第32話「強行突破作戦」】
●ザクレロはシャアすら存在を知らなかったほどのマイナー機体。拡散ビーム砲が特徴的です。
シャア 「デミトリーが出たのか、あれほど止めておいたのに」
シャア 「なぜやらせたか?私の許可もなく」
マリガン 「お言葉ではありますが、シャア大佐はトクワン少尉の仇討ちを止められました。それに、デミトリーは以前からモビルアーマー・ザクレロのテストパイロットをやっておりましたので」
シャア 「聞いてはおらん、そんなモビルアーマーは」
マリガン 「実用テスト前に放棄された奴です。しかしデミトリーは、ザクレロの拡散ビーム砲は」
シャア 「ここは我々の庭だと言った。ドレンのパトロール隊との接触も可能だという時に。わかった。お前達がトクワンを慕う気持ちはわかるが、気がすんだらデミトリーにはすぐ戻らせろ」
マリガン 「は、ありがとうございます」
シャア 「ただし、今後同じ事をしたら軍法会議ものだぞ、中尉」
↓
●ザクレロが出撃してガンタンク相手に無双したけど、
デミトリー 「ええい、うるさい奴だ」
デミトリー 「ん?よし、まずはあのできそこないから」(ガンダムが戦闘機と合体してるからMAもどきに見える)
デミトリー 「いただき」
デミトリー 「馬鹿め、同じことをやる」
すぐにガンダムと交戦して行動を簡単に読まれ、ビームサーベルをエンジンに差し込まれてドカーンと大爆発
↓
●活躍数分間の一発MA。それがザクレロ
アムロ 「間違いない、エンジンを直撃できたはずだ」
アムロ「こちらのコンピューターで簡単に動きが読めた。いったいどういうつもりで?」
マリガン 「た、大佐」
シャア 「ん?」
マリガン 「デミトリーの件、申し訳ありませんでした」
シャア 「構わん、私の知らなかった戦力のことなどな」
マリガン 「…はい」
シャア 「マリガン、この埋め合わせはいつかしてもらう」
マリガン 「は、はい」
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オリジンでは量産化までされてジム部隊と互角に戦うイケメンMAになってたりする
返信削除ザクレロ暗黒の宇宙の彼方から高速で口からビームを吐きながら迫ってすれ違いざまに鎌で切りつけてくる正体不明の兵器って考えるとめちゃくちゃ怖い
返信削除某SSでヴィジュアル的な威圧感を与えることも計算に入れた上で優秀な兵器とか言われてたな
削除逆に考えるんだ。あんなロボットが活躍してどんな視聴者が喜ぶと言うんだ? ブーイング食らう前に退場出来て良かったと思えばいい。
返信削除スポンサーから玩具化しやすいメカを出せって圧力が有って、制作側も「なんでガンダムにビックリドッキリメカが出るんだよ!」って文句言いながら描いたって話を聞いたことがある。
削除スポンサーが喜ぶんですね分かりました。
削除「ザクレロが活躍していればもっと玩具化しやすいメカが出せたはずなのに」
「人気が下がりますよ」
当時のアニメ(´・ω・`)玩具を売るためにアニメをやっているんじゃよ。
削除今のガンダムアニメ(´・ω・`)玩具どころか、一分野になったから、玩具よりも大もうけの時代じゃよ。
ガンダムゲー美味しいです。
スポンサー「ザクレロ売れてないから今度からシャアの専用機ザクレロな。嫌なら金を出さん。」
削除赤いザクレロか……でも、整備不良で速度が三倍どころか三分の一に………
削除>当時のアニメ(´・ω・`)玩具を売るためにアニメをやっているんじゃよ。
削除メディアミックスでコンテンツだけでアニメが作れるようになったのは90年台入ってからですしね。
ガンプラが売れてリアルっぽいのが評価されるのすら、ガンダム打ち切り後にスポンサーが変わってからでしたし。
きっとパルメさんが全額出資でとんかつ美少女アニメを作ってくれるはず。
削除緑の進化系ありますよね。確か
返信削除なおゲームだと大概強い模様
返信削除ビグロで勝てなかったガンダムに
返信削除ビグロの前身のザクレロでなぜ勝てると思ったのだろう・・・
基本的に一撃離脱のビームの大火力攻撃が主体のモビルアーマーに格闘戦用のヒート・ナタをつけたこと自体が間違い。
削除まず、開発コンセプトがおかしい。
「高速で移動し、拡散メガ粒子砲で敵機を撃破、および敵の視程外から強力な加速力で勢いをつけ、大質量と相対速度を利用してすれ違いざまに巨大なヒート・ナタで敵機を叩き切る。」
これは、相手に衝突して叩き切る戦法です。
一対一ならともかくMSの集団戦闘が想定される宇宙戦闘でのんきに相手を切っている暇があるかどうかわかりません。
また、補助兵器として4連装ミサイルランチャーが側面に2基装備されている。鏡面装甲により若干の対ビーム性を有している。
短所として、ビグロほどの上腕の稼動範囲がないので後部機体をカバーできない。
推力用エンジンとして大型バーニアユニット2基が下部後方にまとまっており、旋回力が弱いので、後ろに回りこまれたら終わり。
頭部後部から背面をカメラでフォローできるが、防御および攻撃システムが存在しない。
メイン兵器の拡散メガ粒子砲さえ射角が大きいため命中率は高いが射程が短いという欠点を持つ。
ほとんどが、技術的に開発途中の兵器を組み合わせた試作モビルアーマーだった。
以上、デメリットが多かったので開発が放棄された機体だったのです。