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魔法先生ネギマ クロス作品【16】-【2】 【
エヴァとルイズのグダグダな生活A (ゼロの使い魔)(魔法少女リリカルなのは) |
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エヴァとルイズのグダグダな生活 (ゼロの使い魔)(魔法少女リリカルなのは) | 作:ゆっけ’ | SS | 5-7 | |
ルイズと愉快な2-A達 --ルイズは、この世界の親子の絆を・・・・・リングっていうホラー映画で学んだ。 これは息子を守るためならば、実家の祖父達を犠牲にしてもいいやっていう内容の話である。 コンビニで幽霊と遭遇したり、このかの後ろを追跡している刹那が瞬時に消えたりしているので、余計にルイズの中での誤解が広がっていた。 刹那の事を既 に 死 ん だ 幽 霊 さ ん だとルイズは思っている。 出会う人物が瞬時に姿を消せるので、この都市は亡霊だらけだと勘違いしていた。 - ルイズは目を瞑り、無言のうちに手を合わせた。恐怖心よりも先に哀れみの心が表に出たのだ。ブリミル教とは違うこの国の風習。死者への鎮魂ならば、その国に沿ったやり方の方がきっと良い。心の中で、あの尾行少女にどうか安らかに眠ってくださいと唱える。すると何だか自分の気持ちも落ち着いていくような気がして、ルイズはゆっくりと目を開けた。そして、気付いた。 (´・ω・`)あとで親交を持ったら、とても楽しい事になる勘違いっぷりだった。これは楽しい。 6話 ルイズと深夜の吸血鬼-ルイズは珍しく麻帆良の外に遠出をして、ハヤテの家に行ったから帰るのが遅くなった。 日本の公共機関に慣れてない上に、乗り過ごしたせいで既に時刻は夜である。 エヴァの家に帰ると・・・そこには幻術で大人の姿をしたエヴァがいた。 エヴァが大人の姿に変身できる事をルイズは知らないので、不審者だと判断して恐怖するが、抵抗する事すら出来ず、とってもエッチィ雰囲気に身をゆだねて、血を吸われる寸前の展開までいって涙目! 処女の血 = 吸血にとって最高の血! -- 今度は逆に、鎖骨から喉元へ。そしてさらにルイズの整った顎のラインを、つぅと女性の指が撫で上げる。指先が僅かに唇に触れた瞬間、ルイズの体がビクンと大きく跳ねた。 思わず足腰が砕けて座り込んでしまいそうになり、けれど女性がそんなルイズの腰をしっかりと強く抱き止める。女性の甘い息が、ルイズの耳に掛かる程の密着状態となる。 「ふぁ……」 「家の中じゃ悔しいけどエヴァの天下よ。それはもう身に染みて理解してるの」 「……。どうやら、全く何の変哲もない只のダンボールのようです」 魔法が使えなくなって以後、茶々丸の持つ“せんさぁ”には全幅の信頼を寄せるエヴァである。その茶々丸が言うのであれば、本当になんでもないのだろう。そんな風にあっさりと謎のダンボールに興味をなくしたエヴァは、茶々丸と共に再び学校への道を歩き出す。 |
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