紀元前の古代世界の方が恵まれていると言う。
…キリスト教とゲルマン人のダブル蛮族

あのさぁ
中世レベルの文明レベルの時代だったら
奴隷は男の方が価値があったからな？

単純な力仕事には男の方が向いてたし
娼婦が仕事として成立するのは
一部の都市部だけだったんじゃないかな

農村部でも食糧を貰うために体を売る事は
あったかもしれないけど
金銭収入は期待できなかったと思うぞ
（そもそも農民は貧乏で払える金自体を持ってない）

でも、現代の女でも、見た目だけ取り繕って生活空間は汚れきっているのとかもいるのだから、そういうのは上のレベルでほぼ変わらないのでは？流石に天然痘はもっていないだろが。

タイトルというか内容、中世ヨーロッパ風異世界じゃなく中世ヨーロッパについてだよね
なろうのステータス表示ある世界とか手をかざすだけで個人情報や能力把握できたり現代日本より戸籍管理しっかりしてそうな感じだし、いろんな世界のいいとこどりしてる感がある

女性の方が純粋な生命力は強いけど肉体的な頑強さは男性にはどうあがいても勝てない
ついでに一定以上の年齢の女性は定期的に数日労働効率が落ちるから労働力としては劣悪よね栄養不足で生理不順で周期崩れてるだろうし
女性蔑視とか言われるかもしれないけど現代とは比べ物にならない程余裕の存在しない時代の話だから

あと、風呂入ってないのは水を運ぶ労力とお湯沸かすコストが半端無いからなので
そのあたり解消できれば風呂に入る文化を発展させることは無理じゃないぞ
経験則的に、清潔を保てば病気にかかりにくいってのはわかってるだろうし

史実のヨーロッパ地域だと、ガチで貧乏すぎるため奴隷は輸出するもので自分たちが使役するものじゃない
14世紀くらいまではヨーロッパ地域の主な輸出品が奴隷で、中東地域に盛んに輸出された
そして中世後期には住民がまるごと領主の奴隷みたいなもん（農奴制）

近世、大航海時代に入ると奴隷貿易が始まる
奴隷貿易はヨーロッパから運んだ銃器なんかを西アフリカで奴隷と交換し、南米カリブ海あたりに売り払って新大陸商品を買い込んでヨーロッパに戻るコースなので
ヨーロッパに奴隷が流入した訳ではない
とはいえここらへんだったらエキゾチックな奴隷娼婦が出てきてもおかしくないんじゃないかな。

近代少し前の絶対王政の時代になると、黒人奴隷を連れた人もいる写真とか絵画があったりする
特にアメリカだと奴隷の使役は日常の一コマ
元々移民によってできた国だから、自由民の労働力が少ない分を奴隷に頼る部分が大きかったのかな？と思う。

近代になると早々と南北戦争による奴隷解放の余波がヨーロッパにも及び、次々と奴隷解放が行われた。

ちなみに黄色人種や白人種の奴隷もいたけど、黒人奴隷みたいに永久に奴隷のままで個人資産の所持の禁止や結婚に主人の許可がいる、とかではなくて
年季奉公みたいに、契約年数が決まってて給金も支払われていたのが一般的だったみたい（高橋是清とか有名）
白人種の奴隷への扱いがいいのは分かるとして、黄色人種にも同じ扱いが適用されてたのはなんでだろうなぁって思う
清がまだ眠れる獅子でいてくれてたおかげなのかな？

13世紀くらいの娼婦の話で、普通の婦人と娼婦の区別がつかないから娼婦は、赤い頭巾やスカーフつけろとか規定があったとか。そういう理由で普通の婦人と区別するため服装もミニスカとか露出が多い服装にしろと規定があったそうです。アニメとかラノベは、ヒロインが全員娼婦の服装してますよねアレ。

　しかし、赤頭巾ちゃんって娼婦やったんか・・・・・・。

　なお、それなりに当時としては配慮もされて、娼婦を売女とののしった、普通の主婦が罰金と追放刑になったり、娼婦を強姦したら大金を払えとなったり、判例が残ってます。
　
　ラノベのヒロインがののしられないのは、こういう判例があるからなんやな。

（´；ω；｀)やっぱり３次元リアルは、うんこじゃな。
異世界のきつねっ娘をモフモフしたいのう……

リアルでもクッソ汚い人いるから仕方ないね
やっぱ、主人公が風呂と衛生観念広めて、教会から異端認定食らって火焙りされるのがテンプレ化してもいいと思うの

衛生面に関しては人口密度の低い農村ならかなりましになるんじゃないの？
設備がそろってないからやっぱり生活しづらいと思うけど。