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新世紀エヴァンゲリオン【14】-【3】 【三章 娯楽の提供】
我思う、故に我有りB


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(´・ω・`)第三使徒が他の使徒を食べて魔改造されすぎて強いから、ゼーレが早めにカヲルをエヴァンゲリオンのパイロットとして送ってくる【三章 娯楽の提供】だよ。
第六使徒の方は、空母そのものを陸地代わりに使用して、内部から虐殺ヒャッハーしたから、S2機関を第三使徒がゲットする事が出来なかったんだ。

「今のところ有力なのが『ゲーム機を与える』、『テレビを与える』、『ネット回線を繋ぐ』の三つね」
「何というか、引きこもり三種の神器って感じですね」
「デメリットは?」
「……レイ、なかなか鋭いわね。ゲーム機はサキエルの趣味がわからない以上下手をすれば不興を買うだけ。テレビは慣れてしまえばラジオと大差ないので時間稼ぎにしか成らない。ネットはサキエルを飽きさせる事はないけれど、過度に知恵を付けさせるのはマズいわ」

(´・ω・`)あと、魔改造しすぎてやばい第三使徒を飼いならすために、ネルフが引き篭もりになりそうなスマホをプレゼントして、第三使徒をゆっくりさせているよ。
(´・ω・`)今回のお話さんであちこちに電話をかけられるようになったから、電話でのサポートという形で頑張れるようになっていて微笑ましい。

第三使徒 ●人間の兵器から遠隔攻撃を学習し、ビームとして使用した。
●人間の会話を学習して、コミュニケーション能力の獲得
●身体を改造して更にチートになった。
●他の使徒を食べて、S2機関を取り入れるために身体を改造した。
●第四使徒のS2機関ゲット 
●第五使徒のS2機関ゲット


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現在の第三使徒のスペック
@S2機関の数が3個
A第四使徒の荷電粒子砲を撃てる
Bドリルまである 

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我思う、故に我有り 【三章 娯楽の提供】    作:黒山羊  SSS  20-30話  :2013年08月28日(

     20話   寡は衆に敵せず --第三使徒がS2機関を独占するせいで、量産型エヴァンゲリオンを作れなくてゼーレは困っていた。
今まで裏死海文章のシナリオ通りに計画を進めていたので、対策に困っている。

碇シンジの方は、レイの事をお姉ちゃんと呼ぶ事を強制されて大変な事になっていて平和である。
-
『左様。第三使徒による生命の実の独占。これがシナリオに与える影響は計り知れん』
『S2機関が確保できぬ以上、エヴァ量産機の開発も見合わせねば成らんな』
『戦略自衛隊を唆してはみたが、仕留めるどころか返り討ちにされてしまうとはね』
『湖上故に遠慮なくN2を投下したのだがな』
『あの量でも効かぬならばN2は足止めと割り切るべきだな』
『……まぁ、戦略自衛隊についてはその程度で良かろう。重要なのは補完計画だ』
『然り。死海文書の予言にない事態が発生した以上、臨機応変に対応せねば成るまい』

(´・ω・`)間違いなく、ゼーレが滅茶苦茶ネルフの足を引っ張りまくるフラグ。

21話 人の口に戸は立てられぬ--エヴァンゲリオン初号機が激怒した!
中の碇ユイが、碇ゲンドウが浮気して子供を作っていたかもしれない話を、息子から聞かされて拘束具をぶち壊し、激怒状態!
しかも、時期的に考えてシンジと同年齢な時点で最悪だ!
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「そう言えば、今日は色々あって綾波さんの事を『お姉ちゃん』って呼んでるんだけどね。幾ら何でも僕と綾波さんの顔が似過ぎなんだ。……そこでなんだけど、僕は綾波さんは父さんの隠し子なんじゃないかと思ってるんだよ。だって、僕と綾波さんが同い年ってことは、母さんが不倫したってことは無いでしょ? 子供が産まれるには三百日ぐらいかかるって学校で習ったからさ。となると、父さんが不倫した結果生まれたのが綾波さんじゃないのかなって思うんだけど……」
(´・ω・`)現場に碇ゲンドウがいたら間違いなく、エヴァンゲリオン初号機の腕が伸びてきて、死なない程度に握られるに違いない(キリッ

