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ゼロの使い魔【12】-【11】 【11章 吸血鬼娘のエルザちゃんゲットだぜ!】 ケティ・ド・ラ・ロッタの事も、時々思い出してあげてください 【ブログ】 作者 灰色 【TS・性転換】 |
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Uヽ小トー‐'` `ー‐' /ノイ/
\>, `_ '´ ヽト、_
r一'´ /
{ _.| |\ 吸血鬼をお持ち帰りー?
ノ\ {__/}` ´ j l ∧ ケティ「そうなのです!」
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亅 ヽ ヽ 几ノ / l
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l _r< ̄ ̄下「::::::::::|兀ト、L_
| ⊆ミ. } i !::::::::::|マ三ミーミ、、
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,イ 、__ /〉 l人 ´
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! __,イノ`ヽ{式/::::::::::::::::::| |:::::::::::| /
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(´・ω・`)駒として有用な吸血鬼エルザちゃんを下僕にする【11章 吸血鬼娘のエルザちゃんゲットだぜ!】だよ
ケティ(´・ω・`)吸血鬼は、人間に紛れこんで狩りをする種族なのです。
だから、村の中にいるに違いないです。
タバサ(´・ω・`)
ケティ(´・ω・`)だから私が男装して馬鹿な貴族を演じて、吸血鬼を油断させるよ!
エルザ(´・ω・`)こりゃ楽でいいかも・・・ち、近付いただけでバインドされた!?
ケティ(´・ω・`)これは良い金髪幼女なのです。
でも、今の私は男装しているから、素っ裸にしてゾンビかどうか確認できないからタバサに任せるのです。
エルザ(´・ω・`)メイジ怖い。(過去に吸血鬼の両親殺された)
ケティ(´・ω・`)被害者達の家に訪問して情報を集めた所、吸血鬼は暖炉の煙突を通っていける小さい身体だという事が判明したのです。
そして、エルザは余所物。
村長の実の息子は成り上がろうと軍隊に入って戦死していたのです。
エルザが吸血鬼の可能性がかなり高いのですよ。
という事で皆まとまって同じ部屋で生活すればいいのです。
絶対、私が守るから安心するのですよー
エルザ(´・ω・`) (絶対殺してやる、そうすればこいつの威厳は失墜・・・あ、ドアノブ触ったら・・うあああああ!!)
ケティ(´・ω・`)はい、電撃トラップ。
ビリビリー
裏切ったら死ぬよりひどい目にあうマジックアイテムな指輪プレゼント
これでエルザちゃんは私の下僕なのですー
エルザ(´・ω・`)うああああああああああああああああああああああああああああ!!!
ケティ(´・ω・`)エルザちゃんが村を離れる理由は、貴族の隠し子だから修道院にいれるって事にしたのです。
これから酷使させてあげるのですよー
タバサ(´・ω・`)
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ケティ・ド・ラ・ロッタの事も、時々思い出してあげてください(TS) 【11章 吸血鬼娘のエルザちゃんゲットだぜ!】 | Arcadia 作者:灰色 | Z | 3わ | 2015/02/24 |
タバサの冒険編 タバサとケティとついでに吸血鬼01 --吸血鬼退治。 「いかにも!花壇騎士にして《微風》のユルティーム・ド・フォーシュルヴァンが王命により参上仕った。 朗らかに笑う、莫迦っぽくて半人前っぽい自称花壇騎士の少年。 「・・・大丈夫だ。ガリア王国は貴族との契約を守り見捨てない。 ユルティームと名乗った少年はそう言うと、右手を広げた。 「突風よ来たれ。」 「成程、そのような経緯があったのか・・・良い話ではないかね。」 思った以上にヘビーな村長の身の上話を聞かされつつ、ケティは納得したようにうんうんと頷いた。 「両親が殺されたのがショックだったのか、あの子は引き取ってからこれまで一度も笑いませぬ。 「まあそこは、この僕に任せたまえ。 ケティの莫迦っぽい笑い声が、村長の家の中に響き渡る。 「ほ・・・本当に大丈夫なんじゃろうかのう?」 村長は、不安そうにボソッと呟いたのだった。 「な、何でアレキサンドル?」 工作とアレキサンドルの繋がりが、エルザにはよく分からないので質問してみる。 「そりゃもう決まっているでしょう。 「え、いやでも、あそこまで孤立した状態から、仲直りさせるのは・・・。」 エルザとしても、操って疑心暗鬼を生み出すというのは良くやって来たが、操って仲直りさせるというのはやった事が無かった。 「やりなさい。罵られても笑顔でニコニコ友好的に根気強く接していけば、何れ誰か何人かは折れます。 「ひいいぃぃぃぃ!?わかりました!決死の覚悟であたらせていただきます!」 《告発されし者の指輪(アキューズド・リング)》の宝石の鮮やかな青が、警告色の赤色に変わる過程でゆっくりと紫色に変貌しつつルのを見て、エルザは顔面蒼白になってコクコクと頷いた。 「はあはあ、青に戻った。宝石が青い!私生きてる!素晴らしい! 急にハイテンションになったエルザはそう言ってドアを開けると、風のように駆け抜けて行った。 「なんか、やけくそ?」 「・・・まあ任務失敗しても爆発四散するだけですし、精々頑張って貰いましょう。」 コホンと1つ咳払いをして、ケティは気を取り直す。 |
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