カグヤ。0世紀初頭にビンボー村で生まれた猫の神。
惑星を初めて統一した事で広く知られる。
日本語式プログラム魔法言語の開発者でもあり、現在使われている無数の発明品の発明者でもある。


織田信長「こいつ二十倍の速度で動くぞ！」

豊臣秀吉「認めたくないものだな……猫娘が惑星を統一したことを……」

徳川家康「猫娘は時間すら支配したというのか……」

魔族「俺ら皆殺しにされたよ……悲しいけどこれ……ホロコーストなのよね……」


技術関連の概要　

�@木の板に文字を書いている時代なのに、植物由来の紙を作った。
木を砕いてパルプにして、安価に紙を大量生産していたのはこの頃から。おかげで安い本が印刷されて量産されて図書館がいくつも出来た。
多数の創作に甚大なる悪影響を与えた。

作者「カグヤ聖帝って紙もない未開すぎる時代に高層ビル建築して、飛行船作ったんだろう？
なら、俺はその上を行ってみせるっ！
一気に宇宙開発だ！」

上下水道が出来たのも
公衆浴場が出来たのも
コンドームが出来たのも
漫画が出来たのも
BL同人誌が出来たのも
飛行船が出来たのも
蒸気船が出来たのも
高層ビルが出来たのも
ラジオが出来たのも
テレビが出来たのも
インターネットが出来たのも
人工衛星ができたのも。
月にロケットが着陸したのも。
機械人間が誕生したのも。
全部、この頃。チートすぎワロタ。

エジソン『発明王の座をお前にやる』





歴史の負の遺産ホロコースト

�Aカグヤ聖帝の逸話で、魔法で巨大なダムを一ヶ月で作って、南部にいる魔族達を一億人単位で餓死へと追いやったエピソードがある。
ダム建設に激怒した魔族が二十万の大軍で侵攻してきたが、カグヤ聖帝はダムの放水で全て解決なされた。
放水で川が氾濫して、魔族の船が流されて壊滅したのである。
ナイルン川の東西が砂漠だから、軍隊から離れると死ぬという環境が、魔族にとって致命傷になった。

建国概要

�B上の時期に、寄生生物が公爵の弟に寄生し、公爵を殺して大軍を引き連れて、北部からビンボー村に攻め込もうとしたが、船で行ったからダムの放水に巻き込まれて壊滅。
戦争の神が作ったルールに則り、領土をカグヤに明け渡して、砂漠の地にカグヤ帝国が誕生した。
カグヤ聖帝は数々の内政チートを行い、港を作って大貿易。
無数の難民を受け入れて、領地を大発展させたのは、子供でも知っている逸話である。




�Cさすがにそんな猫娘がいる訳がないと、魔族が一年後に密偵を送ったら、ビンボー村に大きな城塞都市ができていた。
どうやら、西にある海経由で大規模な商売をして、次々と産業を起こしていたようだ。
コンドームが誕生したのは、この頃。
歴史家達はこう推測する。

ヘンターイ『恋人のエミールとセックス三昧生活するために、コンドームを開発したに違いない！』☚公然猥褻罪で逮捕された。


ドウテーイ『娼婦達が病気にかからないように、慈愛に溢れたカグヤ聖帝はコンドームをお作りになられたのだ！』


とある傭兵『コンドーム？あれは水が大量に入って便利だぞ？
非常用の水筒だろう？』

以下大雑把


�Dそんな城塞都市ある訳ないと、とある魔族が半年後に行ったら高速飛行船が発明されて、空に浮かんでいた。
一年後には、世界中の魔族の都市が無差別爆撃され、毒ガスを散布されて致命的な大打撃を受けた。


�E寄生生物達が人類の国同士で潰し合い、人類の生存領域が、惑星の１割以下に低下した。
さすがに、これでカグヤはもうおしまいだろうと魔族が思ったら――たった５年間で惑星の半分がカグヤ帝国領になった。

専門家『魔族はアイテムボックスも魔法も使えないが、人類は補給線を気にせずにアイテムボックスで物資を収納し放題でマジチート。
死んでも気合で蘇って魔法革命』


�F人類史上、初めての惑星統一を、建国十年後に成し遂げてチート。
無数の産業を造り育てて、文明を一気に二千年ほど発展させてチート


�G便利な生活をするために、機械が社会を管理するマザーシステムを作り上げたら大暴走。
人類総ニート生活をする嵌めになった元凶になって、本当チート。



カグヤ聖帝「今日からニートになります！
お風呂でゆっくり読書！」

エミール「もっふぅ……」☚主夫


猫娘の歴史がまた一ページ。

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この話のコメントまとめ＋作者の感想

今回のコメントまとめ
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