22話  風樹の嘆 -第三使徒がシンジ達に理知的にエヴァンゲリオン = 母親である事を教えた。
シンジたちとシンクロすることと、人間の魂って事を考えると母親以外に考えられない。
シンジは真実を知って泣いた
--
「心得た。では、次に『人造人間』の作り方についてだ。……先程の話から、何か思いつかないかね?」
「……血をATフィールドで固めて、魂を入れるんだよね?」
「その通りだ。……此処で、一つ問題がある。血とATフィールドは、人間でもどうにか調達できる。だが、魂を新たに生み出すことは人間のみならず、アダムとリリスですら不可能だ。…………ならば、人造『人間』の魂は、どうやって手に入れる?」

(´・ω・`)理知的すぎる第三使徒だ。説明の仕方が上手い

23話 傾蓋旧の如し -シンジがエヴァンゲリオンの真実を知った事で、シンクロ率が90%になった。
次のアスカが日本へと来日してくるイベントに、渚カヲルがいる。
第三使徒がひたすらチートになっていく状況を打開するための、ゼーレの罠っぽい感じだった。 
--
『グーテンターク! アメリカのがフォースで日本の二人がファーストとサードで良いのよね?』
『ああ、そのようだね。……けど。いきなり大声を出すから碇君と綾波さんが驚いているよ、ラングレーさん。……あ、僕は渚カヲル。日系アメリカ人で、フォースチルドレンをしている。宜しくね』

(´・ω・`)渚カヲルとアスカの関係が微笑ましい。(TVの方だと、二人とも関係構築する以前の状況だった的な意味で)

24話 好きこそものの上手なれ -ジェットアローンがとてもクリーンな動力で、使い捨てにも出来る素晴らしいロボットだった。
プラモデルを参考にしているので大量生産が可能であり、負けそうになったら自爆できる。

おかげでネルフの開発陣営も頑張って、競争を繰り広げる事になる。
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「成程。……では、近接格闘をN2リアクター搭載機で行うという事ですが、安全性などはどのようになっているのでしょうか」
「ジェットアローンはN2ミサイルの直撃を受けても戦闘が続行可能な耐久性を持ち、さらに安全性の確保のため、外部からの緊急停止方法を20パターン用意。さらに、自爆の際にはセンサから読み取った『パターン青』の信号を元に使徒に突撃したのち自爆します。この際に、爆発に指向性を持たせる事で周辺被害を最小限に抑え、同時に使徒に最大限に攻撃力を発揮するようになっております」

(´・ω・`)動力がクリーンになっていて、足止め程度には使える化物ロボットだった。科学が怖い。

25話 命の洗濯 -第三使徒が火事を消化するのに協力したら、大騒ぎになった。
本人が退屈すぎて、ストレスが溜まっている。
そのため、ネルフは引き篭もりになりそうなゲームをプレゼントしまくり、第三使徒が退屈にならないように娯楽を提供していた。
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「今のところ有力なのが『ゲーム機を与える』、『テレビを与える』、『ネット回線を繋ぐ』の三つね」
「何というか、引きこもり三種の神器って感じですね」
「デメリットは?」
「……レイ、なかなか鋭いわね。ゲーム機はサキエルの趣味がわからない以上下手をすれば不興を買うだけ。テレビは慣れてしまえばラジオと大差ないので時間稼ぎにしか成らない。ネットはサキエルを飽きさせる事はないけれど、過度に知恵を付けさせるのはマズいわ」

