戻る(・ω・`)

ゼロの使い魔【16】 【どう分割すればいいのだろう。】
 海を讃えよ、だがおまえは大地にしっかり立っていろ



イギリスの海軍士官「ロバート」が、ゲルマニアの漁村に漂着し、中央集権体制を知っていたことから皇帝に興味を持たれて仕事を任されて、トリステインを植民地にするお話さんだよ。
でも、泥沼すぎる土地すぎて涙目状態

軍隊同士の戦争物だよ!政治と激しく絡み合って、熱い戦いが繰り広げられるから面白いね!
←前のページ  次のページ→ 

海を讃えよ、だがおまえは大地にしっかり立っていろ

Arcadia SSS 38話 2010/01/09

 第一話 漂流者ロバート・コクラン --「英国海軍、ロバート・コクラン大尉は見知らぬ異国にいた。
不思議な専門用語だらけであり、今までとは全く違う。
まずは現地の貴族に部下の捜索を頼み込んだ。
  -

第二話 誤解とロバート・コクラン ---英国が存在しない世界なので、ロバート・コクラン大尉の言葉は信用して貰うのは不可能だった。-

第三話 ロバート・コクランの俘虜日記 -
ロバート・コクラン大尉は場違いな工芸品が並べられた博物館に案内され、 「ブリタニカ百科事典」を発見した。
それは元の世界の色んな情報が書かれている人類の英知である。 
--

第五話 ロバート・コクランと流通改革 (旧第17話〜第19話+断章3を編集してまとめました) --空賊を討伐し、領地はますます発展していく。
貴重な技術者まで辺境に回され、拘束した労働力3000人強を辺境開発に動員可能だった。
 
、 -


第六話 新領総督ロバート・コクラン (旧第20話〜第24話を編集してまとめました) ー
空賊の対処でトリスティンと外交問題になっていた。
空賊がゲルマニアの軍隊じゃないのか?という疑いがあるので、鬱陶しく、かといってトリスティンを征服する魅力なんてない。

ガリアが大笑いしちゃうだけだ。 
ーー
増強された空軍の艦隊に、元から圧倒的な陸軍の差がある。しかも、こちらは後方の暴動や治安をさほど不安視しなくてよい。辺境開発に際して、かなりの自衛戦力が必要であるために、かなりの規模が後方にも必然的に展開している。だが向こうは遠征そのものが危険を伴うだろう。この状況で負けるのはよほどの無能であっても難しい。最も、ここで負けるから無能と言われるのかもしれないが。

「だろうな。征服したところで賊がうろつく貧しい土地を得るだけだ。そうなると笑うのはガリアであろう。」
(´・ω・`)緩衝国家なんて征服する価値もない(キリッ


第八話 辺境伯ロバート・コクランー アルビオンの貴族達が亡命してきやすい環境作りをする事になった。
アルビオンそのものは背後にガリアがいるっぽいので放置。

トリスティンからは貧民達がゲルマニアに流れ込み、主人公は貧民層対策やらないといけないなーと思っている。
ーー


12話あたり
 
  --測量の重要さを皇帝に説いたロバート。物流を把握することで流通網を知り、経済を効率よく発展させることができると説いたことから、帝国を測量するためにゲルマニア国土調査卿へと命じられた--

19話あたり --測量と物流の邪魔になる空賊を根拠地ごと始末し、空賊が貯め込んでいた財産を没収することで、今度は安定した空輸ができる商会の建設に着手した--

38話あたり --ゲルマニアで空賊退治をすることで、賊達はトリスティン王国を新たな根拠地にし略奪を始めた。これをゲルマニアの計略と見たトリスティン貴族達は暴走したことにより、ゲルマニアとの戦争が始まってしまった。メイジ比率が多く、化け物のようなメイジまで抱えるトリスティン軍に対し、ロバートは、傭兵達に支払う賃金を運ぶ馬車を襲うことで傭兵達の士気を低くし、反乱を起こさせようと企むのだった--




分割予定

トリスティンとゲルマニアが戦争状態になったけど、トリスティンの王族達が他国へと亡命しようとしているから末期的なお話さんだよ。
だって、亡命されたら・・・・大混乱のトリスティンをゲルマニアが統治しないといけないから、統治コストが余計にかかってしまうんだ。うん。

主人公「ゆおおおおおおお!!!!追撃するよおおおおお!!!!
絶対に拿捕するよ!」

ルイズ「残念でした!乗っていたのは囮だよ!
爆発魔法っー!」
主人公「油断してゆんやっー!」

●王族取り逃して困った。


第五十三話 参事ロバート・コクラン 謀略戦4
 --トリスティンの王族がガリアに亡命する・・・誰も責任をとるものがおらず、トリスティンが泥沼化することを恐れたゲルマニアの艦隊は、ガリアに領空侵犯することになってでも王族の捕縛、あるいは殺害を実行しようと進路をガリアへと向けた--

