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ドラゴンボール【8】-【5】 【四章 劇場版の敵大集合!】 【後篇 クウラ戦】
Dragon Ball KYD
【作者
だてやまと
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            |    |                  /    / 俺の戦闘力は7000万!
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             |    ::::..\           /       |  ヤムチャ「俺の戦闘力はA万だが、倒せたぞ!」
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(´・ω・`)地球に劇場版のラスボスさん達がやってきて大騒動になったけど、最後に残ったクウラを、ラディッツとヤムチャを犠牲にして倒した事で、地球に平和が訪れる【四章 劇場版の敵大集合!】 【後篇 クウラ戦】だよ。
●フリーザの兄クウラ   地球のドラゴンボールで不老不死になりたい。フリーザの兄
●最大の戦闘力が7000万だから超強敵。
●ヤムチャが、無謀な時間稼ぎをしているけど、戦闘力に差がありすぎて、倒すの不可能
クウラ「仙豆の回復すら許さぬぅっー!一撃で死ねぇー!」
ラディッツ「瞬殺されてゆんやっー!」

●でも、ヤムチャが気を収束させまくる凝縮界王拳で、気爪を作って、名とか相打ちに持ち込んだ。
クウラ「なぜだ!
なぜ脆弱な地球人が、7000万の戦闘力がある俺を倒せるんだあああああ!!!!
たった、戦闘力A万の相手に敗北してゆんやっー!」
ヤムチャ「相打ちで、こっちも死亡してゆんやっー!
まぁいいや、ドラゴンボールで復活できるし。
あの世で修行してくる!


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 Dragon Ball KY 【四章 劇場版の敵大集合!】 【後篇 クウラ戦】     ハーメルン 作:だてやまと  SS  32-33話 :2014年05月24日 
   32話   噛ませ犬の足掻き-クウラが恐ろしいほどに強かった。
次元の違う強さを持つスラッグを瞬殺し、しかも全然本気を出してない。
戦闘力に換算して7000万。
ヤムチャは2万、チャオズは20万だから絶望的すぎる差がある。
でも、実際に戦うと1000倍の戦闘力の差があるはずなのに、ヤムチャがクウラの攻撃を全部回避していた。
逆行ヤムチャは修行をしまくったおかげで、相手の攻撃を受け流して長期戦をやれるほどに強くなっていたのだ!

問題があるとしたら、戦闘力の差を覆す事が出来ないので、戦闘力を4000万に引き上げたクラウにダメージを与える手段がほとんどなく、長期戦やると疲れてヤムチャの敗北が自動的に決まっている事だ。   
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 そう。このヤムチャの奥義は、相手が自分よりも遥かに格上でなければ通用しない代物となっている。
 自分が絶対強者であるという自負を持ち、全力の勝負などほとんどしたことのないような怪物にだからこそ通じる技。少々悪く言えば、力におぼれて技を磨いていない者に対する切り札である。
 触れれば死ぬような凶悪な攻撃も、横から軌道をズラすだけで当たらない。そして、相手を弱者と見下して行う攻撃は予備動作も丸出しであり、一手先、二手先を読むのは極めて容易い。相手が強ければ強いほどに、ヤムチャは手に取るように先を読み、避け続ける。怒れば怒るほどに攻撃は単調になり、判断力を失っていく。

(´・ω・`)クウラ相手にヤムチャしやがって・・・
(´・ω・`)格好いいヤムチャじゃないか!

33 VSクウラクウラ相手だとやっぱり辛すぎて、ヤムチャは死にそうだった。 
だが、ヤムチャには仲間達がいる。
時間を稼いだおかげで、チャオズ達の渾身の一撃がクウラに向けて放たれ、クウラにダメージを与えていた。

更に、ヤムチャ達には仙豆があるので食べて全回復☆というチート技があり、長期戦に持ち込めば、クウラを倒せる可能性が出てくる。
がっ!クウラが本気を出して、ラディッツを瞬殺!
形成が逆転してしまった!
即死攻撃されたら、仙豆があっても意味がない!

でも、最後の最後で大逆転!
気を一転に集中させまくる技術のおかげで、僅かな戦闘力しかないヤムチャの攻撃が、7000万の戦闘力を持つクウラの防御力を突き破り致命傷を与えて、どっちも死んだ! 
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 「何故だ」
 胴から離れた首が呟く。最強の存在であるはずの自分が、脆弱な地球人などに負けるはずがない。一体、何故だ。
「認めん」
 最後に吐いた言葉は、意思を持つ。クウラが己の死を悟り、しかしそれをよしとせずに放った言葉は、離れてしまったはずの肉体をも動かした。
 すべての力を一撃に賭けたヤムチャは、右の拳も砕けたようで、血を流して肩で息をついていた。その背中目掛けて、首のないクウラが腕を動かし、デスビームを心臓目掛けて放つ。
 勝利を確信していたヤムチャにそれを避けることなど出来るはずもなく、背後から心臓を穿たれて血を吐いて倒れる。
「なっ!?」

(´・ω・`)ヤムチャしやがって・・・・クウラ倒せちゃったよ。

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