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2015 11/16

【学戦都市アスタリスク】男キャラ●主人公●会長 エロ都市「たゆんたゆんリスク」 3話ネタ

ミラー

うぃき


クローディア・エンフィールド
声 - 東山奈央
本作のヒロインの一人。星導館学園生徒会長を務める才女。身長168�p。学年は綾斗と同じ1年生。両親は共に星道館学園のスポンサーである統合企業財体「銀河」の上役。しっとりと落ち着いた雰囲気と豊満な身体を持ち、目もくらむような金髪を背で揺らす美少女である。しかしその大人びた装いは、腹黒さを隠すためにせめて外面や人当たりだけは良くしておかないといけないとという思いにより染み付いているものである。本人曰く、その腹黒さは「暗黒物質を煮立てて焦げ付かせたものをブラックホールにぶちこんで黒蜜をかけたくらいには真っ黒」ということらしい。綾斗を特待生として推薦した張本人。チーム・エンフィールドの代表。
あまり表に出て戦うことは少ないが、数少ない純星煌式武装（オーガルクス）である《パン＝ドラ》を操る実力者。《パン＝ドラ》は歪な形状を持つ双剣であり、保有者に夢という形で数多の死を体感させることで、突出した能力を解放する未来視の魔剣である。よってついた二つ名は《千見の盟主（パルカ・モルタ）》で、学園序列は二位。
《パン＝ドラ》の未来予知は凡そ三百秒のストックによるものであり、ストックを使いきってしまうとただの双剣になってしまうという弱点がある。契約を結んでいる限りなにもしないでもストックは回復するが、一秒ストックするのに三日程度必要とする。夜毎に自分の死を経験し、長い苦しみに耐え続けることでしか能力を引き出せないため、今までこの《パン=ドラ》を手にした者達はその三日さえ持たなかったという。クローディアは「性格最悪」と評している。
《パン＝ドラ》の未来予知の副次効果として、夢の中で己の死の可能性を体験する際、その不確定な未来の断片的な情報を得ることで、既に確定している過去の情報を推測することができる。それによりクローディアは《ヴァルダ＝ヴァオス》など、本来知るはずのないのことを知っている。
《パン＝ドラ》はラディスラフによって生み出されたが、その代償に全ての使い手が持たなかったため封印指定されかかったところ、《パン＝ドラ》がクローディアを選んだことに気づいた母であるイザベラから、誕生日プレゼントとして幼かったクローディアの手に与えられた。
クローディアは《パン＝ドラ》の弱点のため、《獅鷲星武祭》でのみ優勝を目指している。優勝時には拘留中のラディスラフとの対話を望んでいるが、聞きたい内容は不明。また、クローディアの動向は銀河に知られており、警戒されていた。夜吹の一族による暗殺失敗後、《パン＝ドラ》による情報提供を条件に銀河から見逃される。
クローディアの本当の望みは、綾斗を庇って死ぬことだった。幼いころ《パン＝ドラ》の代償に苛まれ生の価値を感じなくなっていた時、《パン＝ドラ》の悪戯により夢の中で綾斗と出会い、恋をさせられた。それが《パン＝ドラ》の仕業と知りながらも、その夢での死を理想として実現するために全てを行ってきた。しかし綾斗をはじめとした人々によって、その望みは潰えることとなる。その結果、未来の可能性に思いを馳せられるようになった。