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オーバーロード クロス作品【2】-【2】
墓の王〜金髪の野獣〜 (Dies irae) A
【二章 ゲームキャラに憑依したせいで、むしろ弱体化】

ブログ】 作者 アルコホル


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 \    /l   l  .lヽ::::::`__ゝ  ゝ::::'''ヽ i l  \ヽ;;;;::::   /::::::/
   \  / l  /l  l X(fフ:::ヽヽ \   j ヘ   kヽニ=z__:::::::::/_,,. -‐ -- - ゲームキャラに憑依したせいで!
 \   > l  / l  l ‐ヽ:::::l  j \\   ヽ   l } l::::;;;;;;::::::: _,,. -‐'---- 弱体化した!
   ゝx__   l / l l  ヽ  :::ヽ 丶 `丶、,  l   l l l;;;;;::::::::: ____          
      > l/ i ノヽ l ヘ\   x - ‐_- ' \リ   l l;;;;;,,. -‐''"´ ゚~~~゚^^'' -x__ アインズ「もうやだ、この天才」
         /   リ /;;ヽ     ̄-     イ\ .l;;;/    /ーー _
         /    /;;;;;;;;;;;\       /:::l  l _,,. -=三l /==- l
        /    ./ `  <ゝ::> _ _/::::  l  j三三三三l l三三ll l
        /    /--- -‐'' ∧:::::::ヘ:::::::::  ./  ./l---    l l三三ニ l
       /    /三三三三==- 7ヘ::::l  ./   ./\  l   l l三三三ll l
      /   ./三三三三ニl    l ヘ:ヽ/  /  ヘ .l  l  l\三三lll l
      j   /ヽ ヽ三三三;;>   .l  /  /  /∧ .l  l l _\三ニl l
     l  /三ニヽ ヽ三三llj    .lミ/  /\/;;;;;;;;;/  l l/_,,-X ヘ三l l
     l  j .l三三ヽ .ヽ三ニlj    ./   /;;;;;;;;;;\/  // ___   ̄ヽ ll___l
  _,,. - l  i l三 / ヽ .ヽ三j   /   /;;;;;;;;;;;;;;;;;;/  /H ̄S ヽ   ヽ __三
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 _,,. -l   lニl l/  /  i  l彡ミ/   /  {;;;;;;;;;;;;} / l //l `ミ/      ヘ \三
 三ニl   l三レl   ̄  ! } l三{  / \l;;;;;;;;;;/T //_ノ ミ丿   /    l \
 三ニl   l三lj △___ l / /三l  {  / \ lF//  ミ/       // l   \
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(´・ω・`)ガチの天才が化物集団を率いるから、原作のアインズと違ってカリスマばりばりのお話さんな【二章 ゲームキャラに憑依したせいで、むしろ弱体化】だよ
(アインズの代わりに、ラインハルトを置いたらこうなるっていうストーリー)

●ゲームのキャラに憑依したから・・・ラインハルトの場合はパワーダウン!
ラインハルト(´・ω・`)「ゲームの頃のスキルとか、足枷にしかならぬ!
後衛魔法職の身体で近接戦闘職よりも容易く近接戦闘で虐殺できる実力しかない!」
アインズ「な、なんだってー!
システム上無理だろがぁっー!」


●ラインハルトの目標
ラインハルト(´・ω・`)「全力で戦うにふさわしい敵さんが欲しい。」
アインズ「なにこれ怖い」

●アインズ以上の絶対者
部下達(´・ω・`)「「「「ゆわああああああ!!!!
原作のアインズ様よりも凄い絶対者だよおおおおおお!!!!!
俺達に的確に命令を出して、行動させてくれるよおおお!!!!
し、しあわせええええええええ!!!!」」」」」

アインズ「泣きたい」
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墓の王〜金髪の野獣〜 (Dies irae)  【二章 ゲームキャラに憑依したせいで弱体化】  作者:作:アルコホル    SSS  2-4話 2014年06月23日 

  第二話ーラインハルトはゲームにめちゃくちゃお金をかけまくり、 カリスマたっぷりの指導者さんだった。

ゲームの大墓地ごと異世界に転移しちゃったので冷静に、部下達に調査を命じている。
部下全員敵になっても構わない。
そっちの方が楽しい!
ーー

第三話---ラインハルトにとって、ゲームの人知を超えたスキルたちは、ラインハルトの足枷にしかならない。
でも、その状態でも後衛魔法職の癖に、 コキュートスを近接戦闘で殺害できるほどにラインハルトは強かった。

求めるのはラインハルトが全力で戦うに相応しい敵。
居ないなら作り出す気だ。 
   -
 私はギルドの長としてこのナザリックを守る義務がある。
 万が一の可能性ではあるが、ギルドのメンバーもこの未知の場所に存在する可能性がある。
 私はこの体ではどうやら全力が出せないらしい。
 私が全力で戦うに足る『敵』を見つけよ。いないのならば作り出せ。
(´・ω・`)やだ、このイケメン、ゲームシステムが足枷にしかなってない化物だよ。


第四話---ラインハルトは、守護者たちに何を望むのかを問うた。
シャルティア → 愛されたい。
コキュートス → 武人だから武力
アウラ  → この地の生物を下僕にする許可を
マーレ → 墓地の防御を固めて安寧が欲しい
デミウルゴス → 束縛が欲しい。ラインハルトに命令して欲しい。
セバス → 慈悲が欲しい。弱い者を苛めるのはやだ!
アルベド→ 絶対者として君臨して欲しい。創造主と別れるのはやだ!

全てを聞いた上で守護達にそれぞれの望みに相応しい命令をし、ナザリックのために最大限頑張らせる。
原作のアインズ以上の器量を持つが、それでもそんな器量がないとラインハルトは自身を卑下し、部下が思う存分行動できるように命令して、その器の大きさを示していた。  
--
「卿ら、自らの魂に従うといい。私はそれほど器量ではない」

 朗々と、上に立つことを宿命付けられたような声だった。

「秘匿性と緊急性が高い情報は直接私に、それ以外はアルベドに集約し共有せよ」

 圧迫するような眼光が守護者たちに圧し掛かってくる。

「デミウルゴスを中心によく話し合い、各自行動に移れ。愛児よ、卿らの奮戦に期待する」
「御心のままに」

(´・ω・`)尋常じゃない器量を感じるわ。

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