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ドラゴン転生
2話「お菓子の国」14KB

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「旅することは、先入観や頑固な偏見、視野の狭さをぶち壊してくれる」
by マーク・トウェイン


「ドラさん〜。
お金を稼げたから、パァーと使うよ!
僕のお気に入りの島に招待するよ!」

機嫌が良いアイスに言われて、私は一ヶ月かけて空を飛び続けた。
この世界は何処までも何処までも空が続いて美しい。
たまに、アイスのスカートが風でめくれ上がって、中が見えた――私は目を逸らした。
一瞬、青と白の縞々模様が見えたが、見なかった事にしよう。
なぜなら私は紳士だからだ。
覗きは良くない。


★子供の夢を叶える島★

目的の空飛ぶ島が見えてきた。
真っ白の山、青、緑、黄色などのカラフルな木々が広がる不思議な土地だ。
甘ったるい匂いが漂っている。
アイスは私の前で勢いよく振り返り、手を大きく広げて

「ここが僕のお気に入りの島!
親友のリリーが経営するお菓子の島だよ!」
「それなんて童話の世界に出てくる島!?」
「しかも、格安料金で1日食べ放題!
僕は友達料金で更に安い料金で食べ放題!」
「甘い物ばっかり食べてたら病気になるだろ!?」
「僕、妖精だから大丈夫。
ドラさんも気にせずにどんどん食べてよ。
どうせ僕たちの食事なんて趣味程度の代物だし」
「それを言われたら反論できない!?」

アイスはニッコリと笑って、島の端へと飛んだ。
私はそれを追いかけると――現実ではありえない光景を見てしまった。
アイスがスタッ!と着陸した茶色の地面の周りにあるのは、お菓子で出来た住宅街。
材料は巨大クッキー。
ジャム入りだったり、チョコ入りだったり、色んな種類のクッキーが、建材として使われている。
しかも、二階建ての一軒家どころか、高層ビルすらある――

「建築物にクッキー使うなよ!?
耐久力に問題がありすぎるだろう!?
というか、崩落の危険性が怖すぎて、クッキーの家とか食えるか!」
「えー?とっても美味しいんだよ?
たまに潰されて死ぬ人間が出たりするらしいけど、芸術性とか感じて楽しいよ?」
「既に死人が出ているのに、改善する気すらない!?」
「死んだら自己責任って契約書を書かせているから、事故が起きても何の問題もないってリリーが言ってた」
「お菓子を食べるために命をかけてるのか!?!」

ここは駄目だ。
リリーという女性はきっと頭が可笑しい。
そう思っていると――クッキーで出来た扉が音もなく開いて、妖艶な銀髪の美少女が出てきた。
真っ黒な魔女のローブを着ていて、耳が細長く尖っている。
銀髪が足元に届きそうなほどに長く、頭にトンガリ帽子を被っていた。
少女はアイスを見た途端、笑顔になって

「アイス、久しぶりでありんす。
隣にいるドラゴンは誰かの?」
「リリー久しぶり!元気だった?」
「わっちの質問無視するなんて酷いでありんす」

アイスがリリーに抱きついて、嬉しそうに頬っぺたに頬ずりした。
可憐な美少女達の仲の良さを見せつけられて、私の心が温まるようだ。
しかも、リリーの細長い耳がピョコピョコ動いて可愛い。
しばらくの間、アイスはリリーに抱きついてゆっくりした後、私の方に振り返って――

「ドラさん、この娘は僕の大親友のリリーだよ。
エルフの女の子で、身体がたくさんあるんだ」
「説明の意味がわからない!?
たくさんってなんだ!」
「僕が昔、不思議のエロダンジョンの宝物庫で、竜の宝玉を横取りした時に、代わりに分裂の宝玉をプレゼントしようと思って投げつけたら……リリーの身体がたくさん増えたんだ。
おかげで世界のあちこちにリリーが居るんだよ」
「なんで友人関係を維持できるんだ!?
大親友に酷い事しすぎだろ!?
というか、私を召喚した宝玉が盗品!?」

そうやってツッコミを入れていると、リリー本人が冷静な口調で答えてくれた。

「もう昔の事でありんす。
最初の10年ほどは、日本に帰る手段を、アイスに奪われたと思い込んで……わっちは怒ってアイスを追っかけていたでありんすが……身体が複数に増えて便利な事に気づいての。
親友になったんじゃ」
「このエルフ娘、心が広すぎる!?
しかも、その外見で日本人なのか!?」
「わっち、脳味噌が発する電波を魔法で繋いでネットワーク形成しとるから、記憶共有できて便利だったでありんす。
他のわっちを見かけたら、気安く話しかけて欲しいかの。
アイスはわっちの恩人じゃと今は思うておるよ」
「私の質問、完全無視!?」
「複数の事に同時に答えるのは無理でありんす。
わっちの推理した所、お主も日本人じゃな?
わっちも元日本人でありんす。
呪われたパンツの魔法で、エルフ娘になってしまったんじゃ」
「もう、説明されても頭じゃ理解できない!?
パンツの魔法でエルフ娘になっただと!?」
「ノクターンノベルにわっちが主人公の小説があるのは秘密かの?」
「メタ発言はやめるんだ!!」