(´・ω・`)ネットに接続すれば、全地球にいる人間相手に暇潰しが出来て、立派な引き篭もりになる使徒が思い浮かんだ。なんて可愛らしい・・・げふんげふん。

26話  草を打って蛇を驚かす -サキエルがスマホをゲットした。
あとは内部を解析して構造を真似れば、第三使徒そのものがスマホの機能を持つようになる。

渚カヲルの方は、アスカに金的蹴りをやられて死にそうになっていた。
ドイツの降下猟兵部隊の流れを汲む部隊にアスカが居たので、後ろから近付くと酷い目にあう--

「相変わらず、人間臭い奴ねぇ。ところで、めちれんじおきし……えーっと、リツコ、めちれん何とかって何なの?」
「MDMA、分かり易く言えばドラッグね。……まぁ、『お望みのブツ』とかいわれたらだいたいの人はそっちを想像するわよ?」「あー、そゆこと。ま、狙って言ったんだから良いわ。さてと……サッキー、はい、これ。スマホが欲しいなんて、やっぱりあんた変わった使徒だわ」
「そうか? ゲームも出来る、ネットも見れる、ついでにワンセグも見れるという便利なものだと思うが」

(´・ω・`)事件が発生するまでは、スマホの機能でポチポチゲームしたり、掲示板にレスしたりする微笑ましい姿が思い浮かぶのは何故だろう。

27話 竿の先に鈴 --渚カヲルとアスカがお互いに仲良く談笑していた頃、第三使徒は現代の携帯機器を使いこなして絵文字を描いていた。-
 何しろ、本文に『(●↓●)』としか書いていない。『括弧、黒丸、下矢印、黒丸、括弧閉じる』が正しい読み方なのだろうが、知るものが見ればサキエルの仮面であるのは丸分かりである。

 そんなほぼ迷惑メールに近いメールに、ミサトはしばらく迷ってからアドレスを登録。その後、熟考の末メールに返信を返す。
(´・ω・`)将来的に大量のアスキーアートを作りそうな微笑ましい使徒だ。

28話 月に叢雲、花に風 --第六使徒が海から襲撃してきたので、艦隊の司令官は空母で陸を作るという突飛な行動に出た。-
「少将閣下は、空母で『陸』を作るつもりですか!?」

「そうだ。陸戦兵器を使いたくても陸が無くて困っているなら、陸を作れば良いのだよ」
(´・ω・`)世界一、豪華な陸地だ。

29話   虎の口へ手を入れる --渚カヲルとシンジを主戦力にして使徒戦が始まった。
作戦立案を担当する事になったアスカは、使徒に詳しい専門家として評判の第三使徒と電話して、使徒のコアが体内にある事を確かめ、使徒を海から釣る事を提案する。
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「ねぇサッキー、使徒の口から体内に入ったら死ぬかしら?」
『意外とチャレンジャーだねアスカ君。……まぁ、使徒に接近し、なおかつその体内に入ることが可能だとして、死ぬことは無いだろうね。使徒には人間でいう消化器が無い。丸呑みなら大丈夫だよ』
「……そう、ありがと」
『どういたしまして。健闘を祈るよ』

(´・ω・`)あとで日本に来た時に、サッキーの正体を知ってアスカが驚愕するフラグと見た(キリッ

30話 地の利は人の和に如かず -アスカとカヲルは使徒を内部から破壊して勝利した。
奇跡的に艦隊に死亡者はいない。
アスカは今回の使徒戦で苦労したので、シンジに今までの中で最強の使徒について聞いてみる事にした。

答えは・・・・第三使徒!今までの全ての使徒の武器を持っているチート使徒であるっ!
スマホでポチポチ遊んでいるのだ! 
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「ビームねぇ? そう言えば、サードとファーストに訊きたいんだけど、今までで最強の使徒の能力ってどんな感じだったの?」
「うーん、荷電粒子砲と破壊光線とレーザーウィップとパイルバンカーとドリルを装備してて、肉眼で見えるレベルのATフィールドを展開できて、水陸両用で、人並みの知能を持った使徒、かな」
「……ファースト、サードの言ってることってマジなの?」
「本当よ。……それと、私は綾波レイ。任務中以外は名前で呼んで欲しい」

(´・ω・`)エヴァンゲリオン4機 + 第三使徒が現状の戦力か。これは良い感じに無双できそうだ。


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