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ダンジョンズ&ドラゴンズ【1】-【6】-【2】【第六章 ハイディング・イン・ザ・プレイン・サイト】後篇
ゼンドリック漂流記(Dungeons & Dragons Online: Stormreach)E 


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(´・ω・`)マインドフレイヤー達が、"黄昏の工廠/トワイライト・フォージ"を利用して、厄介すぎる機械兵団を生産する事が確定したようなもんだから、主人公達がハーフエルフのリランダー氏族の協力の元、マインドフレイヤー達の拠点に攻め込むお話さんだよ。

それが引き起こす事態を想像することは容易い──海からダガー河を遡り、突如シャーンの街へとウォーフォージド・タイタンが上陸する。そのハンマーは林立する塔を打ちこわし、砲撃は上空に浮かぶスカイウェイを薙ぎ払う。20万人を超える住人のそのほとんどは助からないだろう。そして同規模の破壊が世界各地の大都市で行われるのだ。

そして恐慌に陥った人類社会がどう動くかは想像もつかない。下手をすれば最終戦争を超える暗黒期を迎え、文明が疲弊することになるかもしれない。勿論それは俺の望むところではない。それは道徳的な面だけでなく、実利的な面でもだ。俺が必要とする高級なマジック・アイテムの類を安定して得るためには成熟した文明が必要で、コーヴェア大陸が荒廃してしまってはそれが叶わなくなってしまうからだ。

(´・ω・`)敗北したら周辺の空路と海路は危なすぎて使えなくなるわ、そこを拠点に色んな大陸に攻め込めるわと、洒落にならないから絶対に敗北する訳にはいかない難易度ルナティック激闘ストーリー。
敗北は人類社会の壊滅を意味する。



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 ゼンドリック漂流記(Dungeons & Dragons Online: Stormreach) 【第六章 ハイディング・イン・ザ・プレイン・サイト】 【後篇】  Arcadia 作者 逃げ男   Z   6-話  


6-6. シックス・テンタクルズ --後ろにはウォーフォージド・タイタン、目の前にはかつて殺した事があるマインドフレイヤー11体。主人公の行動は予知に近い洞察力と、6倍の手数によって防がれ、絶望的なほどにマインドフレイヤーの方が有利だった。
どんどん不利になっていく状況だったが、カイバー竜晶を使う事で相手の霊魂を封じ込め、複製されたマインドフレイヤーごと封印に成功する。
これで、蘇生されて復活される心配もなくなり、。"黄昏の工廠"のマインドフレイヤー達と対決すべく、主人公は準備をするのだった。

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マインド・フレイヤーは人型生物に、触手を生やしたオタマジャクシのような幼生が寄生することで成体となる。宿主の耳から体に潜り込んだ幼生はその脳を喰らって肉体を支配下に置くと、徐々にその器を異形へと作り変えていくのだ。そうして生まれたマインド・フレイヤー、その100体に1体ほどかあるいはもっと少ない割合で生まれるのがこのウリサリドだ。稀少なだけではなく強力な念波能力者であるウリサリドは共同体の中でも指導者的な役割を占め、その精神性は高慢極まりなく同胞が奴隷種族を見下すように他のマインド・フレイヤー達をも見下しているという。
(´・ω・`)マインド・フレイヤーが複数の身体を持っているようで羨ましい。
死亡しても味方に蘇生してもらえるなんて、なんというチート。

6-7.ディフェンシブ・ファイティング --マインドフレイヤーを封じ込めた巨大なカイバー・ドラゴンシャードを敵が狙ってくるのがわかっているので、主人公は警戒していた。
マインフレイヤーの社会は激しい競争社会、功績を得るためにも主人公の事をよく調べて殺しに来るのは間違いない。
主人公は万全の準備をして、
ウォーフォージド・タイタンと一緒に襲撃しにきたマインドフレイヤー3体を返り討ちにし、奴らの兵器は撃破可能である事を証明し、マインドフレイヤーの行動を縛る事に成功した! 
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6-8.ブリング・ミー・ザ・ヘッド・オヴ・ゴーラ・ファン! --ハーエルフで構成されたリランダー氏族のドラゴンマーク持ちを大量動員して、マインドフレイヤーと対決する事になった。
もしも敗北したら海路と空路は蹂躙され、エベロンの地は機械兵団による侵略を受けて恐ろしい事になる。
そうならないためにも、準エピック級の先制攻撃で、マインドフレイヤー達がいる場所を破壊し、"黄昏の工廠/トワイライト・フォージ"へと攻め込むために主人公達が出撃した。