さすがの私もツッコミで疲れた。
パンツでエルフ娘になった……元日本人という事でいいのか?
異世界怖いな。
私も下手したら、リリーと同じ目に合っていたかもしれない。
そうやって、ゆっくり考え込んで黙っていると――アイスが元気な笑みを浮かべて、私を指し示した。

「リリー!
今度は僕の相棒のドラゴンを紹介するね!
エメラルドドラゴンのドラさん!
昔、盗んだ龍の宝玉の使い方がわかったから、異世界から召喚したんだよ!」
「ええのぅ、ええのぅ。
わっちもドラゴンの相棒欲しいかの?」
「ドラさんは上げないよ!」 
「冗談でありんす。
さぁ、わっちも忙しいからそろそろ本題に移っていいかの?
お菓子食べ放題コーナーは、妖精は銀貨1枚。
ドラゴンは銀貨100枚、もしくは金貨10枚でありんす」
「うん、わかった!
はい、お金!」

アイスが魔法の鞄から、銀貨1金貨10枚を取り出して、リリーに渡し、大喜びでお菓子を食べるために飛んでいった。
――小さな妖精娘に、遊ぶ金を貢がれる私の立場はヒモか!
いや、それよりも今はやるべき事がある。

「リリーに聞きたい事がある。
このお菓子な島をどうして作ったんだ」

私がそう問いかけると、リリーは首を可愛く傾げて

「お菓子の夢は子供の夢でありんす。
わっちは、魔法で小さい頃の夢を一つ叶えた。
ただ、それだけじゃ」
「いや、建物の建材がクッキーはさすがにやりすぎだろ!?
崩落事故起きたら死ぬぞ!?」
「蘇生魔法でガッポリ儲けておるのは秘密じゃ」
「隠す気が欠片もない!?」 
「ちなみに魔法の発動媒体の方は隠しておる。
わっちの魔法は、このパンツが使ってくれるのじゃ」
「パンツが魔法?」

リリーが魔女娘ローブを捲し上げて、ピンクと白の縞々パンツを見せてきた。
パンツと白い太ももが美しい――とか、それ以前に、ただの痴女だった。

「なんでパンツを見せる!?
露出魔か!おまわりさんー!ここに変態がいますよー!」
「この縞々パンツ、実は自分の意思を持っていての。
わっちがピンチになったら助けてくれるんじゃ。
だから、建物が崩落しても安心でありんす」
「なんて便利な縞々パンツ」
「じゃけど、一度履いたら脱げない仕様じゃから、風呂入る時も脱げないでありんす」
「汚っ!?」
「勝手に魔法で洗浄してくれるから、汚くないでありんす」
「トイレ行けないだろ!?」
「さっきから発言がセクハラじゃ。
少しはわっちに配慮して欲しいでありんす。
こう見えても、エルフの乙女じゃよ?」
「すいませんでしたー!」

もしもこの場に警察が居たら、逮捕されて当たり前の発言ばっかりしていた事に気がついた。
相手が10歳くらいにしか見えない……銀髪エルフ娘だと忘れた結果がこれだ。
リリーは、クスクスっと私の様子を見て笑って

「お主は良いドラゴンじゃな。
これからもアイスと仲良くして欲しいでありんす。
長い長い人生を付き合えるパートナーと巡り会えるのは難しいからの」

私は黙って頷いた。

「もちろんだとも」
「ま、ここは『子供の夢を叶える島』
童心に返って遊んでくれると、わっちは一番嬉しいかの?」

……この言いように不思議と違和感を感じた。
リリーが、何かを一生懸命隠しているような、そんな気がした。
よく見たら胸がかなり大きいエルフ娘。
彼女は、何を隠しているのだろうか?

