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東方単車迷走　【一章〜三章】【完結】	作者：地衣 卑人	S	42話	2012年 06月 08日
現代日本で死亡した人間さんが、タイムスリップした上に、バイクのツクモ神になって色んな人物に運転される作品さんだね！なんか物凄く新鮮だったよ！ ●古代の日本から始まって、乗り物としてあちこちを移動するお話さん。献上品としてプレゼントされた事もある。 ●色んな主の元でバイクとして生活する。最初は諏訪大社から始まり、カグヤなどなど、そうやって人から人へと渡るお話さん。 5話 --カグヤとに献上されたバイクは、カグヤの話し相手として仲よくなっていた-- （´・ω・｀）なんという斬新な展開。友達に献上されるところが道具っぽい。 7話 --バイクは月の追手から逃れるためにカグヤとともに逃避行を続けていた。その結果、諏訪大社に辿り着き、諏訪子と神奈子とも親交を深めたのだった-- （´・ω・｀）冷静にバイクというカラクリを観察している神奈子が珍しい。親交を深めた横転すらもネタになるとか斬新すぎてこまる。 17話 --バイクは封印された寺の仲間達を探すために地底で、新しい主である鵺とともに暮らしていた-- （´・ω・｀）バイクが道具を使う程度の能力を持っているからシュールで楽しい。バイク主人公ってのが斬新すぎてまだ楽しい。 24話　--バイクは幻想郷に流れ着き、そこで妖怪を退治する退魔師の元で、移動する乗り物として奉仕している。人間からバイクになってから1000年の時が既に流れ、寿命がつきてしまった。幻想郷の歴史を編集する阿礼乙女と、退魔師がラブラブになって夫婦としての性行為を行って誕生した新しい命の産声を聞くこともなく、バイクとしての人生を終了させてしまう-- 三十四 宴と鉄 --バイクは幻想教で紅魔館に拾われて、レミリャを新しい主に・・・単車として活躍していた。ただ、時代が現代になったことでツクモガミな単車が幻想郷にあることそのものが疑問に思われている-- 四十　姫と鉄 --バイクはカグヤと1000年ぶりの感動の再会をし、永夜異変はカグヤが解決して終了した-- （´・ω・｀）友達というか、久しぶりにあった男女の仲っぽい良い雰囲気だけど、片方がバイクなところがシュールで笑った。 四十一 生と鉄 --不老不死の藤原と語り合って単車さん。藤原は永遠に殺し合える相手と、数少ない理解者、里を見守るという仕事を与えられて幸せそうだった-- （´・ω・｀）鉄は腐るが、不老不死の人間は腐らないっていう答えの返し方に漢を感じた。 四十ニ 鉄と人　--主人公は長い夢から目が覚めた。単車として古代の時代から日本を駆け巡り、カグヤ姫に献上する品として活躍し、移動する乗物として色んな人物の役に立つ長すぎる夢から目覚め、幻想郷に再び戻るために、幻想郷を探す旅にでたのだった-- （´・ω・｀）打ち切り完結という奴だね。単車から人に戻ってからが本番な気がして、想像がつかないや。

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