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ゆっくり戻るよ!

ブータ大銀河帝国編




プロローグ  可愛い天使は全て拙者のお嫁さんなのでござる!




触手さんが天使ちゃんとのラブラブ新婚生活を開始してから1000年の時が流れていた。
第一階層には、300億人まで勝手に増えたモヒカン達が町を作り、都市を作り、人生を謳歌している。
最近ではモヒカンシップと呼ばれる宇宙船まで作り上げ、近隣の惑星を探索するほどに技術革新が進んでいたのだ。
触手さんは、天使ちゃんと一緒に大魔王特権で宇宙旅行をやったり、ウフフ、アハハなイチャイチャ生活をしているせいで・・・第二階層とか、女勇者な嫁の事とか、ついつい忘れてしまっていた!

「いいっ!ミーちゃんの触手がいいよっ!もっとぉっ!もっとぉっ!激しくぅっ!
あんっ!はぁんっ!ひぃっ!気持ちいいっ!気持ちいいよぉっ!」

「ゆおおおおおっ!!!!拙者の究極マッサージテクを披露するでござるよおおおおっ!!!!」

「らめぇぇぇぇぇっ!!!!!もう、らめぇえぇぇぇぇぇぇっ!!!!!」

現在はお嫁さんの身体を触手で気持ち良くなるようにマッサージっ!をしている。
触手さんが本気でマッサージすると建造物が壊れるので、巨大な平原を借り切っての野外マッサージっ!だ。
触手さんが天使ちゃんの身体を触って触りまくりながら堪能していると、触手さんの頭上から、昔懐かしい大出力ビームが飛んできて、触手さんの表面を少しだけ焦がしていた。
しかし、触手さんはそんなことを普通に無視し、裸に近い格好の天使ちゃんとイチャイチャしていると、空中に懐かしいおっぱいボインボインの女神様の姿が投影される。
どうやら女神様は凄く怒っている様子だ。

「なんで第二階層に行かないんだっー!1000年間待ってたけど、全然来ないから心配して見にきたら・・・ニート天使とイチャイチャしてむかついたぞっー!」

怒りでぷんぷんしている。だが、触手さんと天使ちゃんは全く焦らずに

「す、素晴らしい美女でござるうううっ!!!!!女神様の事を忘れていたでござったよおおおおっ!!!!
ぜひとも拙者のお嫁さんっになって欲しいでざるっ!
触手ならたくさんあるから、天使ちゃんと一緒に夜の営みも無問題でござるよっ!
天使ちゃんと一緒に責任を持って養ってあげるでござるっ!」

「あ・・・・・・女神様・・・・・・んっ!・・・・・・ぼく・・・・・・しあわせです・・・・・・あんっ!」

天使ちゃんは、触手さんにマッサージをされすぎて全身が気持ち良すぎて、喘ぎ声をあげていたりするが、普通に肩や腰、背中、胸を触手が揉みまくってマッサージをしてくれるせいで気持ちいいだけだ。
そんなバカップルな二人のうざさに女神様は激怒し、ついつい怒りに任せて

「二階層を攻略しろぉっー!攻略できたらお嫁さんでも何でもなってやるっ!
私がどれだけの労力を費やしたと思っているんだっー!」

触手さんのお嫁さんになる発言をしてしまっていたっ!
それにより、触手さんの不思議パワーが発動され、女神様は先ほどの発言に魂レベルで縛られるっ!

「言質をとったでござるよおおおおおっ!!!!!
拙者が二階層を攻略したら、お嫁さんになってもらうでござるうううっ!!!!!
下着同然の素敵なヴェディングドレスを用意して、全国民の前で結婚式をやってあげるでござるよおおおっ!!!!!
1000年前はすごく痛かったでござるううっ!!!!そんな恨みの分を含めて全国生中継で愛しまくってあげるでござるよおおおっ!!!」

こうして、触手さんが二階層を攻略したら、女神様は強制的にお嫁さんになる事が確定した。
しかも、多少の制限はあるが願いが一つだけ叶う権利まで、攻略したらゲットできる。
触手さんは、明日への希望を感じ、女神様に次に叶えたい願いの内容を告げる。

「そしてっ!拙者が攻略した時の願いは、女神様が召喚できる全ての可愛い天使を呼んでもらうでござるよおおおおっ!!!!
拙者の自慢の触手で、全員捕まえて調教・・・いや愛してあげるでござるうううっ!!!!!!
拙者の愛は無限大なのでござるよおおおおおっ!!!!!!!
理想の不老不死美少女ハーレムを完成させるでござるうううっ!!!!!
ゆおおおおおおっ!!!盛り上がってきたでござるうううっ!!!!!!!!
触手がビンビンなのでござるよおおおおおっj!!!!!」

「そんなに激しくしちゃ・・・・・・らめぇっ!マッサージが・・・・・・気持ち良すぎるよぉっ!身体が・・・・・・んっ!壊れちゃうよぉっー!」

天界にいる全ての天使の貞操が危なかった!
触手さんは天使ちゃんとの生活でこれだけ幸せなら、もっと大量に天使娘がいれば、もっともっと幸せになれると理解してしまったのであるっ!
こうして、女神様と、全ての天使娘の今後の人生を決める第二階層攻略が始まろうとしていたのだ!





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