「ところで……アイスを追いかけなくていいのかの?
この島の迷子センターは有料でありんす」



☆お菓子ワールド☆

アイスを探して空を飛び回っていると、この島には観光客だと思われる人間の大人達が……そこら中でお菓子を食べている光景を見かけた。

「うめぇー!子供の頃を思い出すようだっー!水飴懐かしいっー!」
「あっひゃー!夜は最高だし、昼間は童心に返れて、オラ幸せだぁー!」

お菓子ばっかり食べていたら虫歯になるぞ……子供よりも大人の方が遥かに多い時点で、何処が子供の夢を叶える島なのか分からない。
何か、凄い秘密をこの島が持っているような、そんな違和感を人間の大人達から感じる。
いや、今はそんな事よりもアイスを見つける方が先だ。
島全体を見渡す、すると――アイスの姿を見かけた。
白い砂糖の巨大な山で、砂糖を手で掴んで取ってたくさん食べている――

「そんな食生活してたら病気になるぞ!?」
「あ、ドラさんも食べる?
いくら食べても病気にならないし、カロリーもほぼゼロの魔法のお菓子だから、大丈夫だよ
そもそも、僕は妖精だから病気とは無縁だけどね」
「それなんて究極のダイエットフード!?」

試しに、砂糖の山に着陸して、砂糖を口一杯頬張ってみた。
ガブリッ!甘い甘い砂糖だ。
上質の砂糖だと分かるが……すぐ味に飽きるぞ。お菓子作るための原材料だし。
もっと他に良いものはないか?
そう思って周りを見ると、二つの砂糖の山の間にオレンジ色の水が流れる川があった。
見事にオレンジの液体だ――

「重金属な廃水で汚染された川か?!カラフルすぎるだろ!」
「違うよ、あれはオレンジジュースの川だよ。
とっても美味しいから一緒に飲もうよ!」

そう言ってアイスが空を一飛び、オレンジジュースの川に顔だけ突っ込んで、ゴクッーゴクッーと飲んだ。

「ぷはぁー!美味しい!
この島のオレンジジュースは格別だよ!」
「外に放置しまくりのジュースとか危ないぞ!?
絶対、腐ってないか!?」
「大丈夫だよ。
全部、魔法で作った偽物だもん。
腐らないから安心してよ、ドラさん」
「魔法が便利すぎる!?」

アイスの言葉を確かめるために、私は川の岸に飛んで、オレンジ色の川に口を近づけ、一気に飲んでみた。
味はオレンジジュース。
オレンジ100%風の濃厚で甘い味わいがする。
喉越しが良い、幾らでも飲めそうだ。
不思議と心も癒されて笑顔になれる、そんな魔法のオレンジジュースだ。
この私の反応を見ていたアイスは首を少し傾げて

「ね?
美味しいジュースでしょ?
ドラさんももっと楽しみなよ。
人生は楽しまきゃ損損だよ?」
「……ああ、そうだな。
人生は楽しくないと駄目だな。
ツッコミで疲れた喉が癒される味だ」

……オレンジジュースの川を存分にゆっくり楽しんだ後、私とアイスは色んな場所で、お菓子を食べて遊んだ。
ゼリーの森――色とりどりのフルーツゼリーな木々が生えていて、食べた感触がコンニャクゼリーだった。
チョコの竹藪――丸かじりして竹藪を丸ごとお腹に入れ、アイスと笑いながら食べた。
苺ケーキの地面。
「柔らかすぎて、着地したら島の真下に出たわ!危なっ!」
虹色の水飴で出来た道路。
「踏んで歩く通路が飴とか汚っ!誰が舐めるんだ!?」
クッキーの橋。
「耐久力なさすぎて既に橋が落ちている件」
空に浮かぶ雲はワタアメ。
「空にワタアメ!?風で流されるだろう!?」
そこら中で喜んでお菓子を食べている人間の大人達。
「こいつらのせいで、子供の夢っぽい雰囲気が台無しだ!」
……
……
……
……
……
色んな騒動があったが、どれも楽しかった。
この世界に来てから、これほどまでにツッコミを入れるのは初めてだ。
私がツッコミを入れる度に、アイスが満面の笑顔で笑ってくれる。
可憐だ。
彼女の笑顔を見ているだけで、心が癒され満たされる。
これがリア充の人生という奴なのだろうか?
今の私はドラゴンだから、略すとドラ充?

