあげるお話さん。

色んな面から読み、正確な情報を集めて、尋常じゃないほどの絶望的な戦況を読んで闘っているヤンのチート頭脳っぷりがよく説明できていて凄まじい短編だった。

周りに、その考えに至る過程や苦労を見せてないから、周りの協力者達も驚愕していた所が、とても隠れた努力家っぽい。


(´・ω・`)ヤンの騙すぎる生活態度まで自由に教えちゃっている有様だよ。

 

     夏休みは魔術師の城へ--ラインハルトとミッタマイヤーの息子達は、イゼルローン要塞へと来ていた。魔術師ヤンの活躍の一部だけですらも、法螺話としか思えない凄さであり、ラインハルトもミッターマイヤーもヤンには勝てなかったのである --
(´・ω・`)ヤンは戦術であそこまで必死に戦いぬいたのが凄い。ラインハルトと違って、片方だけ制限付けまくった状態での鬼畜難易度プレーだと思う。

旅のしおりの顛末記 -ラインハルトの子供達がヤン元帥に興味を持った。恐ろしいほどに勝ちまくり、圧倒的過ぎるのである。そのため、実際にヤンと戦って生き残った事のある人から、話を聞こうとしていた。---
(´・ω・`)果たして、どういう風にヤンのことを語るんだろうか。戦術とハッタリで色々と覆しまくりのお人なのぜ。

The Show must go on --ユリアンは、ラインハルトの子供達にヤンの事を教えた。それはヤンが戦場で楽をして負けない戦い・・・・味方があんまり死ななくて済むように、色んな方面から見て、正確な情報を集め、状況がどう推移するか読んで実行するというやり方だったのである。
ヤンを手伝っていた側すらも驚愕するほどに凄まじいチート頭脳だったので、その苦労は死んだヤン本人にしか分からないのだ。
 --
「ヤン提督は、戦争の準備が一番大事だと繰り返し教えてくれました。
 相手より多くの戦艦や人を準備して、その食料や武器に船の燃料、
 強い指揮官を沢山揃えて、兵士に充分な訓練をすること。
 アレク殿下のお父様、皇帝ラインハルトの戦略そのものでした。
 何度も戦争の天才、歴史が生んだ奇蹟だと繰り返し誉め讃えていたのです」

(´・ω・`)ヤンのチート頭脳っぷりがよくわかる後日談だった。周りにはその苦労を見せてないから、周りにもよくわからないけど、そこまで考えつくのは完全にチート頭脳。

獅子を継ぐ君へ --ヤンは軍隊での作戦でも、相手を騙し打ちをする事は悪い事だと思っていたが、勝利して生き残るためにやらないといけないので、せめて味方内では苛めをしないように組織作りをやっていた。
それを聞いたラインハルトの子供達は、偉人の間抜けな一面や、別の側面を見て国へと帰る。
ラインハルトの子供達が成人した時、どうやって共存するのかが問われている。
ミュラーは子供達のためにも平和な未来を切り開こうと思うのだった。--
(´・ω・`)組織内での苛めもなくそうと実行しているところとか、とても忙しそうなヤンだ。
(´・ω・`)良いチート頭脳っぷりと、ヤンの人柄解説短編。


 魔術師の椅子に冬の花束 --ラインハルトの子供達は、ヤンの幽霊と出会った。それは優しそうな青年の姿で独身の頃のヤンだったのである。イゼルローン要塞に10年ぶりに幽霊騒ぎが勃発するっー!--
「あの連中に、こんなに大きな子がいる既婚者はいたかなあ。
 ああ、しまった、やっぱり通信端末を忘れて来てしまった。
 連絡しようと思ったのに。まあいいか、すぐにユリアンが来るからな。
 私に連絡しそうな人の家にお邪魔するんだし。
 そうそう、君たちの家の人が軍にいるなら、伝えておくよ」


(´・ω・`)なんて若いヤンだろう。

(´・ω・`)残留思念とか、そんな感じかな。


First Love Stories. --ヤン・ウェンリーには最大の謎があった。何時、イゼルローン要塞の機能を停止できるような細工をしたかである。
ヤン提督がイゼルローン要塞に来て、すぐに細工しないといけないくらいありえない細工なのだ!
つまり、アレク大公が出会ったヤンは・・・・幽霊じゃなくて過去の時代のヤンっ!
アレク大公の姿を見て、将来的にイゼルローン要塞が奪われるとわかり、未来知識というチートで細工やっていたのであるっ!
--
「あなたたちが会ったのは、キューブの写真よりも過去のあの人。
 そして、あの人は、未来のあなたたちを見たのではないかしら。
 アレク殿下を見れば、ローエングラム候と近い血のつながりがあることは一目でわかるわ。
 でも当時、そんな子がいないことも、あの人にはすぐに分かったはずよ」

(´・ω・`)むしろ、未来知識があった方が自然と思えるくらいの頭脳チート。
(´・ω・`)これは良い伏線だった。幽霊じゃなくて過去のヤンだったんだね。




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