第五十四話 参事ロバート・コクラン 謀略戦5ーートリスティンで貴族が反乱を起こしたとアルビオンの皆が聞いてゆっくりできない気持ちになった。
このアルビオンは原作で、貴族派の手で王党派が倒された土地なだけに空気が重い。
ーーー
反乱だと!?トリスタニアで!?」

ロンディニウムの混乱は、ある程度予定調和の範疇であった。情報を集めるべく、特命を帯びた空軍のフネが緊急出港し、何組もの密偵が複数のルートから投入されることとなる。王家、大貴族、それらに加えて在アルビオンの神官ら多くの人間が、さまざまな思惑をもって、この事態を注視していた。
その中でも、アルビオン王家の雰囲気は最悪であった。誰も、口にはしないものの、モード大公の粛清以来漂っているどことなく重い空気が、トリスタニアにいる王族が貴族に反逆されたという事実を否応なく、王家に突き付けていた。

「忠誠が軽くなった時代だ。」
(´・ω・`)

第五十五話 参事ロバート・コクラン 謀略戦6-戦略目標の達成に失敗した。
船を拿捕したが、それは囮の船だったので目的のトリスティンの王族が乗ってない。

乗っていたのはマザリーニ枢機卿だ。
後にトリスティンでの大混乱とかを押しつけられちゃう可哀そうな爺さん! 
--

第五十六話 参事ロバート・コクラン 謀略戦7   ールイズも囮として船に乗っていた。
そのせいで失敗魔法が炸裂し、主人公は予想外の奇襲を受けて重傷になる。 


コクラン卿!?ギュンター艦長!?」

「コクラン卿がやられた。ギュンター艦長もだ!」「僚艦に事態を伝えろ!」「殺すな!捕えろ!」「かかれぇえ!」「水のメイジはどこだ!?さっさと秘薬をもってこい!」「火のメイジだ!詠唱させるな。さっさと取り押さえろ!」「マザリーニ枢機卿まで巻き添え、トリステインの貴族は正気か!?」「杖を取り上げた!そのまま船倉にぶち込め!」「無茶ですよ。こんな状態では!」「治すか、ここで殺されるか選べ!」「やりますよ!やればよいのでしょう!」
(´・ω・`)ルイズの命が危ないわ。

外伝? ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルド伝 --この作品のワルドは綺麗なワルド。
その能力を全力全開に使いまくって王族を華麗に助け、反乱軍に嫌がらせをするナイスガイ。
そして、未来のハルゲニアを救う何かに気付きつつある超重要キャラクター!
 --
「思ったよりも練度も高い。とにかく、今のうちに距離を稼がなくては・・・。」

長距離偵察中の龍騎士は脆弱とはいえ、しかし今回の敵には粘られた。事実、初撃で全滅させるつもりであったのだが。しぶとく喰いつかれ、結局半数もうち取れていない。まだ、鍛錬の仕方が足りないのか、空戦に不慣れなのだろうか。とはいえ、今は思考よりも行動だ。まずは、合流だ。そう判断し、合流する。結局、合流後は、是といった障害には遭遇しなかった。ただ、気の張り詰めが顔に出ていたのだろう。マンティコア隊と合流した時、引き継ぎを頼んだ瞬間に肩を支えられ、部屋まで案内しようかと促された。
辛うじて、それを断ることができたが、気の張り詰めはこれまでになく私の心身を疲労させた。だからだろうか、普段はほとんど意識しない昔の夢、母がまだ、何かの研究を行っていたころの会話が何故か夢に出てきた。何かを母が語っている?
それが、何かはわからない。だが、それが、気になるのだ。何を伝えようとしているのだ?

(´・ω・`)本気のワルドはとても強いキャラクターさんだったよ。

分割



第五十七話 会議は踊る、されど進まず1


第六十三話 会議は踊る、されど進まず7 --リッシュモンが本物の押し印を用いた偽造文書を大量に発行し、トリスティンの各地の領土の領有問題がややこしくなってしまっていた--

第七十四話 美しき平和 1--各国は空軍を中心に強化していった。小国は竜騎士団で足止め戦術を考え、大国は新しい大砲の開発に資金を注ぎ込む中・・・コクラン卿は、近代の連射できる銃を作れないかどうかで資金を注いでた事で、各国から、空軍の強化をやっているのだと思い込まれている。--

 第七十七話 美しき平和 4 --ガリアに無能王が即位したのも、アルビオンの王弟が南部諸侯ごと粛清されたのも、トリスティンの財務大臣を重用するのも、全てゲルマニアのせいだという噂が流れた事によって、ハルゲニアの6000年の歴史そのものが敵となってしまった。ゲルマニアに聖戦まで発動され、大きな大きな大戦争が始まる--

