●消滅させたインドの大地も復活させて、今度こそインドをおさらば！
主人公（´・ω・｀）インドの主神に気づかれない間に、インドを出るお！
リン（´・ω・｀）グスン。初恋ｵﾜﾀ。主人公さんと別れ離れだお。
主人公（´・ω・｀）実は東方に思い人がいるお。諏訪子さん可愛いお。
リン（´・ω・｀）え？
主人公（´・ω・｀）他に思い人がいるお。
リン（´・ω・｀）・・・・ｵﾜﾀ
主人公（´・ω・｀）インドで仲良くなったネズミ妖怪リンと、あと少しで嫁にしそうだったけど、華麗に全部捨てて去っていくお。
↓
●今回も嫁になれる可能性がヒロイン全部置いて、東方に旅立った。
諏訪子さん一筋だお！

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東方ギャザリング（Magic: The Gathering）		Ｚ	58話	2014年07月14日
58　監視する者　-、本日四度目のＭＴＧの力を主人公は実感した。 全ての【土地】を破壊するという【ハルマゲドン】の効力を及ぼした土地が再現なく続くからやばい。 下手するとゆうに百キロ届きそうな範囲の大地が、深さも皆目検討も付かない規模で消失してしまっている。 土地の再生事業を主人公さんはやっているが、　それでもその範囲は広大だ。　 あと、主人公はインドの神々の主神インドラに勘違いされて、主人公＝インドラの物だと思われている。 広範囲で消滅した大地を短期間で復活させたり、消滅させたり何でも出来るから、東方の地がとっても勘違いされて警戒されていた。 主人公みたいな奴が東方にそれなりにいるって思うだけで・・・ビクンビクンっ・・・　 だから、主人公は全ての仕事を終えたから、ネズミ妖怪のリンと別れを告げて、さっさとインドから出て行った。 最後に東方に思い人（諏訪子さん）がいる事を教えたので、リンの恋心をパキーンとへし折り、インドの地をさよならー。 リンの恋は、仲の良い友達以上、初恋未満の関係で終わってしまってゆんやっー！　   - 　「……じゃあ、ほら。君が蘇らせ……招き入れたんだっけ……？　まぁ、あの文若先生や孔明先生に教えを請うと良いんじゃないかい？　彼らは勉学や軍師としては勿論、礼節や言葉遣いに対しても精通している筈だよ。何せ、元々国の頂点に近い地位に輝いていた偉人だ。下手な相手に聞くよりは、ずっと素晴らしいものだと思うけどね」 「……勉強だけじゃなくて、その辺もッスか」   　リンの気持ちが電波したのか、俺の気持ちに重みが加わった。 　名立たる偉人に勉学のみならずを教授してくれる機会は、人によっては感涙ドバドバ状態になるかもしれない幸運……の、筈なのだが、それは受け手次第だなぁと実感する今日この頃。というか今。   「今後の機会は少なくなりますが、ワタクシで宜しければ、それらへの助力も行いましょうか？」 「……あぁ、いや……その辺りはこっちでどうにかしてみますんで……もしかしたらお願いするかもしれませんが……」

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