「ドラさん!
向こうにポテトチップスの林があるよ!
食べに行こうよ!」

可愛い女の子とデートできる、それだけで幸せだ。



☆素敵な夜☆

お菓子の島を堪能していると、空は暗い暗い夜になった。
大量の星々と、満月が空に浮かび、お菓子の島を月光が照らしている。
……この島は良いな。
夜になったら、素敵な星空が広がるとか、最高のリゾート地だ。
そんな場所で、可愛い銀髪美少女妖精とデートした私の気分は王子様。
私の頭の上で、アイスが未だに遊び足りなさそうな顔で、星空を見上げている。

「ドラさん!
夜の時間はこれからだよ!
さぁ!食べに行こうよ!」
「……まだ食べるのか?」
「あの星空も全部お菓子なんだよ!」
「な、なんだってぇー!」

心底、私は驚いた。
自然の雄大な風景だと思ったら、全部、お菓子だったとは恐れ入る。
きっと、あれだな。
星は光り輝くコンペイトウ。
満月は巨大チーズケーキと見た。
うむ、素晴らしい。
チーズケーキは大好物だ。
私はアイスを頭に乗せたまま、高く飛び上がり、真っ白な満月を目指した。
すぐに到着して、100mサイズの満月の表面を齧ってみると――口の中で軽やかに溶ける超極上チーズケーキの味がした。
絶品すぎる。
こんだけ食べ放題で銀貨100枚は安い。
美味しすぎて夢中になって、アイスと一緒に3時間かけて100mサイズのチーズケーキを全部平らげてしまった。
さすが異世界。現実には存在しないような絶品ケーキがあって素晴らしい。
さすがのアイスも遊び疲れたのか、私の頭の上でグゥーグゥー寝ている。
彼女の可愛らしい寝顔を見ながら、私も夜の眠りにつこうとすると――夜のお菓子の島に、一際明るい場所がある事に気がついた。
気になったから、アイスを空中に寝かせて、ゆっくり島に降下して見ると……そこはローソクなどに使う蝋で出来た建造物が立ち並び、可愛い美少女達が露出が多い服を着て、大人達をその色気で客引きをし、ピンク色の看板があちこちで輝いている大人向けの歓楽街だった。
つまり、大人が気持ちよくスッキリーする夜の街だ。
そうか、人間の大人が大量に滞在している違和感の正体は――

「子供の夢の島は、大人の夢を叶える島だったのか!!?」
「なんじゃ、お主も来ておったのかの?
お主にはアイスがおるから、こんな所に来て浮気しては駄目でありんす」

その声に振り返ると――箒に跨って空を飛ぶ銀髪エルフ娘が居た。
紫色の薄い寝巻きを纏ったリリーだ。
薄い。なんて薄くて扇情的な寝巻きなんだ。
透けすけすぎてピンクと白の縞々パンツが丸見えだ。
胸の尖った先端が見えてエロい。
これは明らかに生麩の格好――私は目を上にそらして、リリーの顔だけを見る事にした。
女性をエッチィ目線で見ちゃいけない。
私は紳士なのだ。

「……なぜ、そんな格好を?」
「この格好の方がお客様が喜ぶでありんす。
お客を喜ばせるのは、わっちの仕事じゃよ」
「なんでこんな場所を経営しておられるので?」
「お菓子の島は赤字続きでの。
赤字の穴埋めをするために、世界中から可愛い娘や、エルフのショタ子を集めて歓楽街をやっとるんじゃ。
そしたら、お金が儲かって儲かって、こっちをメインにしようかな?という意見もあるでありんす」
「子供の夢は儚い!?」
「子供はお金もっておらんしな。
大人相手に商売した方が、ガッポリ儲かってええんじゃ。
ま、これからもお菓子の島の方は続けるから安心するでありんす。
赤字じゃけど大人にも子供にも好評じゃし。
客寄せになるしの」

現実は儚かった。
こんな小さな銀髪エルフ娘が、子供の夢の島を守るために、たくさん苦労していたなんて……私は涙を流すしかない。
私達が楽しむために、その身を犠牲にしている姿はまさに聖女。
涙がポロポロ出た。
そしたら、リリーは首を傾げて

「こらこら、ドラゴンが涙を流すもんではない。
何を悲しんでいるでありんす?
わっちが聞いてあげようかの?
相談料は銀貨1枚じゃ」
「高っ!」
「友達料金の格安じゃ。
わっちはこう見えても、人気のスーパー看板娘でありんす。
熱い一夜を過ごすために、金貨10枚を払う客がたくさんいるんじゃ」
「この大人の夢の国を楽しんでいる!?」
「子供はお菓子の島を楽しみ、
大人は可愛い娘達と楽しく過ごせる。
どっちの夢も満足させられる良い島じゃろ?
わっちはそれに誇りを持っているでありんす」

リリーはニッコリと笑った。
彼女の外見は幼いエルフ娘だが、人生を楽しんで現実を生きている。

「それにの。
子供も大人も間違いを犯し、人生に苦しむ未完成な子供でありんす。
そう考えたら、この島は子供達の夢を叶えて癒す素敵な場所に見えんかの?」

子供はお菓子を楽しんで癒され。
身体が大きな子供(大人)は美少女を犯して癒されるのか……。
酷い駄洒落だ。


2話 お菓子の国(犯しの国)  おしまい





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