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モンスターハンター クロス作品【1】-【3】 【三章 対トライポッド連合軍】 
三脚の悪魔B(宇宙戦争)


   人  ボエェェェ ニ
 (´・ω・)     
   川    


(´・ω・`)

●人間の技術が発達するのが怖い。トライポット24体じゃ殲滅するのが難しい。

●人間の経済基盤そのものをぶっ壊して、文明そのものを衰退させようと全ての大都市を破壊するという案に出た。


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 三脚の悪魔 【三章 対トライポッド連合軍】 (宇宙戦争)   ハーメルン   作:アプール  SS  32-  

    第32話 ---旧大陸有数の大都市カルパンドラは廃墟になった。
訪れた船達は、この異常すぎる光景を見て絶句し、人口数十万人が消えた事実を政府に知らせるべく、各地へと向かっていく。
一人も残さず皆殺しの事実に、旧大陸の権力者達は戦慄した。旧大陸の町村も毎日のように殲滅されて消滅し、このままでは人類滅亡の危機だった。
対トライポット連合軍が発足し、旧大陸中の航空艦隊が集まる事になる。  
-
  トライポッドの進撃先にある村や町は尽く殲滅され、ギルド本部には悲鳴のような援軍要請が毎日のように届きだした。
 しかも奇怪な事に、その報告の中のトライポッドの数を統計すると、数が徐々に増えていくのだ。
 カルパンドラを襲ったトライポッドは6体。それが10体になり、14体となり、今現在では24体もの数に増えている。
 僅か2ヶ月という短期間で、しかも超大型モンスターが繁殖しているのだ。
 もはや常識外という言葉を超えている。

(´・ω・`)なにこれ怖い。恐ろしいほどの無理ゲーだ、
核兵器ですらバリアーを突破できない時点で。
 

第33話--トライポットは各地の大都市を全てぶっ壊して、人類の経済基盤を破壊する事による文明衰退を狙う事にした。
一番効果的で、トライポットを倒せる兵器が開発される可能性が減ってくれるからである。
そのために大都市を探していた。
--
「このっ……悪魔めっ! 三脚の悪魔めッ!!」

 少年は自分を取り巻く激情に任せ、トライポッドに向かって啖呵を切る。

「俺やこの街を壊したぐらいでいい気になるなよ! 貴様等などハンターによって無残に死に行く運命なのだっ! この醜い三脚の悪魔がッ!!」

 罵倒が響き渡る。それに対し、トラポッドはやはりなんの反応も示さなかった。

「俺は貴様に殺されるだろうが、今に見ていろッ! 俺ら人間は貴様等を絶対に許さないッ!! 何としてでも貴様等全員殺してや―――」
(´・ω・`)少年の悲鳴が丁度いい感じに負け犬の遠吠え。

(´・ω・`)あと、金融取引の盛んな大都市は沿岸部にあるよ。間違いない(キリッ
海路経由だと都市が発展しやすいんだ。コストが安いですし。



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