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東方Project【33】-【3】 【三章 ケイネ先生はまじで優しくて良い奴】
東方従者伝―瀟洒の妹―B竜華零ブログ

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´・ω・`)ケイネ先生がとっても優しい聖女でありました【三章 ケイネ先生はまじで優しくて良い奴】
(人里で何も購入できなくて困っている女主人公に、備蓄した物資を分け与えている時点で)

サクヤの妹「ユユコのところの妖夢が人里の食料を全部買い占めたせいで、何も購入できない有様だよ!
激怒して近づこうにも、危うく斬り殺されそうになる所だった!
本能的に人を切断しちゃ駄目でしょおおおおっ?!!!!」

妖夢「私の剣を回避できるだけで凄い鍛錬を詰んでいるね!
サクヤの妹を尊敬したみょん!」

サクヤの妹「人里で何も購入できなかったから、紅魔館に帰ったら怒られるよっ・・・!
ごんなのゆっぐりできないよっ・・・!
あ、人里の子供達にスカートめくられた。
パンツが見えなくてごめんねぇ!」

ケイネ先生「私は人里で教師やっている女妖怪だよ!
子供のイタズラのお詫び、備蓄している物資を分けてあげるよ!」


サクヤの妹「し、しあわせええええええええええええええ!!!!」

ケイネ先生「妹紅と百合百合しい関係の、女教師でごめんねぇ!」


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東方従者伝―瀟洒の妹―  【三章 ケイネ先生はまじで優しくて良い奴】   者:竜華零 S   18-21話 2014年4月27日  

   魂魄妖夢:表--人里の食材が買い占められてしまったせいで、オツカイの仕事を果たせなかったサクヤの妹さん。
犯人は魂魄妖夢。
ユユコさまのために人里の食材を買い占めた元凶だった。
激怒したサクヤの妹さん【白夜】は妖夢に近づこうとするが、返り討ちあって斬り殺されそうになり、食料を入手できなくて涙目! 
 --
「――――むっ! 殺気!」
(――――ッ!?)


 殺気を感じたのは、むしろ白夜の方だった。
 白夜がその行動を取ったのは本能的なもので、奇しくもフランとの「遊び」の中で培ってきた経験がそうさせたのである。
 ひひゅんっ、と言う風切音が耳に届いた頃には、白夜は膝を折っていた。

(´・ω・`)人里の食材を買い占めることができる時点で、なんて裕福なんだ!

19話 魂魄妖夢:裏ー魂魄妖夢は自分の攻撃を回避できた白夜を見て、とても修練を積んだものだと感心していた。
普通なら切断されて死んでいるレベルの剣技なのに、回避できちゃった時点で尊敬するしかない。

あと、人里で買い占めた食材は、ユユコが全部食べるために購入した訳ではなさそうな雰囲気だった。 
ーー
そして石階段を登りながらふと思い出したのは、人里で出会った1人の少女のことだ。
 いきなり斬り付けたことは悪かったと思いつつも、ああも鮮やかにかわされたことに感嘆を覚えてもいた。
 顔色一つ変えず、眉一つ動かさず、冷静に身体を折り、自分の一刀を回避せしめたあの身のこなし。
 見事だ、と頷かざるを得ない。


(よほどの修練を積んだんだろうなぁ)


 うんうん、と頷くその表情には、はっきりと尊敬の念が浮かんでいる。
 優れた相手を称賛するに躊躇しない、この素直さは妖怪にしては珍しい程だ。
 彼女には妖忌と言う祖父がいたのだが――現在は隠居ならぬ幽居し、何処かへ去った――その祖父の教えの中にも、そうしたものもある。
 そうした教えの中で育ったからこその素直さなのか、それとも妖夢自身の気質なのかはよくわからない。

(´・ω・`)危うく斬り殺されそうになる事件が発生しても、何も喋る事が出来ないから、尊敬されて勘違いされる所が勘違い系主人公っぽい。

20話 上白沢慧音:表-白夜は食糧も買えない、泊る宿もないって事で絶望した!
レミリア達に怒られる事が確定!
幸い、ケイネ先生が近くを通りかかり、人里の子供達にスカートをめくられた。 
--

 白夜が着用しているのは行灯袴、太腿までは見えても、着物の上が深く入り込んでいるため肝心な部分は見えない構造になっている。
 何がとはこの際言及しないが、男の子が酷くがっかりした顔をしたのは確かだ。
 ……ついでに、通りすがりの男衆も。


 まぁ、そうは言っても流石にびっくりした。
 この年頃の男の子がそう言うことに興味を示すのは知っていたが、と言って自分が対象になるとは思わなかった。
 不発に終わったこともあり、感想としては「おませさんだなぁ」くらいのもの。
 だったのだ、が。

(´・ω・`)パンツも見れなかったのに、ケイネ先生に怒られて涙目だよ!

  上白沢慧音:裏^--ケイネ先生が子供達が、白夜にイタズラしたお詫びに、物資を分けてくれたから、白夜は感動してケイネ先生を崇拝した。

そんな優しいケイネ先生は、妹紅ととっても百合百合しい関係な半妖娘。 
-
「あ」
「どうしたの?」
「いや、すまん。食材を白夜に分けてしまったから、あまり良いつまみを用意できないかも」
「別に良いわよ」


 ふ、と笑って立ち止まる妹紅に、慧音も立ち止まる。
 目を丸くして、少し驚いたような印象。


「慧音がいるから、ね」
「……馬鹿」

(´・ω・`)ケイネ先生と妹紅はきっと、友達という関係すら越えて、百合百合しい関係な事は間違いな・・げふんげふん
(´・ω・`)御馳走様でした。

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