前回は主人公達が御膳立てした戦場だったから簡単に倒せたが、今回はその逆、マインドフレイヤー達の懐に入り込むような戦いなので、難易度ルナティック! 
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今度こそゴーラ・ファンはその顔を驚愕で歪めた。最大限度を超えて強大化していた粘体が一瞬で破壊されたことが信じられないのだろう。リランダー氏族のテンペストにも勝るとも劣らぬほどの莫大なヒットポイントを有しているはずのブラック・プティングに彼は相当の自信を有していたようだ。だが竜の秘術によって強化された俺の拳は巨人をも超える打撃力を誇る。しかも密着しており回避するなどという考えのない相手であれば最大限に威力を重視した攻撃を打ち込むことが出来る以上、仮に1000点程度のヒットポイントであっても葬るまでは一瞬だ。
(´・ω・`)マインドフレイヤーとまだ遭遇してないから、まだ何度イージーな戦いで主人公さんが無双する内容だった。

6-9.トワイライト・フォージ ^マインド・フレイヤーのヴォイド・マインドは、手下を増やしまくれて利点があるように思われるが、幾つかの生物との組み合わせで不老不死の化物が誕生する可能性があるのがデメリットだった。
そういうマインド・フレイヤーの社会構造すら破壊できちゃうクリーチャーが敵にいなくて幸いである。

でも、このままだとタイタンを生産されて、人類社会は確実に壊滅してしまう。
操縦者であるマインドフレイヤー達は、安全な擬似次元界に引き篭もっているので一方的に攻撃されて人類の栄華が終了しちゃうのだ。
主人公は己のためにも、それを阻止するために行動している。
"トワイライト・フォージ"に侵入し、マインドフレイヤー達の非常食であるオーガ達を虐殺しまくった!
ゲームでは、工廠の各地にマインドフレイヤー達が分散していて難易度が低かったが、現実だと戦力を集結してくるのが当たり前だと予想されて、難易度が高いはず・・・・だったが、迎撃してくるのは脳味噌がないヴォイド・マインドだらけだった。

奥へと進むと、マインド・フレイヤーが5体待ち伏せしており、 イスサラン達は場に居ない。
主人公達の戦い方を分析した上で挑んでくる連中だったので、物量と戦術で封殺され、このまま主人公達は全滅するかと思われたが、主人公がレベルアップした事で"レイス・オヴ・ザ・ドラゴンズ"を習得し、一気に状況が逆転した!
ウォーフォージド・タイタンに頼っていたマインド・フレイヤー達は隙を突かれて虐殺され、主人公が勝利する!
安全圏で引き篭もったまま勝利するというヌルイ戦い方に、マインドフレイヤーが慣れた結果がこれだった! 
 ^
もし彼らがウォーフォージド・タイタンに頼らず、そのサイオニック能力を全面に押し出してこの広間での決戦に臨んでいればまた違う結果になっただろう。バラーネクは1体で俺とメイをあそこまで追い込んだのだ。生け捕りが目的だったために本気ではなかったとはいえ、あの手数と圧倒的なサイオニックエネルギーは脅威だった。例え実力が一画落ちるとしても、5体ものエピック級マインド・フレイヤーと真正面からぶつかればこちらも無事では済まなかったはずだ。

