戻る(・ω・`) |
クロノトリガー@_G 星は夢を見る必要はない【八章 クロノ蘇生編】
←前のページ | 次のページ→ |
星は夢を見る必要はない(クロノ・トリガー) 【八章 クロノ蘇生編】 【完結】 | Arcadia 作者かんたろー | Z | 32-35話 | 2012/04/18 | |
(´・ω・`)クロノを蘇生するために、クロノ・トリガーを入手したけど、カエルに奪われちゃうお話さん。この小説のカエルって女騎士だからサイラスが愛しい人なんだ。 クロノを蘇生すべきか、サイラスを蘇生すべきかで悩んで、人間の姿に戻るよ。 (´・ω・`)カエルのサイラスへの想いや、蘇生してやれない事への諦めとか謝罪とか、そんな所がいいお話さん。 第三十二話 約束を破るという事 --クロノは死んだが、マール達はクロノが持っていたペンダントの力で、別の時代に飛ばされて無事だった。クロノが死亡した事でパーティの団結は崩れ、カエルは魔王を殺すために行動し、分裂しそうである。 ただ、お金も移動手段のジルバードもないので纏まって行動し・・・・ジルバードを改造して乗っているダルトンと遭遇した。 クロノがサラを救うという約束をしていたが、当の本人が戦死してしまったので、その八つ当たりのために戦闘を仕掛けてきたのであるっ! おかげで、マール達はやる気を取り戻し、強敵ダルトンとの間で 殺し合いが発生した! -- 「……分かっているさ。自身は何もせずただ後ろで雑魚の相手をしていただけ……真の敵と相対していたクロノを罵る事など俺には出来ぬ。そうだ、これは八つ当たりだ。何も出来ずにいた、恩人を助けられなかった無様な男の喚きだ!」長い髪を振り回し、悔恨の叫びを轟かせる。私もエイラも、思わず戦闘態勢を解き、立ち尽くしてしまった。 (´・ω・`)超八つ当たりだけど、マール達が気力取り戻した市、いい話だなぁって思えばいいのかな。 33話あたり --海底神殿でのラヴォスとの戦いでクロノは死亡した・・・が、時の最果てにいる老人から人を生き返らせる事が可能かもしれない卵「クロノ・トリガー」を受け取り、行動に出る。しかし、人を生き返らせるという言葉にカエルは大きく動揺し、愛しい男であるサイラスと、パーティの要で惹かれつつあるクロノ、どちらを生き返らせるのかを悩んだ状態で、パーティに加わったのだった。 -- 第三十四話 クロノ・トリガー(前) --カエルがクロノ・トリガーを強奪して、サイラスを蘇生するために死の山へと向かってしまった!マール達もその後を追う。いざとなれば魔王がいるので人間の姿に戻しちゃう事もできるのだが、マールは自力で追いついてカエルを説得する気である。 魔王のおかげで遭遇するプチラヴォスを倒す事ができ、旅路は順調だった。-- 「現代でも思ったけどさ、未来にもあれはあるんだね。海底神殿……リーネ広場では、確か黒の夢って言われてたっけ」空に浮かぶ海底神殿──黒の夢は、私たちのやろうとしている事やすれ違いを嘲るようにふらふらと空中を揺れていた。 ……そう。古代にて私たちが見た黒の夢は、古代だけでなく現代や未来にも姿を現していたのだ。現代や未来にあったのなら、確認はしていないが中世にもあるのだろう。これはつまり、黒の夢は古代から未来に至るまで悠久にその存在を消していないのだろう。 驚いたのは、現代の人々が黒の夢の存在を受け止め、自然のものと理解している事だった。空に浮かぶ黒の夢を見て、ある老人が「今日は黒の夢が良く見える。明日は晴れるだろう」と天気予測に使っていたのは特に驚いた。日常会話の節々にも登場するくらいにあれは長年人々と接してきたのだろう。 (´・ω・`)黒の夢が世間一般の常識レベルで存在している所がとても和む。 時を越えているせいで、影響受けてないけど、こういう変化がとてもシュールでたまんない。 第三十五話 クロノ・トリガー(後) ---魔王VSカエル戦が発生した。だが、迷っているカエルの動きは鈍く、魔王に一方的に攻撃されて、元の女騎士の姿に戻されてしまう。マールの言葉でカエルは、愛しいサイラスを蘇生させる事を泣いて諦めて、死んだサイラスに謝ったのだ。 マールは奇跡を願い、クロノが時を越えて蘇り、皆の元に再びやってくるっ!ラヴォスに殺される直前のクロノを召喚したのだ! -- |
←前のページ | 次のページ→ |
戻る(・ω・`) |