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銀河英雄伝説[24]-【14】  【十四章 宇宙暦819年〜XXX年 イゼルローン・ポートレイト】
銀河英雄伝説 仮定未来クロニクル M




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(´・ω・`)30代か40代くらいだと思うユリアンが、絵を描く事を趣味としてやり始めて、芸術提督のメックリンガーと雑談する【十四章 宇宙暦819年〜XXX年 イゼルローン・ポートレイト】だよ。
下手の横好きで始めた趣味だけど、歴史資料としての価値が発生して後世で評価されて終わってる和やかな雑談な短編なんだ。

(´・ω・`)掲示板で指摘されたけど、リンツとメックリンガーとの会話だった。

「ヤン提督の一番の特徴は目だったんです。
 いつも微笑んでいるけど、とても静かではるか遠くを見ているような目でした。
 とても小官の技量で描けるものではなかった」

(´・ω・`)ヤンの顔とか、確かに魅力的に書くのが辛そうな顔のような気がしないでもない。
(´・ω・`)アニメでよく表現できたもんだ(キリッ

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銀河英雄伝説 仮定未来クロニクル   【十四章 宇宙暦819年〜XXX年 イゼルローン・ポートレイト】      ハーメルン  作:白詰草   SS  短編   2013年06月14日 
     イゼルローン・ポートレート -時が経ち、戦争の日々が二昔前の出来事になろうとしていた。
ユリアンはヤンの顔を書こうと思ったのだが・・・・・ヤンの顔が特徴がなさすぎて困っていた。
結果的に書いた一枚は、TVで美化された美男子ヤンになってしまっている。
ユリアンの技量じゃ、本物のヤンっぽく書くのが難しい。

芸術提督と言われた事があるメックリンガーとユリアンは親交を深め、書いた絵は、ヤンの過去話をする際のネタとして扱われた。
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「西暦十九世紀から二十世紀にかけて、カメラの発明と普及で、
 肖像画家の多くは廃業を余儀なくされたそうです。
 風景だって、写真の方が正確ですから。でも、絵画はなくならなかった。
 ある画家は、人間や風景を構成する形を図形として
 再展開し、形に内包されるものを表現しようとした。
 また、ある画家は自分の想像の中のありえぬ幻想を形にした。
 この二人は、それこそ写真のような絵を描ける天才だったそうですが。
 一方で、ありのままの人物や風景を描いて高い評価を得た者も数多い。
 ヤン提督がおっしゃるには」

(´・ω・`)短編の初期の頃に、ヤンがユリアンに話していた内容だね。

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