ルイズが動く植物ピクミンを召喚しちゃった事で、集団になればドラゴンすら捕食する驚異的なクリーチャーに驚く所が楽しい話だね。
シエスタが普通にピクミンの事を知っている上に、眼の前で普通にピクミン食べている所が和んだ。
一度喋りだしてエンジンが入ったのか、先ほどの姿からは想像付かないぐらいに、滑らかにそして素早く動いた。
取り出したのは、包丁。
何をするのかは想像するに易かったが、それを言葉にする前にシエスタはそれを実行。
振り上げられた包丁は、まるで何かに導かれるように、ピクミンの首を綺麗に両断した。
跳ね飛んだ体液がルイズの頬とコルベールの頭部に跳ねる。
さすがのコルベールも何が起きたかわからなかったのか、頭部についた液体を触って呆然としていた。
「ーーーーこのように簡単に切れます」
「あ、あ、あ、あんた何やってんのよ!?」
「えっ!あ、す、すみません!丸かじりのほうが良かったですか!?」
「っー!!そういうことじゃーーーー」
(´・ω・`)ピクミンってそんなに強かったんだね。ゆっくりがピクミンのように勝手に生えてくる星のパロディしか知らなかったから、そんなに強い生物だとは思ってなかった。
(´・ω・`)これは良い短編小説。食材としても運用されているピクミンが可愛い。 |