1,幻想郷 --佐天涙子は、超能力者を研究する学園都市で、レベルゼロな事を残念に思っていた。
自分を要らない子だと判断しちゃった事で・・・・・幻想郷へと行ってしまう事になるっ!結界の誤作動で自殺者でもないのに幻想入りっ!
幸い、最初に出会ったの氷妖精のチルノと大妖精の大ちゃん。
霊夢の所まで案内され、学園都市の異常すぎる価値観を話してしまったから、レベルゼロで落ち込んでいる佐天涙子に自信を付けさせるためにも、幻想郷で暮らさせる事になる --
「お前のためだ。学園都市から少し離れてみな、レベルが低ければ立場が下なんてそんな場所間違ってるぜ、それにレベルが低ければ同じレベルが低いやつらに襲われてもあっさりやられるなんて……」
(´・ω・`)成長物っぽい雰囲気だ。
2,紅魔館 --佐天涙子は、レミリアの紅魔館でメイドとして働く事になった。
そこで門番の美鈴から、近接戦闘の才能があると見込まれている。
弾幕の才能がない分、格闘を鍛える予定だ。
そんな佐天涙子は幻想郷に来てもスカートめくりをやめない!
チルノが犠牲になり、今日は縞々パンティーっ!
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名前を呼びながら、その背後から思いっきりスカートをまくった。
ほぉ、今日はドロワじゃなくしましま……良いね!
バサァっとまくれ上がったスカート、きっと今頃チルノちゃんったら真っ赤な顔を……おぉ、赤い赤い。
(´・ω・`)外見が小さい娘でも遠慮などせぬっ!
3,友達 ^^^--佐天涙子は幻想郷の生活に居心地の良さを感じながら、毎日、メイドのバイトをしていた。
二カ月の生活で格闘術が凄くなり・・・・まだ出会った事がないフランの話を聞く事になる。
迂闊に接触すれば死ぬと警告されたが、フランドールの方が大暴走して外に飛び出て、周りの人物を傷つけまくったので、傷ついたチルノを守るために佐天涙子は、破壊の能力を持つフランドールに宣戦布告してしまった!
闘えば絶対死ぬっ!^
4,希望 --フランドールと闘った佐天涙子は、すぐに身体が欠損して消滅し、致命傷になった。
レミリアはそれに大後悔しながら、妹のフランドールと殺し合い、チルノがフランドールの攻撃で消滅してしまう!
重傷の佐天涙子は、友が消滅した事に激怒し、無謀な戦いを挑もうとしていた。
既に腕は失血対策のために氷づけ、100%勝利できない戦いだったが、右腕がフランドールに炸裂して奇跡的に勝利する!
体がぼろぼろなのに、説教で相手の心にダメージを与えて、そのまま逆転勝利っ! --
「さっきから、パチュリーさんの話を聞いたときからの疑問がようやく消えました。貴女は殺して欲しかったんだ、でもレミリア様たちを殺すこともできないから、自分でいろいろな人に危害を加えてレミリア様たちに自分を殺してもらおうと思った。たぶん貴女のことだからチルノちゃんが私の傷を塞ぐとわかってて私の腕を潰したんでしょ? 最初から貴女が私を殺すことなんてない」
(´・ω・`)上条さんが乗り移ったようなサテンさんだ。
5,紅魔の従者 --フランドールは、佐天涙子に説教されながら殴られた事で改心していた。
失った左目と左腕は、レミリアと美鈴が謝罪と感謝のために・・・・・自分達の体を使ってくれたので、佐天涙子さんの左目は真っ赤になっている。
佐天涙子は、紅魔館の皆に迷惑をかけたのと同時に、ここまでやってくれる温情に感謝して紅魔館に住む事を宣言!
そのままチルノのスカートをめくって、今日は青と白の縞々パンティーだった。
おかげでチルノが攻撃して、乱戦になり、大妖精が縞々パンティー好きな感じに頭が狂ってしまう!-
私はチルノのスカートを捲り上げた。
おぉ……今日はまた青と白のしましま。子供っぽくて良いね、私は好きだよ。
スカートがふぁさっ、と下りるとワンテンポ置いてチルノの顔が真っ赤になる。ふむふむ“さいきょー”に可愛いよチルノ、私が男なら惚れてたね。
ん、これはあのパターン。
(´・ω・`)可愛い娘に、パンティーを勧めた上で脱がせる。まさにエロ親父(キリッ
6,紅魔でのそれから --佐天涙子は、美鈴と修行していた。
佐天に左腕をあげたせいで、美鈴は弱体化している事もあり、佐天涙子が勝利し、近接戦ではチートだった。
学園都市に帰れる保証なんて全くないが、今の佐天さんは幸せである。
紅魔館の明るい皆に囲まれて、充実した日々を送っている。
「じゃあ涙子が私のお嫁さんに来ればいいのよ!」
フランが可愛いことを言ってる。まぁ子供のうちは『〜〜と結婚する!』というのは良くあることだよ。
弟もちっちゃい頃は言ってたしね……ていうか、495歳児だけどまぁ冗談だよね。
ていうか紅茶が美味しいだけで結婚って、子供は可愛いなぁ〜。
(´・ω・`)フランドールと仲良くなり過ぎて、中身エロ親父のサテンさんが、本当にリア充だ。
7,遠くて近いそこで --佐天涙子が、紅魔館に住みこみで働く事になった理由は、佐天さんが今よりも強くなって、守りたい人達を守るための力が欲しいのが理由だった。
二カ月の間で美鈴に勝てるくらい強くなって・・・・次に目を覚めたら幻想郷じゃなくて、学園都市の道端!
中学生に恐喝してくるスキルアウトのお兄さん達をギタンギタンのボコボコにし、幻想郷にいた証拠は、その格闘術と紅い左目しかない。
ずっと紅魔館に住みたかった佐天涙子さんは、学園都市に戻った事で悲しい涙を流していた。 --
そう言われてから、涙子の瞳からは涙がボロボロと流れ出る。
泣いている涙子を見て焦ったように両手をわたわた振る飾利だが、もうすでに涙子は地面に膝をついて泣いていた。
飾利は地面に膝をついて涙子のことを見ている。
(´・ω・`)
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