第一病・悲しみの向こうへ--少年は気がついた。この世界はヤーンデレヒロインだらけすぎて困る世界であり、命の危険がたくさんある超地雷だという事を思い出した!ここに生存競争が勃発する!--
危険! 圧倒的危険! 命の危機! 四方を地雷で固められた草原に同じ、一歩でも踏み間違えれば殺される……誰に? 問うまでも無い、彼女達にだ!
(´・ω・`)なんて地雷な世界なんだぁっー!
第二病・forever --主人公は困った。この街から離れたくないが、周りにいるのはヤーンデレヒロイン。親友に相談し、部活動とかをやる事で違う自分になろうと行動を開始する。ヤーンデレヒロインに殺されない未来を得るために頑張るのだ!--
『この世界は、ヤーンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDの世界である』……それはつまり、俺が誰かに良くて監禁、最悪殺される世界だという事を呈示している。
(´・ω・`)幼馴染が可愛すぎてヤーンデレの素質があるとわかっても逃げられないっ!これは破滅フラグっ!
第三病・影二つ
--妹が普通にストーカー同然に主人公の事を見ていた事が判明した!言っている内容も、妹以外の女に触れるなとヤーンデレっぽい事を言っているっ!
でも、まだ大変な事態に発生しそうにはないので、部活に安心して入ろうとしたのだが・・・・その園芸部には、最低最悪のヤーンデレヒロイン柏木園子がいたのだ!--
頸城縁が、生前最後に聴いたヤーンデレCDシリーズのヒロイン。
それまで聴いた二つと違い、頸城縁の胆を冷やした人物。
それ以降のシリーズを、興味は持っても最後まで買おうとしなかった切っ掛けを生んだ者。
その人物の名前は、名前はッ!
「柏木(・・)、園子(・・)……です」
(´・ω・`)きっと、恐ろしいヤーンデレなんだろうなっ・・・!戦慄してきたよっ・・・1
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