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Fate/stay night 【23】-【9】
【Fate/stay nightで生き残る
  【9章  絶望の果て】

ブログ】 作者 アインシェル

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                        /レ' 7彡三二<_
                       ,{ ,,/_-‐    `≧`フ 俺の人生は黒セイバーを殺すために費やした人生だ!
                    { 、_,,/ 了 /  彡,ィ7´  黒セイバーっ!魔力の貯蔵は十分か?
                   ∨ , /! レァ'ノ<,イ  ,, }        黒セイバー「葛木先生に殺害されてゆんやっー!」_ 
                        ,!</,ィ'フ `')S〉'" '〈_,.'ヽ、    _,.-'''´/\
                    ) `′   .fくヾiミバY\ノ}`ー-ィ´: : : :./: : : : \、__
                      く__,.=v-、  .! ヽ   /:::/: :/〃´: : : : /: : : : : : : : :ヾ: ̄''''‐- ,,,_
                        `イ_ソ ∠_  ././: //: :i:i: : : : : :{: : : : : : : : /´: : :ヾ、: : : :ア、,,,,,,,,,,,,,_
                    ,..'''ヽ-'´/: i¨ヽ_>イ>、: : i: : : i: : : : : :i: : : : : :,イ: : : : : : : : :ヾ: :iレフ´: : : : : ヽ_
                   ノ: : /`ー、: `・、 ̄〉-彡イ: : i:i: : :ゝ、: : : :i: : : :小、{: : : : : : : : : : :ヽ:.{: : : : : : :ヽ: :\            _,..-
               _,,.-'´: : : : \、: :ヽi:く: :i:T|:::〉∧: :リ: : : : :\: : ゝ、_,.ィ≦ハ、: : : : : : : : : :Y: : : : : : : ii、: : :〉、    _,,..'´: : : :
___,,,...-'`ヾ・ ..,,_/`テY′:/: :{: : : : : _,.ノ`ーヾ、|::ゝ¨〈:::::`¨ヽ、: : : : :\-─'''": }  ̄¨''''ー‐''''¨ ̄ヽ: : : : : ノ|: :>、:.ヘー-=''´: : : : : : : : :
_,,,....--<ニ二(・5。))フ,\_∠,,-‐''テテテー、     ヾ::::ヽ !::::::::::::::`・、_ : : ニ≧_:_:_:ミ!   ,..'´ ̄ ̄`'''ハ、: : : :i、{: : : : `<´: : : : : : : : : : :
       ____  V--'`´`" ̄ ̄ ̄¨'''-、/      i::::::ヽヽ:::::::::::::_,ノ ̄ヘヽ:::::ノノヾ{  く: : : : : : : :_;ノ:、: : ̄¨''ゝ、: : :/ヾヘ、: : : : : : : : _
,. -‐'''¨ ̄     ̄`'                 ,..ゝ、_/ ,.ニ二¨<´:::::::〉レ'‐' :::::::i∠¨: : : ニ二: : __ヾ: : : /: : :>、:,:/: :.>=ゝ-、: : :./
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(´・ω・`)アーチャー【エミヤシロウ】の時間軸の第四次聖杯戦争の回想回をやる【9章  絶望の果て】だよ。
(´・ω・`)エミヤシロウは憑依セイバー(中身男)を愛したが故に、後悔して黒セイバーを殺す事に、人生の半生を費やしてしまったのであります!

アーチャー(´・ω・`)黒セイバー戦の最中に俺の過去回想だ!
実はっ!俺の時間軸のセイバーも、中身が男の憑依セイバーだったんだよ!
憑依セイバー(´・ω・`)しかも、序盤のライダー戦で、私は脱落寸前という弱さ(ドーン
アーチャー(´・ω・`)セイバーを消滅させないために抱いた!
だって!俺、セイバーの事を愛しているから、魔力(精液)を注ぎ込みまくった!
でも、黒セイバーという最強すぎる敵がいるから、それに対抗するために令呪で憑依セイバーの人格を殺して、アルトリア・ペンドラゴンの人格にしちゃったから、BAD ENDで辛かった!
憑依セイバー(´・ω・`)士郎は、金髪美少女の外見が好きなだけだよね?
俺の元の身体は男ボディだから、性癖ガチホモになっちゃうよ?

アーチャー(´・ω・`)心が辛い。
心が男だっていい!金髪美少女可愛いお!
聖杯ぶっ壊して、第五次聖杯戦争を終わらせたけど、虚しさしかなかった・・・・
だからっ!
黒セイバーを殺す事にっ!
人生の半生をつぎ込んだっ!
だからっ!黒セイバー相手なら、俺はスペックの差を越えて闘う事ができるっ!
黒セイバー(´・ω・`)でっていう。無駄な努力・・・増援としてやってきた葛木先生に殺害されてゆんやっー!
アーチャー(´・ω・`)やったー!
俺の人生を注ぎ込んだ黒セイバー対策の戦術が功をなしたぞ!



