遊戯王F_B_A 三章 後篇
宍戸丈の奇天烈遊戯王B
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(´・ω・`)ネオ・グルーズのリーダーが、バンデット・キースだったから、主人公達3人が邪神3枚が入っているデッキに挑む最終決戦な後篇だよ。
盗賊王バクラまで出てくる上に、三邪神を上手く生かしたデッキだったから、とても良いデュエルだった。
負けたら世界滅亡クラスの大騒動に勝手に発展している辺り、遊戯王らしいデュエル。
(´・ω・`)普通に、邪神を排除できる手段を両陣営が思いついて、容易く邪神が退場しちゃう有様だよ!
邪神には、罠も魔法もモンスター効果も通用しないので、工夫するか、戦闘で倒さないといけない。 |
●邪神ドレッド・ルート
|
このカード以外の攻撃力・守備力を半分にする。おかげで戦闘では無敵状態。 |
●邪神イレイザー |
攻撃力・守備力は場に出ているモンスター数×1000。墓地に送られると、フィールドの全てのカードを道連れにする効果がある |
●邪神アバター |
常に相手の攻撃力を上回るチート設定。つまり、戦闘じゃ絶対倒せない。↑の二つのカードの効果を受けないから、場に揃うと手に負えないチートになる。 |
宍戸丈の奇天烈遊戯王 【三章 ネオグールズ編 】【後篇】 【完結】 |
ハーメルン 作:ドナルド |
Z |
62-73話 |
2013年05月07日 |
第62話 復讐者 --ネオグールズを率いていたのは、バンデット・キースだった。かつて、全米大会でペガサス会長に、ギタンギタンのボコボコにされた事を恨みまくり、ペガサス会長がイカサマをやっていた事に激怒していたのであるっ!
つまり、3邪神が誕生しちゃったのも、それが奪われたのも全部ペガサス会長のせいっ!
でも、キース本人も原作でイカサマやりまくったのでお互い様だった。--
「御高説たれてんじゃねえよサイバー流の餓鬼ィ! なにが敗北の事実を受け入れろ、だ。テメエ等はあの野郎のことを随分とお高いものと見てるようだからな。真実を教えてやる。
俺があいつに負けた屈辱のデュエル! あいつはなぁ、イカサマをしてたんだよ!」
(´・ω・`)なんというペガサス会長の超自業自得。
第63話 降臨する邪神 --主人公達3人VSキース戦が開始された。主人公達は変則デュエルのおかげで、初期手札十五枚状態で有利である。
更に天よりの宝札を使う事で、カードを補充しまくり、主人公達が優勢だったが、いきなり血の代償を使われて邪神ドレッド・ルートが召喚されてしまった! --
(´・ω・`)おお、主人公達がドローや手札的な意味で圧倒的に有利だと思ったら、キースはそれすら凌駕する方法を考えた上で、ライフ12000ポイントを得ていたのか。
第64話 理を超えるカード --邪神ドレッド・ルートのモンスター効果は、攻撃力と守備力を強制的に半分にするという凶悪な効果だった。
邪神なので戦闘以外じゃ倒せないのに、戦闘に関しては無敵に近い性能を誇っている。
しかも、邪神イレイザーまで召喚されて絶対絶命の大ピンチだった。 --
(´・ω・`)ぶっちゃけ、モンスターの攻撃力を極端にするデッキじゃないと、邪神に罠と魔法が効かないだけに詰んでるなーって思った。
第65話 最高邪神 --邪神には罠・魔法カードが通用しない特性を使って、キースが場の全てのカードを破壊する【激流葬】を使ってきた!
おかげで一方的に主人公達だけが被害を被り、最後の邪神まで召喚されてしまう! --
(´・ω・`)邪神だからこそ使える良いコンボだね。この調子だと、激流葬以外にも似たようなカードを持ってそうなキースだった。
第66話 無敵の神 --邪神アバターは、その場に居る最強のモンスターの攻撃力を常に上回るというチート性能!
数々の二次創作で主人公達を苦しめてきた奴だ!
主人公達は状況を覆すために、攻撃力を極端に上げるパワーボンドを使用するが、万能地雷グレイモヤでモンスターを破壊されて、状況は絶望的だった! --
(´・ω・`)邪神アバターとか懐かしい。大抵はライフを削るか、山札削りまくるしか、対処手段がないチートだ。
第67話 一つの決断--吹雪のデッキには、邪神を倒すためのカードがない。そのため、主人公達に早くターンが回ってくるように、吹雪は何もせずに倒されるという決断をした!! -
「どういうことだ吹雪、どうして……。手札誘発があるんじゃなかったのか!?」
「…………。僕には、邪神を倒すことは、出来ない。………邪神を倒せないデュエリストに一々ターンを回してもデメリットだろう。だから――――」
(´・ω・`)友の勝利を願って、友のために死ぬってのが男らしい。
(´・ω・`)もしも、主人公が邪神のカードを使って、うっかりデュエルして相手を倒したら、このような事態になるのかな。
第68話 カイザー死す--負ければ死ぬデュエルだと判明した事と、絶対絶命すぎてカイザー亮は心が折れそうだった。
だが、勇気を振り絞って皆の勝利のために、カイザー亮が己自身を犠牲にして消え、主人公に残ったのは、友が残した伏せカードだけである。
あと、キースのせいで盗賊王バクラが復活してしまった! --
「王様よぉ。テメエはオレ様と闇の大神官を消滅させてミレニアム・バトルに決着をつけたつもりだったろうが……少しツメが甘かったな。お高く留まってたテメエと違ってオレ様は泥を舐めることには慣れてんだよ」
(´・ω・`)盗賊王バクラさんが来た時点で・・・えげつない効果のカードとか、使いまくるんだろうなぁっていう匂いがぷんぷんする。
第69話 受け継がれる可能性--盗賊王バクラは、物体に魂の一部を籠めるパラサイドマインドのおかげで、本体とは別に生存していた!