だが自分たちのリスクを避けるために安全圏と信じた場所から設定した盤上にウォーフォージド・タイタンを配し、それに頼った彼らはその盤をひっくり返されたことでかくも容易く討ち取られてしまった。想定外の不意打ち、それがこの世界において戦闘の趨勢を決定する重大な要素であることが示されたという事でもある。
(´・ω・`)ひたすら長い間、安全圏で引き篭もったまま戦った結果が、この有様だよ。

6-10.ナイトメア(前編) --イスサランと主人公はとうとう対峙した。
イスサランはウォーフォージド・タイタンと合体し、超強敵すぎる"ウォーフォージドタイタン・ナイトメア"になる。
圧倒的な防御、再生能力を持ち、夢の領域を狂気で歪まさせた最悪の産物だった。

主人公達はお互いに神業に等しい連携で、これに対処する。
流れるように攻撃が繋がり、相手の弱点をさらけ出して仕留めるという奇跡の連携だった!
問題だったのは、主人公の身体は人間で、刃物を突き刺せば致命傷になる事である。
胸を刃で貫かれて人生終了目前だ! 
 -
そしてすべての邪眼を剥ぎ取られた鋼の巨人に向けて、エレミアの剣舞が押し寄せた。稲妻を逆回しにしたようなジグザグな斬線が巨人の左脚を走り、その体が崩れ落ちる前にその今しがた切り付けた脚部を蹴りつけて上へ。上昇しながら左腕をその根元から一太刀で切り落とし、さらにはその肩から本来の頭部、さらに右腕へと空中をすべるようにエレミアは疾駆し、斬撃の痕跡を残す。瞬く間の24連撃は超巨大だった巨人のサイズを一回り小さくカットし、ウォーフォージド・タイタンは崩れ落ちる。

だが本来の頭部に残る赤い眼光はいまだ消えていない。右腕のハンマーはその崩れ落ちる体勢を利用するように高く掲げられ、振り下ろされる時を待っていた。しかし、機を図っていたルーが突如間合いを詰めるとその胴体を一閃する。その華奢な体躯のどこにそれだけの力が秘められていたのか、技術と信仰の相乗効果で高められた一撃は崩れ落ちようとしていた巨人を押し戻した。
(´・ω・`)恐ろしい連携っぷりだ。ハーレムパーティの神業っぷり

6-11.ナイトメア(後編) --イサラスンは最上級の秘術呪文と超能力を極めた魔人だったので、時間を操作できたりして超やばい奴だった。 
ダメージを与えても時間を逆行させて、ダメージをゼロに変えてしまう超絶チート性能である。
このままでは味方が全滅して、世界が終了しておしまいだ!

幸い、主人公が最後の最後で《アンティマジック・フィールド》を使ってくれたおかげで、皆がイサラスンをフルボッコにしてバラバラ死体に変えてくれたので、逆転大勝利だった。
問題点があるとしたら、イサラスンの不死は神を由来とするものなので、バラバラ死体になっても復活しちゃうが・・・・ルー達が神『イーリストレイ』を宿しているので、イサラスンに死の運命をプレゼントできるので対処できた。
あとは、物質世界へと帰れるかどうかの問題である。 
-
──全てを終わらせることこそが唯一、この悪と狂気に満たされた世界より解き放たれる術なのだ。


イスサランの言葉が脳裏に蘇る。この異形は死を望んでいたのだろうか。通常のそれが叶わないがため、世界そのものを破壊するという手段に出るしかなかったということだろうか。

コルソスの封印施設まで運び氷漬けにするという選択肢が思い浮かぶが、頭を振って否定する。この異形が氷漬けにしたことで動きを止めるかが不明であるし、万が一あの災厄級のクリーチャーに呪いが伝播するようなことがあれば島は滅んでしまう。ならばどこかの火口にでも放り込むか、といってもそれも結局はその場に生息する生物に対する影響が発生しうる。この世界にはレッド・ドラゴンを初めとして火に完全耐性を有する存在はそれなりにありふれており、同じようなどんな過酷な環境であってもそこに適応して生きている生物がいるものなのだ。
(´・ω・`)恐ろしい世界だ。






 

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