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十二国記【3】-【2】 【二章 戴国救済】
猿A
(´・ω・`)戴を救うために、主人公さんが頑張る二章だよ。
今まで色んな厄介事から逃げてきたけど、ようやく動き出すみたい。
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猿 【二章 戴国救済】 | 作者;saru] | 6-話 | ||
7匹目 海客・中嶋陽子 -中嶋陽子を殺害するように、塙王から依頼がきた。 それは明らかに悪行であり、天意に反する行動・・・・とか関係なく、他者からの命令なので主人公は拒絶する。 それどころか、中嶋陽子の所まで行って、コウ国から逃げ出した方がいいという助言までプレゼントして嫌がらせをやっていた。 -- 「あなたも私を災いだというの? 猿なのに、妖魔なのに、ここの人たちと同じように」 「いいや? お前さんは災いじゃない。だが、お前さんがなんなのかは俺の言うことじゃあないな、お前さんの下僕が言うべきことだ。まあ、死にたくなったら黄海においで。そしたら、お前さんを故郷に帰してやるから」 (´・ω・`)原作にはほとんどの影響与えなさそうな展開だけど、主人公の差し出した選択肢がBAD ENDだ。 8匹目 将軍・劉李斎 --戴極国の将軍・劉李斎がやってきた。 その女性の気迫に主人公は飲まれそうになり、国を救ってほしいという願いに了承してしまう! だが、現地を実際に見ていると荒廃しすぎている上に、偽王が妖術使いだったので無理ゲーだった。 かつての主人公の活躍は、繁栄しまくった当時の才だからこそ可能であり、今の戴国でやっても同じ結果はでない。 そのため、景王に助けを求めに行った。 以前、助言した伝手もあり、そこから豊かな大国まで巻き込んで、戴国の偽王を倒し、民草を救うために行動している。 -- 先程の質問にお答えする。此度、俺が延王君に面会を願わんとするは即ち、戴の救済のため。真実の泰王君を除き、その権を奪い悪逆非道の限りを尽くす偽王より民草を救う手立てを求め、謁見を願い奉るのだ」 (´・ω・`)すごく良い奴だ。 |
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