第八十六話 彼女たちの始まり7 --トリスティンの王都トリスタニアに反乱軍を集めて包囲しようとしたゲルマニア軍だったが、敵が統制されたオーク鬼の軍勢だった。街は炎上し、トリスタニアから逃げる民を殺戮しようとするオーク鬼の軍勢と、ゲルマニア軍がぶつかるが、戦士5人分の戦力になるオーク鬼によって次々と撃破され、ジリ貧の戦いを強いられたのである--

第九二話 宣戦布告なき大戦5 --オーク鬼の軍勢との戦いで消費される武器・弾薬・・・お金の問題でロバートは悩んでいた。この戦いで得るものは何もなく、更にトリスティンの避難民が暴動寸前でゲルマニアが高確率で弱体化しそうだった--
(´・ω・`)常に金の問題で悩まされるロバートが面白すぎるwww買ってもお金がかかるトリスティンが維持されるだけとかマゾゲー。戦争って本当に金食い虫だなーと理解させてくれるね!
第九三話 宣戦布告なき大戦6 --採算が取れないトリスティンの地での戦いに、ゲルマニアの皆が辟易していた。
植民地を経営する上で必要なのはコスト意識。戦費を浪費する赤字経営じゃ何の意味もない。
しかも、このままじゃ首都の人達を養う事ができず、無理に養うと兵站圧迫しちゃう。 

…モンゴル帝国が攻城戦に際して『防衛側の農民』を活用した故事を今更ながらに思いだす羽目になったものだ。

戦史の教官が、さらりと触れた程度の話だがそれでもくっきりと覚えている。

元来が遊牧民族であるモンゴル軍は、攻城兵器を持たず城塞都市を攻略することが不得手だったという。
実際、騎馬民族は野戦では強くとも攻城戦では意外に手間取るというのは珍しくない。
もともと、騎兵と攻城戦と言うのは相性が良くない物だ。

が、彼らは発想を逆転させた。

モンゴル軍は、攻城戦に際してまず城塞都市の周辺の村々から襲い始めたのだ。
それも、その際、なるべく村人を『殺さない』ように気を付けながら。
そうして村を焼かれた人々が、安全な都市へと逃げ込むのを待って、悠々と包囲したという。

そう、周囲の穀倉地帯を抑え、人口が膨らんだ都市が餓えるまで悠々と。

兵士の数は防衛の強固さだが、無数の腹を抱えた防衛戦など…指揮官ならばぞっとしない悪夢である。
(´・ω・`)嫌な手だ。でも、それなりに色んな作品で見る。

第九四話 宣戦布告なき大戦7 -ヴァリエール家とゲルマニアは交渉するつもりだった。
問題なのは、最低限、情勢を把握した合理的な交渉相手なのかどうかだ。
そうじゃないと、オーク鬼が大量に居るわ、難民だらけの戦場では何の意味もない。 
---

第九十五話 言葉のチカラ1--ゲルマニアは今の難民だらけのトリスティンを押しつける相手を探していた。
ヴァリエール公爵と主人公が会話していると・・・・マザリーニとか、押しつけるのに最良の相手じゃね?
マザリーニ過労死フラグ!
--
枢機卿、マザリーニ猊下。
ロマリアに籍を置きながらも、同時にトリステインにゆかりがあり…そしてこの場合において仲介者としてある意味最適な立ち居地の老人。

気がつけば、だ。

両者はそれとなくお茶の話題に混ぜて鳥の骨の話をしている自分に気がつくことになる。

そうだ、奴ならば、と。
(´・ω・`)お爺さんに過労死するような内容を押しつけちゃらめぇー!

第九十六話 言葉のチカラ2--主人公の祖国イギリスがかつてインドの地でやった分割して統治せよをトリスティンで実行する気だった。
数多くの国に分割し、それの宗主国にゲルマニアがなる事でゆっくりするやり方である。
こうすればトリスティンを支配するための負担の軽減に繋がり、更に宗教の権威を利用するためにマザリーニ枢機卿へと声をかけ、この莫大な費用がかかりすぎてらめぇーな状況を変えるべく頑張る。 
  -
ゲルマニア支配という現実。
ブリミル教徒の救済という名目。
トリステイン『藩王国』という負担軽減策。

この三つを、同時に成し遂げるのは決して不可能ではない。

「なるほど、いや、ご立派な志ですな」

「ええ、博愛の観点から"オーク鬼"の災厄によって家を追われた"ブリミル教徒"の救済についてヴァリエール公爵閣下とご相談できればと」
(´・ω・`)マザリーニのお爺さんが過労死しちゃうぅー!心配事が多すぎて死亡しちゃうよ!

←前のページ  次のページ→ 




戻る(・ω・`)

ブログパーツ ブログパーツ


カウンター日別表示