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Fate/stay nightで生き残る  【9章  絶望の果て】
 作者:アインシェル SS 25−27話 2014/07/21

] 第二十五話「絶望の果て・上」 --黒セイバーとの戦いが始まった。
このままだとアーチャー【エミヤシロウ】が死亡してしまうので、憑依セイバーは何かをしようと思ったが、能力低すぎて援護すら出来くて大変だった。

幸い、アーチャーが干将・莫耶を投影しまくって、お互いに引き寄せ合う性質を利用し、変幻自在の戦いをしてカバーしてくれる。
 黒セイバーの片腕を奪い、優勢になっている。

そして、戦いながらアーチャー【エミヤシロウ】は生前の第五次聖杯戦争の事を思い出した。
そう、やっぱり、このアーチャーは原作のアーチャーじゃない。
憑依セイバーというオリ主がいる時間軸のエミヤシロウだ! 
-
『約束された勝利の剣!!』

 光を呑み込むより大きな光の斬撃。
 エクスカリバーの一撃がベルレフォーンを発動したライダーを消し飛ばし、勝敗が決した。
 しかし、同時にいつの間にか慎二が姿を消していた。

『ど、どうしたんだ……?』

 天を裂く聖剣の発動を目にして呆気に取られていると、突然、悟が倒れ伏した。

 騒ぎになる前に悟を抱えて衛宮邸へと戻った。
 そこで遠坂は恐るべき事を口にした。

『このままだと、セイバーは消滅する』

第二十六話「絶望の果て・中」 アーチャー【エミヤシロウ】の時間軸の憑依セイバーは、ライダー戦の後に消滅の危機という 聖杯戦争序盤で脱落寸前の状況まで行く運の悪さ。
エミヤシロウは憑依セイバーを生かすために、魂食らいさせるかどうか悩むくらいに、憑依セイバーに恋をしている。

だからっ!
エミヤシロウは憑依セイバーを生かすためにっ!
抱くっ!
魔術師の精は魔力の塊っ!
元々、FATEはエロゲーだもん! 

『だから、セイバーを抱きなさい。セックスしろって言ってるのよ』
『お前、何を言ってるんだ?』
『あのね……、貴方とセイバーは霊的なだけじゃなく、肉体的にもパスが通ってるのよ。だから魔力供給に難しい魔術は要らないわ。ようするに活力を与えてあげればいいんだから』
『い、いやでも、お前――――』
『口答えしないの! 性交による同調なんて基本じゃない。それに魔術師の精は魔力の塊だしね。お金に困窮した魔術師は協会に精液を売るって知らない?』
『知るか!! だって、た、立川流は邪教だし黒山羊は迷信じゃないか!!』
『あのね、立川流はちゃんとした密儀だし、黒山羊はれっきとした契約者よ。まったく、どうして男のあんたが拒むのよ。それとも、抱きたくないの?』
『お、俺は――――』
(´・ω・`)相思相愛ですな。

第二十七話「絶望の果て・下」ー憑依セイバーは令呪で一回だけ、最強状態のセイバーになれる。
そのため、他の陣営が攻撃を仕掛けてきたらやばい。
最後の一回こっきりの切り札しかない状態で聖杯戦争。 

幸運にもキャスター陣営とランサー陣営がぶつかりあって死亡。
アーチャーがバーサーカーと相打ち。
ライダーは既にセイバーが倒している。
ギルガメッシュは、この時間軸にはいない。

残った問題は!第四次聖杯戦争から存在している黒セイバーさんだ!
更に!脱落した全サーヴァントまで、黒セイバー陣営にいる!

だから、憑依セイバーさんは勝利するために、死ぬ事にした。
令呪を使って人格をアルトリア・ペンドラゴンの物にし、士郎の中にある聖剣の鞘で完全無欠の最強セイバーさんになって逆転勝利っ!という悲劇ルートを選択した。

士郎は、これに反対し、憑依セイバーを犯して犯しまくったが、憑依セイバーは士郎が自分の金髪美少女の外見に惚れているだけだと、冷たく判断していたので、それ以上の関係になれない。

憑依セイバーは本物のセイバーになって死亡し、士郎には後悔ばっかりが残った。
憑依セイバーを死なせてしまったから、立派な人間になりたいと思って、黒セイバーを殺す事を考えまくりながら生活し、悲劇の英霊エミヤルート。
守護者として、世界を守るために人間を殺しまくる地獄人生を歩む事になる。

そんな人生を注ぎ込む行為をしたおかげでアーチャー【エミヤシロウ】は、第五次聖杯戦争で黒セイバーを片腕を奪うという快挙を成し遂げ、そこに葛木宗一郎がやってきて、黒セイバーの首をもぎ取り
キャスター陣営の勝利だ!  

『……仕方無いな』

 諦めたように呟く悟。
 大丈夫だという確信があった。だって、俺達の気持ちは同じ筈。
 そうじゃなかったら、拒絶している筈なんだ。
 服を脱がし、抱いた。何度も何度も泣きながら抱いた。

『……気は済んだかい?』
『……え?』

 気がつけば夜明けが近づいていた。
 悟の言葉に途惑う俺。対して、彼は続ける。

『酷い事を君に言う。だから、先に謝っておくよ』
『な、何を言って……』
『君が愛したのはこの体だ。俺じゃない』

(´・ω・`)アッー!
(´・ω・`)英霊エミヤは悲劇ルートが似合う。

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