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最弱のコピー魔法師 |
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地の文がナレーションのような無機質な感じで、キャラクターに人間味を感じず親近感がわかない。
行動が『気だるげな』とか『嬉しそうな』とか感情を感じさせるものがないので共感できず、
それなのに主人公の思考がベタベタさわってるみたいな馴れ馴れしい感じで気持ち悪い。
「使い込まれた古いペンから彼の物を大事にする几帳面な性格がみてとれるようだ」とか
「ノートには単語しか書かれておらず、面倒くさがりでしかし要点だけまとめる要領の良さを感じられた」とか
「夕焼けに染まる空は、子供時代に遊んで笑いながら走った帰り道を思い出させる」とか
キャラクターの背景を感じさせる描写とか入れたほうがいいです。
たった二人に軍隊をフルボッコにされた事に、恐怖した国王は震えて、隣にいる老齢の側近に話しかける。
「ほ、報告で聞いたけど……コピー魔法師ってなんじゃ?」
「最弱の魔法師らしいです」
「じゃ、なんで、ワシの兵が死んでいるんじゃ?」
「無限の戦略を駆使して戦える天才系の人間が使うと、恐ろしい最強の魔法師に変貌すると中国人の商人に聞きました」
「……ところで、なんでワシに銃を向けているのじゃ?」
「召喚魔法を失ったこの国はおしまいだ!貴様の首で蛮族どもと講和する!」
「そんなー」
ターン! 銃声が響いた。何かが倒れた。
雇い主を失った魔法師の皆は、他国で転職活動をする嵌めになった。
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(´・ω・`)修正はゆっくり後日
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