キースに憑依して、完全復活するその日まで潜伏していたのだ!
ペガサス会長も倒され、主人公が敗北したら、世界が滅亡するかもしれないデュエルへと発展するぅっー!
絶対絶命すぎて心がへし折れそうな状況で主人公は、魂を吸収された二人の友の熱い声を聞いた!
主人公は諦めずに、カイザー亮が残したカードを使い、邪神イレイザーを最上位の神へと進化させ、一気に3体の邪神を葬り去る事に成功したぁっー!
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『邪神を相手に怯えるな、とは言わない。俺だって三邪神を前にして恐怖に震えていた。恐怖をもたない人間なんていない。例えキング・オブ・デュエリストと謳われた男だろうと……恐怖はあったはずだ。大切なのは、恐怖に恐怖するのではなく恐怖に立ち向かうことだ』
(´・ω・`)盗賊王バクラの魂の一部になっても、平然と助言してくる奴らは、何気に凄まじい。一気に絶対絶命すぎる布陣を逆転した良いお話さんだった。
第70話 強奪 --邪神3体を破壊したが、盗賊王バクラが全く諦めていなかった。普通に邪神アバターを手札に戻し、残りの邪神もデッキに戻してくる。
だが、主人公がエクスチェンジのカードで、手札交換を行った事で、主人公が邪神アバターをゲットし・・・・・このカード使ったら主人公の魂が盗賊王バクラの物になってしまうので、邪神アバターを使わずに勝利しないといけない。--
三邪神、特に主神たるアバターはバクラが魂の核としているカードだ。もしも丈がアバターを召喚すればその肉体はバクラのものとなるだろう。
(´・ω・`)そこら中に、主人公が逆転されちゃう要素たっぷりあるかのように書いてあるから、相変わらず絶望的な感じでワクワクする。
第71話 本当の強さ--邪神ドレッド・ルートを盗賊王バクラが再び召喚してしまった!
主人公は邪神アバターを使うように仕向けられているが、邪神のカードは使えば使用者本人の魂を食らい潰す鬼畜仕様っ!使える訳がない!
だが、主人公は勇気を持って邪神アバターを使った事で、カードの精霊達とか、他の神々が協力してくれたおかげで・・・・・バクラが闇のゲームを放棄して逃げ出した! --
「クククククッ。育ちの良い王様と違って、俺様は泥啜るのは慣れてんだよ。往生際が悪いことは理解してるが、生きてる限り足掻かせて貰うぜ」
(´・ω・`)本当の強さっ!それは生きるためならば、プライドを捨てて逃げる事だ!って、タイトルとバクラの行動を見て思った。
第72話 OVERLAP ---盗賊王バクラとはでなく、キース・ハワードとのデュエルが始まった。
少年時代は全米のチャンピョンとして、デュエルで生活出来ていた数少ないデュエリストだったが、ペガサス会長のせいで転落しちゃった可哀そうな人とのデュエルが始まる!
主人公の邪神アバターを普通に倒しちゃうのでキースは強い!
相手プレイヤーに強制させるタイプの魔法カードで、邪神アバターが生贄の対象にされて瞬殺されてしまった!
でも、主人公は邪神すら囮にし、いつも使ってる【神獣王バルバロス】を召喚して、一気に逆転勝利する!
キースは敗北した事でいい奴になり、ネオ・グールズの解散も勝手にやってくれるので事件は無事に終わった! ---
「ブラックデュエルディスク。プロリーグの前身、カード・プロフェッサーの頂点の証だ。この俺に勝った褒美にこいつはテメエにくれてやる。ついでに残ったネオ・グールズの奴等も解散させておいてやるよ」
(´・ω・`)ブラックデュエルディスク・・・・?ペガサス死亡済みの遊戯王Rのキースさんだった。
第73話 新たなる未来へ
--ネオ・グルーズ編は終わった。 ペガサス会長の口から、シンクロ召喚とエクシーズ召喚という新しい召喚システムの事を聞かされ、将来、プロとして大活躍して間違いなしの主人公達は、ペガサス会長に褒められた後に、帰途につく。
新しい召喚システムがあろうと、重要なのはデッキを信じる心だった。--
(´・ω・`)三邪神とか、禁止指定にされそうな感じに怖い仕様だけど、それに対処できそうなデッキ達が、また出そうな良い終わり方だった。
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